重盛さと美
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 タレントの重盛さと美(36)が8日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)にゲスト出演。芸能界の恩人と慕う人気タレントについて語った。

 重盛は同じくゲスト出演のタレント中山秀征に対し「ヒデさんは芸能界の恩人」と感謝を口にし、18歳で上京した直後のエピソードを披露した。

 重盛は地元・福岡から上京後、2006年4月から2009年3月まで放送された日本テレビ「ラジかるッ」に出演。番組の総合司会を務めていたのが中山だった。

 重盛は「レギュラー番組が始まったけど、人見知りで当時はとがっていて」とし、さらに「その当時のプロデューサーさんが怪しいおじいさんみたいな…。タレントとの距離が近くて、口癖が愛してるよなんです。18歳だし嫌いだと思って距離をとっていたんですよ。打ち上げとかにも行かなかった」と、番組プロデューサーと一定の距離を保っていたことを明かした。

 しかし、番組改編時に制作予算の都合で出演者の数を減らす措置が取られることになり、重盛は「絶対にクビになるわって。明らかに他のグラドルさんが好かれていたので」と降板を覚悟。しかし、「その時にヒデさんが“重盛ちゃんは売れると思う”と言ってくれたみたいで、その一言で生き残れた」と、中山の一言で続投が決まったとし、改めて感謝を口にした。

 中山は「絶対売れると思った。素材が違う。荒削りだけどこの子は凄いことになるって」と重盛を見出した理由を明かしていた。

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