ドラマ【マザー&ラヴァー】🌈🌈🌈 1話 ~ 2話 – Mother and Lover ( 2004 ) – ENG SUB FULL EP

男には誰でも1人は大切な女がいる。 自分の命に変えても守る。そんな女が男にはいる。 今僕の前にいる女性が僕が世界で 1番愛する女性だ。あ、 うん。うめえ でしょね。そっちの食べていいの?食 べてください。 岡崎マリア。 僕の母だ。 でしょ?次は何? 私タコ。 タコ? タコ好きだから 好調ですね。メニュー広げて正解でしたね。 はい。杉浦さんのおかげです。 またまた最初は女のくせに仕事なとできるのかなんて思ってたくせあ でも近くに累点がオープンするようですから気を引き締めていきましょう。 はい。 はい。い、 あれ お母さんと息子さんですかね。へえ、珍しいですね。じゃ、よろしくお願いします。 はい。 デザートしもうデザートでも人はそんなの ことをマザコンと呼ぶ されて行てもないのに胸の道をひでやるき と共が歌を誰かが笑っているいろんな音が 聞こえてく 明りのついた場所 に溢れているさやかなメレ に包まれてた幸遠い 日な イエ迎に行こう皆さんの幸せはいつとも 見えない さら の中 の イエ迎えに行こう 心の中にいる顔 の お 迎えに行こう あ、すいません。またよろしくお願いします。 人力者どうですか? 人力どうですか?人力者 人力者すぐ乗れますよ。 かっこ悪いな。しかしこの人。 そうか。俺そんな嫌いじゃないけど。 あ、そう。 しか暇だな。逆来ないのかな?あ、こないださ、また外人乗せちゃってさ、重いんだ。でかくてこれが。でもさ、チップもらっちゃってさ、ラッキーだったね。 お前バイト楽しんでどうすんだよ。恥ずかしいと思わないと。 この仕事。 そうじゃなくて誰の男はこの年になってバイトしてるってことをだよ。 ああ、でもしょうがねえじゃん。役者じゃ食えないしさ。 劇団なんてこんなもんでしょ。 だからそれは恥ずかしいと思わなきゃダめだって言ってんの。信吾ろんなバイト先で社員にならないかとか店長にならないかって言われるだろうな。 うん。必ず言われる。 打ち込んでどうすんだよバイトに。そっか。ああ。あ、あれ? ん? この店 こないだ行ったんだよね。 結構うまかったな。 へえ。誰と?女。 母さんと。わかんね。本当わかんね。 何 ハ あなたたちだったら分かるはずです。よく 見てください。よく見てください。 そうか。 サブ郎か。 広もおるんじゃな。 懐かしいの。懐かしいの。 相変わらずのバカずらじゃ。弁け な。 はい 僕は行くよ。僕の戻るべき場所行くよ。 いつかまた会える。 いつかまた会える。 そんな気がする。 通りじゃ。通りじゃ。 お互い気づかないかもしれないけど、それとなく何気なく偶然を予想って出会えるんだ。つか会える。きっと会える。 見える?おい、おい。見えるか? はい。 見えます。 お、 見えます。サブロ ひつな。おい、おい。 ちょっと弁け。 え、 ちゃんと考えて動いてよ。やればいいってもんじゃないんだからさ。本読んだのちゃんと。 すいません。 何なのよ。影ってもんがないのよ。あんたにはなんか何やってもいい人に見えんだよね。高い人帰ろうかよく。 え、いつでもいいっすよ。 いや、そんな、またまた冗談やめようよ。 全然冗談じゃないから根本的に行き方考え直した方がいいんじゃないの? え?そんなあ、 みんな頑張ろうね。 うん。 ね。 はい。もう1回 お願いします。お前か。 よくお前はイエ れ。 ああ、またここか。 んん。どうしたの? なんかずっとここにいるとダメになった気がするんだよね。な んで? 分かる。ずっとここにはいたくないよな。 だよね。 なんでいい店じゃん。安いしさ。ほらチラシもいてもらえるしさ。何時間行ってもいいし。 こういう意味じゃないから。 それはあれか。お、 俺みてにはなりたくねえなっていう意味か。あ、 ちょっと野本さん。 あ、あ、あ、 あの、あ、 またあの話聞かせてください。 あ、どの話だよ。テトの頃か。 あ、はい。 あ、でな、地元のヤザが 50人に乗り込んできたんだよ。 マジっすか? 俺はそいつらの前でな、1 人でシクスピアをやってやったよ。 いやね、さっきのダメ出された場面のことだけどさ。 別れの気持ちっていうの 俺はよくわかるんだよ。分か? いや、俺去年さ、家出たじゃん。ま、あのまま実家にいたらさ、甘えて芝 1 本に絞れないんじゃないかなって思ったからなんだけどさ。 めっちゃいね。 けどさ、 けどうちは歯が 1人こう1人ってやつだからさ、 お母さん寂しいだろうし泣くんじゃないかなって思ってたんだよさ全然ケロっとしてで、引っ越しの私おじ合っていないからとか言ってなんだよそれって感じで で京介と一緒に荷物運んで家を出るかなって時になったらさ な な えあ、 道のさ、向こうからさ、母さん走ってきたんだよ。で、よかった間に合ってとか言っちゃってさ、で、小遣いとかまでくれちゃってさな。え、あ、別れはね、笑顔だったんだよ。でも俺は気づいたね、母山。 笑顔だったけど 泣いてたよ。 涙の跡がついてたよ。 泣いてたんだよ。 泣いてたんだよ。 走るトラックから見える母さんがさ、も 小さく見えてさ、あ、 あんなに小さい人だったっけて、 もうなんだかさ、 なんだかさ、 っていうことだろね。