Apple TV+の新作ロマンティック・コメディシリーズ『Prodigies（原題）』に、ソフィア・ディ・マルティーノ（『ロキ』）を含む8人の新キャストが加わることが明らかになった。
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豪華キャストが集結
本作は『ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル』や『イカれてる？！』に出演するウィル・シャープがクリエイターを務め、シャープと『一流シェフのファミリーレストラン』で注目のアヨ・エデビリが主演を務める。
新たに参加するのは以下の豪華俳優陣。
トビアス・メンジーズ（『ザ・クラウン』『F1／エフワン』）
ソフィア・ディ・マルティーノ（『ロキ』）
アンドリーン・ウォード＝ハモンド（『Your Honor／追い詰められた判事』）
麻生祐未（『PERFECT DAYS』）
リース・シェアスミス（『グッド・オーメンズ』）
ナバーン・リズワン（『KAOS／カオス』）
ミーラ・サイアル（『ホイール・オブ・タイム』）
ロリー・アディフォープ（『ザ・フランチャイズ』）
『Prodigies』は、かつて“神童”と呼ばれたディディ（アヨ・エデビリ）とレン（ウィル・シャープ）のカップルが主人公。幼い頃から共に育ち、大人になっても一緒に暮らす二人が、平凡な日常と互いの関係に疑問を抱き始める…というストーリーである。
公式の作品概要では、「ロマンスの物語は“結ばれた時点”で終わるという幻想に疑問を投げかける、現代的でユニークな視点のラブストーリー」と紹介されている。
さらに、ポップシンガーのリナ・サワヤマがレンの妹ハナ役として出演することもすでに発表されている。なお、日本人キャストとして名を連ねる麻生祐未は、シャープが日本人の母を持つ日英ミックスであることから、彼の演じるレンの母親役を務める可能性もある。ただし、現時点ではキャラクターの詳細について正式な発表はされていない。
また、今回出演が発表されたソフィアは、シャープのパートナーとして知られており、公私ともに支え合う創作コンビとしても注目だ。
全7話構成となる『Prodigies』の脚本はシャープが執筆し、エデビリとともに製作総指揮も務める。製作には、ジェーン・フェザーストーン（『エリック』）、ナオミ・デ・ペア（『パワー』）、ケイティ・カーペンター（『KAOS／カオス』）らが名を連ねる。
配信開始日などの詳細は今後の発表を待ちたい。
ソフィアが出演する『ロキ』は、Disney+（ディズニープラス）にて独占配信中。（海外ドラマNAVI）