『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』
AxMxPのボーカルであるハ・ユジュンが主役を務める韓国の青春ロマンティック・コメディドラマ『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて日本独占配信中。
「お前を必ず刑務所に叩き込んでやる」サゲを恫喝するソ院長
チョ・サンホン代表(チョ・ハンチョル)から「今すぐ事務所に来い」と電話で呼び出されたサゲ(ハ・ユジュン)。何の用か尋ねるも「来れば分かる。この詐欺師め」と吐き捨てられ、サゲは言われた通りにJO&JOエンターテイメントの事務所へ向かった。
事務所でサゲを待っていたのは、チョ代表とハンジュ大学病院長のソ・ミンチョル(キム・ジョンテ)の2人だった。チョ代表は「目撃者というのは目が見えるのが前提では?」とサゲに投げかけ、「失明した人間が交通事故を目撃したなんて話にならないよな」と言いながらある書類を手渡す。そこには2019年に施術したサゲの角膜移植日や、キム・ボムの母親から臓器提供を受けたことが記載されていた。ソファに座っていたソ院長は、「それで彼女に罪悪感を?恩返ししようとでも思ったか?」と言いながら立ち上がり、だから目撃者などと嘘をつき犯罪をでっちあげたのかとサゲを問い詰めた。
サゲは「僕はたしかに見ました。この目が覚えています」と断言するが、失明してウォンジュン病院に1ヶ月入院していたという確実な証拠があるとソ院長から詰められ、「警察に嘘の通報を?無謀な男だな」と貶される。しかしサゲは怯まず、「あんたたちが殺人を犯したのも明白な事実だ」と言い放った。
ソ院長は、警察にこの書類を証拠として提出すれば虚偽告訴罪で処罰されると言い、「善処も示談もしない。お前を必ず刑務所に叩き込んでやる」と脅すが、サゲは「事件が公になれば確実な証拠も出てくるはず」と言い返し、自由に訴えればいいと答えて事務所をあとにした。
「本当に提訴を?」と焦りを見せるチョ代表に、ソ院長は「まずは様子を見よう」と余裕を見せる。そして余計な真似をするなら「切り札を出すしかない」と呟いた。ソ院長が用意する切り札とは一体……。
『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』
『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』
Leminoで『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』を見る
【制作・編集:All About編集部】