そうでしょ?そう いうことでしょ?人の別れて。いや、 あんたの話は別にいいんだけど。 芝居のシーンとは全然全くありえないほど意味が違うから。 そう。俺は同じだと思うけどね。 人間っていうのはさ、 書いた私が違うっつってんの。 いい話だな。 ですよね。 うん。いい話だ。 だって涙の分かりしても週1 回ぐらい帰ってんだろ。 え、 だって寂しいだろ、1人じゃ。 あそうだよ。 トイレ入ってこい。が盗まれていることが明になりました。背で 9 月から連続して起きている外国人盗団の反抗と手口が似ているため同一班として捜作を進めています。 調べによると犯人は午後2時頃から4時頃 裏口の窓ガラスを割って侵入し観光反抗に 及んでいます。 おい、なんで出ないんだよ。 あいつの実家の近くなの?全然近くないっ すよ。ま、同じ区ではありますけど全然 違いますね。お、 悪り。俺さ、ちょっと心配なんで先帰るわ。 お疲れした。 おい、どうも あった。 はい。はい。はい。岡崎です。ああ、信吾。どうしたの? どうしたのじゃないよ。なんでさっき出ないんだよ。あ、フロ。 ならいいけどさ、最近この辺物騒なんだよ。知らないの?知らないって大丈夫なのかよ、本当に。 何起こってんの?そっちそちゃんとやってんの?今どこにいるの? え?え?どこって?劇団終わってさ、これから部屋に帰るとこ。 あ、し吾君じゃない。どうしたの?自分地の前で何やってんのねえ?何やってんの?じゃあまたね。 気をつけて。 よし。 バカ 何がだよ。 あのご飯食べた? え?あ、いや食べたといえば食べたけど。 ん、どっち? いや、物によっては食べられるかなって。 煮込み丼とか 食べます。 はい。はい。じゃ、ちょっと待っててね。 大盛でお願いします。 はい。はい。 うめ。 ちゃんと食べてるの? 食べてるよ。 そっちことどうなんだ?大丈夫なの? 1人で 当たり前じゃない?私は全然大丈夫よ。こんなに帰ってきてばっかりじゃ意味ないんじゃない?独立するために 1人暮らし始めたんでしょ? 分かってるよ。なんだよ心配して帰ってきてやったの。 それは嬉しいけどね。 もう少しあるけど食べる? 食べます。 はい。はい。 はい。 はい。芝居の方どうなの?うまくいってる? うん。あ、もうすぐさ。 うん。 公演があるからさ、 見に来ていいの? なんで? え、私さ、普通親とか行くの嫌じゃない?な んで? 分かるの?私に 多分。 ふーん。そう。じゃ、行ってみるかな。 うん。 初めてだね。 うん。 はい。どうぞ。 サンキュー。 うん。美味しい。 芝居楽しい。 うん。まあね。 うん。じゃ、よかったね。 うん。 彼女できた? できないよ。そんなの いい男なので。なんでだろう? 知らねえよ。 彼女でもできればね、親でできるのにね。信吾もこんなね、帰ってきてばっかりじゃしょうがないね。 何それ?頭来た。なんでそういうこと言うわけ? ごめんなさいて。 あ、 何これ? ん?あ、女題の時のね、仲間がリサイの行ってみようかなって。 うん。 結構有名なんだ。それね、難しい曲なんだよ、それ。 へえ。 うん。 あ、港未来か。行ったことあんの? ない。 大丈夫なの?放地だからね。 そうだよね。 うん。 ねえねえねえ。 何? 飲みに行かない? 今から。 うん。あのね、商店街のところにね、なんか素敵なお店ができたのよ。 5時までやってんの。 1 人じゃ入れなくってでも行きたいなと思ってたのよね。いいでしょ? 別にいいけどさ。 本当?よし、じゃね、着替えてくる。 ああ、飲みすぎなんだよ、もう。 なあ、1人で寂しい。よいしょ。 酒なったな。おお、ついたよ。おし、気をつけてね。 あ、 はいはいはいはい。よいしょ。いい。 う ああ。 う。人力者がですか?人力者。 ふう。ふうふ。 ああ、混んでんな、今日は。 ああ、 すいません。あの、おります。 下ろしてください。あの、走りますから。 ああ。 ああ。もう最悪だよ、もう。うわあ、もうやばい。あ、もうやだ。ちょっとやだ。ああ、ほら。 ああ、どうもすいません。いや、いや、はい。はい。 ありがとうございます。 全部かな、これ。 はい。 どうもありがとうございました。すいません。 あの はい。 どこまで? え、 何時? え、 何時までなの? あと5分。 よっしゃ。 そこ。はい、そこです。 オッケー。 はい、ありがとうございます。ごめん。 ああ、 ありがとう。今お金払うから。 あ、いいから。そんなのいいから。早く行ってよ。 いや、でも 早く。 ありがとう。ごめんね。ああ。あ、ダめ。ああ。ああ。はあはあ。本当申し訳ありませんでした。 だから嫌なんだって言ったんだよな。女のスーパーバイザーなんてさ。 本当申し訳ありませんでした。 男に変わってくんないかな。おい、ちょっと待てよ。 なんだお前? なんだよ。女はやだとか男に帰ろとかって。 あ、 この人はな必死だったよ。必死で間に合うように走ろうとしてたんだよ。 男も女も関係ねえだろ、仕事に。謝れ、謝れよ。この人に謝れよ。 もういいの。ごめん。ありがとう。ありがとう。 良くないよ。嫌いなんだよ、俺は。こういう女を馬鹿にするような男はさ、許せねえんだよ。バカバかしい。 ちょっと待てよ。 ちょっと待って。もういいの。もういいの。本当にありがとう。 ありがとね。 ごめんね。 すいません。 よし。 乗りますか? ああ、ウェルカム。東京 2倍。2倍。 あ、どうもありがとうございました。 ええ、良かったじゃないですか。間に合って 良くないわよ。元々あんたの準備が遅くて出るの遅れたんだからね。分かってんの? すいません。今後気をつけます。はい。お願いします。 いい男だったんですか? ええ、誰が店長?人力者の彼でしょうか? はい。うーん。なんて言うのかな? この人に謝れろ。 ちょっと、ちょっと、ちょっとキュンとした。あら。 キュンってなっちゃった。はだってさ、だって私のためにだよ。こうガーっと怒るっていう吠えるって感じ。私のためにだよ。そう全然なかったからさ。ここ男っていうかずっと ああでしょうね。 うん。なかった ですよね。 うん。 ん、先輩、仕事しないと。そうだね。あ、そうだね。じゃあ、私は先に失礼します。 はい。何それ? 先輩気をつけないと。 今先輩は男が全くないので、これっぽどっちもないので。 しかも相当な期間ですから、そういった 瞬間をついかしてですね、こうのめり込ん でいってしまう体制になってますから 冷静に。 はい、分かりました。 でも会いに行こうと思ってますね。お金を 払ってないことを後日にあ、でも探して みようなんて思ってますね。 いいです。分かってます。ズ干しですよね 。報告待ってます。じゃあお疲れ様でした 。 なんてわかんだってなっちゃったんだもん。何?殿の殿のお待ちしておりました。 え、ロ、ドロドロ目をお忘れでも結 もっと遠くに借りればよかった。 まいっか。おい、起きろよ。仕事行くぞ。いい、 いいってなんだよ。 今日休む。俺お前と違って体にできてるから。 どういう意味だよ、それ。 ちまうてなどおらぬぞ。おらぬぞ。おらぬぞ。わしはここは気に入ったのじゃ。 余裕もあればうまい食い物が 時期春が来るというのに何を好んでき あ 昨日はどうもありがとう。 あ、いや、そんなこっちこそすいませんでした。なんか余計なこと言っちゃって。 すっとした。 え、 すっごい胸がすっとした。本当むかつくのよね。あのハゲ親父女だからってさ、バカにしやがった。バカハゲ 別よね。 だよね。あ、違う。お金払うと思ってね。 あ、いや、いいっすよ。俺が無理やり乗せたんだ。 ダメだよ。だってバイトとかでしょいくら? いや、そうだけど。あ、ほら、これはタクシーと違ってガソリン使ってるわけじゃないから大丈夫なんです。本当いいですからね。 じゃあ乗せてもらおうかな。 え、 貸し切りにしてもらおうかな。大丈夫だ。私ね、結構稼いでるから。うん。頑張ってんだ。 そ、それは見ればなんとなく分かります。 本当?あの、じゃあお願いします。 本当いいんですか? うん。 どうぞ。ありがとう。 恥ずかしくないすか? ちょっと ですよね。外人と田舎から来た人だけですから。こんなの乗るの やっぱりね。 はい。そりゃそうですよ。 でもなんかお姫様みたいでもあるな。 じゃあ参いましょう。ひめ はい。 大丈夫ですか? あ、はい、大丈夫です。大丈夫ですか? はい。 あっちに見えるんのが東京タワーです。え、 この寺はですね、 え、1000 私見ようか。 いや、いいです。いいです。やります。 1300 393であの う しいよ。はい、どうぞいらっしゃいませ。ごめください。どうぞいらっしゃい。はい、どうぞいらっしゃいまして。 さあ、入ていらっしゃい。ご利用ください。いらっしゃい。いらっしゃい。 どうぞ。 ありがとう。 腹減りません。 減りました。 ですよね。 うん。 お様来た、来た。 あ、大丈夫、大丈夫。暑いからね。 はい。 ありがとう。あ、 あ、次自分でやり。はい。 ここは俺に怒らせてください。 え、なんで? お願いします。すいません。こんなんであんまりお金なくて。やばい。 はい。 うん。なんでもない。 じゃあ、いただきます。 はい。あ、すごい。あ、 美いしい でしょ?でしょ? よかった。気に入ってもらって。あ、いただきます。 はい。うま。あ。うん。 うん。うすぎる。 ええ、そっか。劇団か。俳優さんなんだ。 あの、まあ、卵っていうか、あの、まだまだ全然ダメですけど。 へえ。 はい。 あの、あ、それでバイト?あ、 はい。そうなんです。 あ、えっと、名前聞いてもいいですか? あ、そうだね。えっと、ひです。杉浦。 ひさんですか?あ、いいっすね。いい名前ですね。 俺は信吾。岡崎信吾って言います。 え、信吾。 はい。 あ、あのさ、 はい。なんで敬語なの? あ、その、あ、年上かなと思って。 いくつ? 28。 あ、そっか。確かに私の方が年上だね。 30私。 あ、すいません。な んで謝るの? あ、いや、そのなんとなく。 あ、やめよっか。敬。 はい。あ、うん。 うん。うん。 ひさんは何の仕事なの?職品関係っていうのはなんとなく分かったんだけど。 ああ、食品関係だよ。レストランとか居酒屋とかそういうチェーンなのね、うちの会社。 あ、 で、私の仕事はスーパーバイザーって言っていろんなお店の売上が上がるようにアドバイスしたり、お店を立ち上げたりする仕事なの。 へえ、かっこいいっすね。 あれ、今のは敬語? いや、そんな厳密じゃなくていいんだけど、ほら、あんまり敬語だと年上だって感じが強くなってしまうから。 あ、なるほど。 あ、かっこいいよね。あ、俺ね。 働く女の人好きなんですよ、 本当に。 うん。うちの母親もピアニストなんですよ。え、すごいね。 うん。あ、ピアニストって言っても結婚式で引いたりとかイベントとかあとは家でピアノ教室開いたりしてて。 ふーん。 でも本当はもっとすごい仕事できたかも しれなかったみたいでピアニストとして 演奏家としてもっと大きな仕事する才能も あったみたいなんですけどね。 結婚して俺を産んでさ、仕事に復帰しようとした時に父さんが死んで、あ、事故でね、俺が 2歳の時、そこから 1 人で俺を育てるためにいろんなこと諦めたみたいで やった。イエー やった。 そうは言わないですけどね、本人は。 へえ。 頑張ってる母さん見てたから。だから働いてる女の人好きですね。 はい。あ、うん。好きです。私も。 え え。ああ。な んでもない。な んでもない。 ここでいいんですか? 会社の前だとさすがにちょっとね ですよね。あ、違う違うだよね。え、 うん。 あ、 ありがとうございました。今日は あ、うん。あ、こちらこそありがとうございましたっていうか、あの、ごちそうさでした。 楽しかったです。 あ、うん。 ああ、あ、じゃ、 はい。じゃ、 あ、あの、 はい。 また会う、会える嫌じゃない。ジ力抜きで。 え、マジでいいんですか?会ってくれるんですか?本当に? え?嫌じゃない? 嫌なわけないじゃないですか。 あ、いや、なんか俺今日すげえ楽しくてさん素敵だな、また会いたいなと思ったんだけど、 なんか俺みたいなこんな芝居とかしててバイトとかしてるような男じゃダめだろうなって。ひ々さんにはなんかこうスーツとか来ちゃってるかっこいい彼とかいるんだろうなと思ってちょっと我慢しちゃったんですよね。ダめだな。こういうのはじゃなきゃダめですよね。すいません。 はい。 会いたいです。デートしましょうか。 はい、お願いします。あ、どうすればいいんだろう。 あ、え、あ、あ、あ、携帯とか交換しましょうか?いいすか? そうだね。そうだね。ちょっと携帯 やった。嬉しい。 あ、けた。怖かった。一生分の勇気出した。私偉いかも。断られたら死のかと思った。 はやったぜ。やった。よいしょ。 おばあちゃんどこまで行くの?おばあちゃん。おばあちゃん。よいしょ。乗ってよ。乗ってよ。サービスするから。いいからさ。ほらね。ねえ。 そんな大丈夫だから。ほら、気をつけてね。おばあちゃんさ、俺今日すげえいいことあったんだよね。 こんにちは。 はい。じゃあこれで全部ですね。またありがとうございます。 いつもご苦労様お茶飲んできなさいよ。 あ ね。 ありがとうございます。よし。 自分で入れてね。 はい。 私のも。 はい。 先生 何? 寂しくないですか?1人で。え、なんで? いや、なんとなくですけどね。 そんなことないわよ、全然。 でもあれですよね。国いなくなってからやっぱり注文の量が減りましたよね。 あ、そうね。ま、1人じゃね。 それに手出ぬき料理の数が増えましたよね。レトルトとか缶詰とかね。 はい、お茶入りました。 ありがとう。忙しいんでしょ?もういいわよ。ほら、仕事頑張んなさい。はい。 寂しくなかないわよ。くするか。あ、もう久しぶりで何来ていかわかんない。どうしよう。 えっとこれじゃあもうもう仕事と変わん ない。えっとこれじゃあ大人っぽすぎるし これじゃ子供 濃すぎる。もう無理して若作りしてる みたいな気もする。ああもうくんな ちょうどいいのがない。なんで買っとか なかっ いいじゃん、これ。あ、あ、 ああ、いきなくてた。あし、悪くねえよ。 女だな。 当たりやばいよ。マジでいい女だから。 おやすみ。 ちょっとなんだよ。本当だってば。 ういす。 おお。どうしたの?バイト デート。 あ、え、 なんだよ。 いや、私ん時みたいになんないといいなと思って。 ああ、どういう意味だ? 3 日で飽きて捨てられるみたいな。 うるせえよ。じゃあな。 じゃあね。 乗りたかったんだよな。観覧者男以ないと乗れないもんな。あ、もしもし母さん大丈夫だった?迷わなかった? うん、大丈夫。迷わなかった。うん。 でもね、やめたの行くの? え?なんで? うん。なんとなくやめた。どうしたんだよ。具合でも悪いの? そんなことないよ。あ、観覧者。観覧車あるんだ。ここ観覧車か。 覚えてる? 信号乗りたがったけど、私高いところダメで乗せてあげられなかったんだよね。でも乗りたいって信吾泣いてさ。 おい、何言ってんだよね。母さんどうしたんだよ。なんか嫌なことでもあったの? ないよ。なんとなく行きたくなくなっちゃったのだからやめたのねえ。 シ吾今何してる?アルバイト?劇団? え?いや、なんで? うん。暇かなと思っただけ。大丈夫?大丈夫。うん。はい。大丈夫。ちゃんと帰ります。はい。じゃあね。 は よし。 よし よし。 え、あれ?え、何それ?え、 もしもし。し吾君、 ごめん。今日行けなくなった。また電話する。ごめん。 ちょっと何 だっていたじゃん、今。何それ? せっかく観覧車乗りたかったのに2人で。 ああ、そうですか。いいですよ。こうなっ たらね、1人で乗っちゃう。絶対 きった。 た 。 信号、どうしたの? どうしたのじゃないよ。もうこっちのセリフだよ。 来てくれたの?私のこと心配で 当たり前だろ。 何やってんだよ、もう。こんなとこで なんか懐かしくて見てた。 すごいね。信吾が小さかった時に比べると大きいよね。観覧者。 そうだね。 上から見たら綺麗なんだろうな。 ごめんね。あの時乗りたかった。乱々 何言ってんだ。もういいよ。 ごめんね。乗せてあげられなくて。 よせって。 信号 ん。 来てくれ。 昨日はごめんなさい。ごめんなさい。い いえはあ。 何それ?それってまこんじゃない?それって最低。さよなら。ちょっと待てよ。マザコンの何が悪いんだよ。男なんてみんなコンなんだよ。 自分のさ、自分の母親愛愛して、自分の 母親大切にして何がありんだよ。 あ。 ああ、どうもすいません。 どこまで? え、 大の男はこの年になってバイトしてるってことをだ。 ああ、 でもしょうがねえじゃん。役者じゃ食えないしさ。劇団なんてこんなもんでしょ。うちの母親もピアニストなんですよ。あ、ピアニスって言っても結婚式で引いたりとかイベントとかあとは家でピアノ教室開いたりしてて。でも本当はもっとすごい仕事できたかもしれなかったみたいで。 母山笑顔だったけど泣いてたよ。涙の跡がついてたよ。人力者の彼でしょうか。 はい。 ちょっと、ちょっと、ちょっとキュンとした。 いや、なんか俺今日すげえ楽しくてひめさん素敵だな。まいたいなと思ったんだけどデートしましょう。 はい。お願いします。 何これ? あ、題の時のね、仲間がリタやるの。行ってみようかなって。 大丈夫だった。迷わなかった。 やめたの行くの? え?なんで? うん。なんとなくやめた。なんとなく行きたくなくなっちゃったのだからやめたの。 え、あれ?え、はあ。何それ?それってまじゃない?さよなら。 ちょっと待てよ。 自分の母親愛して、自分の母親大切にして何がありんだよ。 ごめんなさい。言いすぎた。 え、 ごめんなさい。 あ、いや、そんなこっちこそスポかしたの俺だし。ごめんなさい。 ああ、それにもう1 つごめん。先に謝らせて。ごめん。あの男の俺が先に謝るべきなんだけどひさんに先に謝らせて。本当ごめんなさい。 あ、いいの。 そんなそんなね、いいから。あ、私そろそろ時間だから仕事に行かないと。 ああ、あ、ごめんね。 うん。うん。あ、じゃあね。 じゃ、あの、今日仕事終わるの遅いですか? え? あ、ち、敬語だよ。 あ、仕事終わり。遅い? 早い。 本当に?あ、俺今日劇団休みなんだけど飲みにとか行かないかなと思って。あ、お酒は 飲める? 飲みに行く。 行く。 よかった。もう断られたらどうしようかと思ったよ。よかった。 あ、じゃあ、あの、待ち合わせましょう。 いや、いいね。いいよ。気に入ったよ。 やっぱり母親は大切にしないとね。 ね、 聞いてる? だめだめ。ここで仕事に力が入らないよう な女にはなりたくないの。それで仕事が ダメになった女をもう山ほど見てきたんだ から。もうやだよだ。よし。気合い入れて 。よし。 どうでした?ビシッと言ってやりました。ああ、ビシっと。 自分の母親大切にして何がありんだ? ビシっと言われてしまいました。またやられてしまいました。もうだめです。私はもうすいません。 ちょ、ちょっと大丈夫ですか?先輩。 だからもうダめです。 へえ。港未来の遊園地ですか? うん。それでね、プリクラ取ったのよ。あ、見る。 カメラに近づいて。 正面写真じゃないから。 あ、そうか。3 うわ、すご、 すごいわよね。この機会よくできてるわよね。 いや、そうじゃなくて親子でぶリクラスか。 ん?変? いや、変って子供が小さいうちは分かりますけど、大きくなってからはね、なかなかないんじゃないですか?普通遊園地とかプリクラとか。 なんで? いや、なんでってなんでだろう。でも普通母親とは行かないでしょ。 恥ずかしいじゃないですか。この年になったら嫁とだって恥ずかしいのに母親はありえないでしょう。 そうか。そうなんだ。恥ずかしいか。 そうですよ。先生はまだ綺麗だからいいけど、うちなんかありえないですよ。母ちゃんと遊園地なんか 行きたいと思ってるかもしれないわよ、お母さん。うん。そう思うな。 いや、勘弁してくださいよ。え、そんな怒らないでください。 あ、でもあれじゃないですか?彼女でしょ。普通大人になったらし吾君も彼女でもできたら変わるんじゃないんですか?つまんないね。母親なんて。 あ、 ついてってあげなさいね。遊園地。 え、 ね、分かったわね。で、証拠にプリクラ取ってくること。はい。ご苦労様早く帰って仕事しなさい。 まど。 あ、そうだ。先生。 うん。 もうすぐですね。先生の誕生日。またし吾君あの鳥の丸焼き作るんでしょ? どうかな? またお呼ばれしちゃおっかな?いいワイントがあったら準備しておきますから。 ありがとう。それより行きなさいね。遊園地。分かった。それまで来なくていい。 え、マジですか?ちょっとも来たかな なんか浮いてるよな、私。 走る。私のために。 ごめん、ごめん。 行こうか。 あ、うん。うん。いつも行くとこなんだけどいいかな? あ、いいの? もちろん。 どうもらっしゃい。 よく来るの。 うん。ほぼ毎日稽古がさ、終わるとみんなでここに来て朝まで飲んでみたいな。 ああ。 いや、安いしさずっと売られるし。ま、物質みたいなもんかな。 ああ。ああ。なるほどね。そういうもんなんだね。 あ、嫌だった。嫌い声とこ。 え、 あ、もっとほら、素敵な店とかの方が良かったかな?汚いもんね。初デートで来るようなとこじゃないか。ごめんなさい。 うん、うん、大丈夫、大丈夫。うん、 大丈夫って。 あ、いや、なんかさ、格好つけないでさ、普段の自分のこと知ってもらおうと思って。 え、 そう思ってさ。 うん。 うん。 あ、で、それにそのうちみんな来ると思うけど紹介とかしたいしね。 誕生日か。愛し。 え、10月12日なの誕生日。 そう。田博幸と同じ。 あ、年は違うけどね。 同じじゃん。誕生日。 え、嘘?し吾君と? うん。俺の母さんと。 えさ れていくもないのに胸の道を 出歩きとが歌う かっているいろんな音が聞こえてく 明りのついた場所 に溢れているさやかなメレジ に包まれて 遠い日な事故を イエ に行こう皆さんの幸せはいつも見えない さら心の中にいる顔 の地望お 迎えに行こいさ の中に 顔の人望 迎えに行こう 。 すごいよね。母さんと同じ誕生日なんてさ、すっげえ偶然だよね。 あ、そうだね。 31 になるってことはさ、えっと、え、あ、牛年。 はい。牛です。 すげえ。それも一緒だよ。あ、ちょうど 2回り違うんだ。母さんも牛年なんだ。 あ、じゃ、血液型はひょっとして王。 はい。そうです。 すげえ。これはもう運命とかだね。俺たちうまくいくね。絶対ね。ね。 そうだね。 ああ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待った。 はい。 星座は? え、星座は天秤座だけど。 ええ、 誕生日が同じなら星座も同じねんじゃないの? え、 そうですよね。そうですよ。それそうですよ。 そっか。そう。何言ってるの? そうだよね。 あ、じゃ、じゃあひさんは うん。 どんなお母さんなの? え? お母さん。お母さん別に普通だけど。 普通か。 特別仲が悪いわけでもないし。特別仲がいいわけでもないし。 ええ。あ、じゃあ兄弟は 妹がいる実家に一緒に暮らしてる。 うーん。じゃあ寂しくないね。お母さんもね。 え ん。 ああ。うん。 なんかほら、若者のする会話じゃないかなみたいな気がして。 ああ、そうだね。誕生日の日なんだけどさ。 え、 あ、おお。 彼女さん、あの劇団中。 あ、どうも初めまして。杉浦です。 どうも。 彼女をつけたの? うん。そうだよ。 へえ。年上ですか? え、 そうだよ。 あ、すいません。腰年上入れて。 あれね、どうしたの?みんなで。 あ、芝ば見てきたんだよ。太陽計画。 そうなんだ。どうだった?面白かった。 クソよ。くそ。あんなの最低ゴミだね。ゴミ。 つまんなかったんだ ね。あんたの湧き方は面白かったとつまんなかったしかないわけ。アホな子供の読書感部じゃないんだからさ。 すいません。 でもみんな笑ってたよね、結構。 あんたよ。1番でかい声で笑ってたのは。 笑ら。 あんなの芝居でもなんでもないわよ。ただのコトじゃないのよ。そんなに客に笑って欲しかったら芝居なんかやめてお笑いに行けっつうのよ。役者もいやらしいよね。客いじりなんかしてさ。バカじゃないよって感じ。 そうなんだ。 でも客入ってたな。あんだけの人前だと調子にも乗るよな。気持ちは分かるけどな。 でも私はうちの劇団が 1 番好きだよ。頑張ろうみんな。普段からヒロイン芝居するなっつうのよ。そんなこと言ってね。こないだの式のオーディション受けておったの知ってんのよ。 あれれ。仕事しよう。店長仕事入ります。 はいよ。 お前らが見に行った企画って演出つやだろ。あいつも昔よく来たんだよ。うちに食えないからな。 色々と相談に乗ったりなんかしたりしてよ。 え、そうなんすか。 全然しかない。 俺もお客さんに賛成ですね。芝居ってのはソウルだしパッションだと俺は思うんですよ。 高いし。 はい。 演劇雑誌とか読むな、お前は。禁止。 え、 薄っぺラインでお前のそのあとかじったような芸術論はさ、それより他に考えることあんだろう。 はい。すいません。 はい。 あ、そうだ。な、な、な、ひさんなんだけどさ、 え、 誕生日がさ、母さんと一緒なんだよ。すごくね?アおまけに同じ牛年で大型すごくね? すごいね。それすごい。 あの、芝居とか好きなんですか? あ、芝居はね、全然見に行ったことない。 そう。 すいません。ま、 え、そんな謝ることないよ、全然なあ。 え?あ、うん。 じゃあここで。 え、え、なんで送りよ。夜遅いし。 うん。うん。大丈夫、大丈夫。 みんなとこ戻って。 うん。なんか本当ごめんね。つまんなかったよね え。そんなことないよ。ああいう感じってすごい初めてだったし、もう面白かった。 本当に。 それにほら紹介してくれたじゃない。ああいうのすごい嬉しい。 俺もまあ自慢だったし。 ええ、もうやだ ね。あ、バカップル俺たち かもね。 ね。 あ、じゃあね。 気をつけてね、帰り。 はい。 じゃあ、 あ、じゃあね。じゃ、あね、誕生日のことなんだけど。 っていうかその先はまいっか デート信号って昔付き合ってたんだよな。 ああ、1週間だけね。 ちょっとあれ彼女なんか連れてきて面白くないとか はありえない。人もないから。 ただいま。 あ、お帰り。 年上なんだね。彼女良かったじゃん。あんた年上の方がいいよ。 そう。 うん。 そうかな。 なんでこんなとこ連れてきたんだよ。な んでって? 初デートだろ。 うん。 そうだよね。知らないよ。引かれても。なんで? なんでって楽しいと思う?ここが彼女にとって。 いやあ、でも楽しかったって言ってたし。 バカね。どうすんの?誕生日大好きなお母さんと一緒なんだろ? あ、 どうしよう。 悩むかそこで普通 普通の取るだろ。 へえ。安転ですか? そう、安転。 その安転では話の前に入れました。 入れるわけないじゃないの。お芝居なんか見たことないしも新聞でした ん?何ですか、その見けた顔 だって嬉しかったな。紹介されちゃうってやっぱりね。 そうですか。え、何を? いや、売れない衝撃場の役者でマザコンっていうのはどうなんでしょうね? ちょっとそんな言い方しなくてもあ、でもね、彼の場合 マザ君って言うてもな、何て言うのかな?あ、母親のことをちゃんと愛してるだけっていうか、そんな悪いイメージのま子じゃないと思うんだ。 みんな最初はそう言うんですよね。 ちょ、それどういう意味? いや、私のお友達でね、やっぱ最初は嫌に母親と仲がいいなぐらいに思ってた子がいて、男の子をね。 で、別にマザコンって言ったってマみたいな感じなわけじゃないしって思ってたわけですよ。 うん。それでそれでんで旅行に行こうってことになったんですよ。 2 人で初めての旅行に。そしたらね、急にその日はダメだって言い出して。 母親の誕生日だからって。くらなんでもって思いません。そうだよね。それどうなったの?その子。 え?ああ、ぶち切れてました。 そりゃそうだと思いません。 そうだよね。ね。 あ、早くここよ。これね、この音ね。 そう。 全然してないな。先生には分かっちゃうんだよ。 ごめんなさい。 今度はもっと元気引いてね。待ってるね。 はい。じゃ、かこちゃん交代してください。 はい。 どうしたの? ん?あ、いや、なんとなく 何? なんか話がある顔だ。 え?なんで? え、分かるわよ。母親なんだから。どうしたの?彼女でもできた? え? え? なんでわかんの? え、当たり? うん。ほら、良かったじゃない。 まあね。で、どんな人なの? あ、うん。杉浦ひさんって言ってさ、年はちょっと上で 30。うん。 ま、オルなんだけど結構ちゃんとした仕事してるっていうか、スーパーバイザーって言ってさ、いろんなレストランとかさ、チェーン店とかのあの売上を伸ばすためにアドバイスしたりとかそういう仕事なんだよね。 へえ。素敵じゃない。 まあね。 大丈夫なの?信吾とそんな人で。 どういう意味それ? え?だって? え?だって何?な んでもないけど。え、それ言いに来たの? ああ、そうじゃなくて誕生日母さんのさ、もうすぐじゃん。 あ、うん。 一緒なんだよね。 一緒。 誕生日さん、母さんと同じ 10月12日。 あ、そう でさ、考えたんだけど合道にやるっていうのはどうかな?一緒にさ。 え、 だからさ、そ2 人の誕生日をさ、一緒にさ、ここでやるっていうのはどうかなと思って俺取りし 信吾 ん? 何を言ってるの?そんなのダめよ。だめ。 なんで 母さんのこと考えてくれるのは嬉しいけどほんな絶対ダめよ。 彼女と過ごしなさい。祝ってあげなさい。 でもさ、 だめ分かった。信吾 分かった。 分かればよろしい。 どうすんの?母さんは どうもしないわよ。 信吾 ん 私が悪かったかな? 何が? そんなに母親のことなんて考えなくていいよね。大丈夫だから。母さんは全然あなたなんかいなくったって自立したくって家を出たんでしょ。 どうした?あ、ゴキブり。ああ、もう。あれ?あ、ちょっと待って。オッケー。 死んだね。死んだ。死んだ。 うん。死んだ。もう大丈夫だよ。ほら、 こんにちは。 ああ。 何やってんですか?な んでもないわよ。 あ、どうも先生行ってきましたよ。母ちゃんと命令通り。 え?あ、ああ。あ、 証拠です。 え? あ、俺がさ、普通母親とは行かないでしょって言ったら先生に怒られてさ、母ちゃんと行けって。へえ。喜んでました、母ちゃん。 上に乗って絶叫マシン 8 回も乗りやがったですよ。でね、帰りにね、何か頼みがあんだろうって。金に困って借金していから遊園地行こうなんて言ってんだろうって。違うって言ってんのにね、信じないんですよね。 はい。 あ、それからこないだ話したワインなんですけど、いいのあったんですよ。 あの、 ワイン。 ほら、あの先生の誕生日のワイン。あ、し吾君、今年も肉園屋頼む?俺から頼んでこうか。鳥のいいやつ。 あ、ま、 あれ、どうしました? ひょっとして俺何か 場の空気読めない感じ。 昔からよく言われるんだけどね。 多分無理してると思うんだ。母さん 無理ね。 でもさ、その無理を聞いてやった方がいいのかなって思うんだよね。 はあ。 ああ、難しいよなあ。な え。 なんだよ、お前。聞いてなかったのかよ。人が悩みを相談してんのにさ。 え?悩みだったのかよ。今の悩みとは思えないんだけど。 何が? いや、いいけど。んで、 だからさ、母さんのためにもひさんの誕生日をビシっと決めようと思うんだ。 はあ、そうなんだ。で、 バイト増やした。短期あと2つ。 はあ、そうなんだ。 お ああ。幸せなやつだな、お前は。 え? あ、いや、まあ、頑張って。 ありがとう。にはさ、行った方がいいかな。 行ったら役なくなると思うよ。 だよね。ちゃんと稽古は頑張るからさ。 キスぐらい。 え、 キスぐらいしとけよ。 やっぱり誕生日だもんな。 まいったなあ。 はい。牛丼の波お待たせしました。 すいません。 はい。 牛丼と豚汁1つ。 はい。ありがとうございます。え、牛丼の森っ丁と東 1杯で。 はい。牛丼の森長1 杯。ありがとうございます。 あ、ありがとうございます。えっと、牛丼の波が 2 つで押しかな小式者の白く物。立ち並むの地は何心地せ? このつなる山々山々の向こう。皆散ましたな。 皆に帰り申した。 皆言行ってしまった。どの?これで身覚めですが。 ちょっと便そんな笑顔でいうセリフじゃないでしょ。 すいません。 はい。 ありがとう。 ちょっと違うよなあ。 なんか高級感ないし。 の夜に空いてるしな。 まずいんだろうなあ。きっと オープンなのにこの時間にお客様は いっぱいになっていないとお客様はこの店 大丈夫かなとか思って逃げてしまうんです 。悪循環なんです。オープンの宿命なん です。ですからとにかくお客様に来て座っ ていただけるように頑張りましょう。 はい、分かりました。すいません。ご迷惑かけてます。どうぞ。ストップ。 もしもし。し吾君。え、 大丈夫?開いてる誕生日? あ、うん、うん。あ、でも大丈夫なの? 何が? え?あ、嬉しい。うん。あ、うん。うん。分かる、分かる。はい。 じゃあ楽しみにしてて。うん。じゃあね。 あ、ね。私だけっていうか2 人で会うんだよね。 あれ?切れてたか? はい、ありがとうございました。 すいません。 はい。はい。 はい。ありがとうございます。 え、牛森キムゼット一丁だ。スーツだ。 あ、一応ね、あの、これ劇団の衣装。 ほら。 わ、本当だ。あの、これ誕生日おめでとう。 ありがとう。 あ、行こうか。食事。 はい。 乾杯。 おめでとう。 あ、ありがとう。 うん。美味しい。 それにしてもすごくいいお店だね。ね、来たことあるの? あるわけないじゃん。 雑誌とかさ、見て全部行ってみて決めたんだ。ここが一番雰囲ンキーかなと思って。え、 いや、だってさ、雑誌見て最初に予約した店があったんだけど、覗いてみたらなんか大したことなくてさ、キャンセルしたんだ。あの、行ってみてよかったよ。雑誌の写真とかになんないんやもんね。 まあ、それそうだね。その店って何て? ああ、恵ビスのオークルームって店。 え ん、 その店、うちの会社の店。 え?あ、ごめん。 よし。美いしい でしょ?でしょ? 良かった。 美味しい ねえ。 うん。 あ、ねえ、し吾君。 あ、くはやめようよ。敬語と一緒だよ。 あ、そっか。そうだよね。うん。うん。信号。 はい。何でしょう? ありがとう。 あ、ね。大丈夫なの?お母さんは。 え ん。 あ、うん。大丈夫。 そっか。よかった。 うわあ。 はい。はい。はい。 いいから、いいから。座っててね。わかっ、わかった。今日は俺に任せてね。 はい。 よっしゃ。あ、 お腹空いた。 うん。 よし。ちょっと待ってね。乾杯。 乾杯。 おめでとう。 おめでとうって年してもないけどね。 何言ってんの?ほら。 誕生日ってのはさ、また生まれた日を迎えて元気で良かったなって日なんだよ。だからさ、年が行けば行くほど意味があるわけ。 うん。 そうでしょ? うん。 なるほど。 ほら、だから 胸ってね。 あ、はい。 そう。じゃあ、いただきます。 はい。だきます。 美味しい でしょ。 私なんか余計なこと言った。 ひみさん。 瞳。 はい。 ごめん。すぐ戻ってくるから。 すぐだから。 え、 ごめん。待ってて。 え、いや、ちょ、え、嘘。 よした。 え、 え、母さ 申し訳ございません。そろそろ閉店のお時間でございますが。 あ、分かりました。 申し訳ございません。 いいえ。ああ、おいくらですか? はい。2万4000になります。 はい。あった来た。帰る。 は は まジかよ。 くそ。 なんでこうなっちゃうんだよ。 ごめん。 ごめん。 瞳 ごめん。 好きなんだよ。瞳 ごめん。 好きなのに。 これ私も好き。あ、でどうしたの?大丈夫?怪我? え? ちょっと。 ああ、大したことない。 あ、ただ怒られる衣装だから。 はあ。 バカ。お母さん。 うん。あなたは私来た。 喜んでたよ。 そう。 ごめん。 うん。もういい。 ああ、しまった。 ケーキ。 あ、あるよ。 え、 もったいないからお持ち帰りにしてもらった。 あ。 食べよっか? うん。 あ、よいしょ。あ、よいしょ。あれ? おお。 おすく。 はい。 改めて はい。 おめでとう。 ありがとう。 あ、やっべ。時間がない。 え、 え、 え、え、おい、ちょ、ふ、ふ、 ふ。 ひ、おい、どうした?どうした?瞳 瞳。 おい、 おい。

『マザー&ラヴァー』(フジテレビ・2004年放送)は、坂口憲二主演、篠原涼子共演によるハートフルなラブコメディ。
息子を溺愛する“超マザコン”青年と、そんな彼に惹かれていく女性、そして強烈な存在感を放つ母親が繰り広げる笑いと感動の三角関係ドラマ!

主演:坂口憲二、篠原涼子、松坂慶子、小池栄子、山口紗弥加、要潤
脚本:大石静
放送局:フジテレビ(2004年10月期)

母と恋人の間で揺れる“マザコン男子”の成長と、家族の絆を描いた異色のラブストーリー!

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