野球好きな女性タレント ※画像はイメージです
推しチーム=出身地… とは限らない
「カープ女子」「つばめ女子」「タカガール」「オリ姫」など、プロ野球は近年、女性ファンの増加が著しいものの、まだまだ男性人気が強いイメージ。しかし私たちがよく知る女性芸能人の中にも“ガチ”な野球愛を持つ人たちがいます。
始球式に出たり、球場に足を運んだり、SNSで試合について語ったり。推し球団へのまっすぐな愛に、思わず共感してしまう人も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな“野球ガチ勢”な一面を持つ5人を紹介します。あなたの推しにも、実は野球ファンな一面があるかもしれません。
福岡県出身の橋本環奈さんは、意外にも地元球団、ソフトバンクホークスではなく読売ジャイアンツのファン。きっかけは家族の影響で、小さい頃からジャイアンツ戦を見て育ったのだそう。
自身のSNSでもたびたび野球について言及し、2023年には東京ドームでの始球式に登場しました。キュートなルックスからは想像できないほどの野球愛が、多くのファンの心をつかんでいます。
東京出身の天海祐希さんは、北海道日本ハムファイターズのファンを公言しています。2006(平成18)年に日本ハム商品のイメージキャラクターに起用されたのをきっかけに、球団を応援するようになったという天海さん。
大谷翔平選手のドキュメンタリー番組に出演した際には、感極まって涙する姿が話題になりました。知的でクールな印象の裏にある、熱くまっすぐなファイターズ愛は、ファンの心に強く響いています。
アイドルグループSKE48元メンバーの須田亜香里さんは、生粋の中日ドラゴンズファン。愛知県名古屋市出身で、子どもの頃から家族でナゴヤドームに通っていたというエピソードもあります。
ラジオ番組やイベントでは、ドラゴンズへの熱い思いや、選手へのリスペクトを語る姿がたびたび話題になっています。球場イベントに出演した経験もあり、まさに公式応援団のような存在です。
兵庫県西宮市出身の歌手あいみょんさんは、幼い頃から阪神タイガースを応援してきた筋金入りのファン。甲子園球場のすぐ近くで育ったため、タイガース愛も自然と育まれていったそうです。
ライブやメディアでも阪神好きをたびたび口にしており、2022年には念願の甲子園球場でライブを開催。地元とタイガースへの思いの強さが伝わってきます。
日本映画界の大女優、吉永小百合さんは、西武ライオンズの熱心なファンとしても知られています。埼玉県所沢にゆかりがあるとも言われる吉永さんは、かつては巨人ファンだったものの、1979(昭和54)年を機に「すっぱりやめた」とコメント。
翌年に誕生した西武ライオンズに新しい風を感じ、応援するようになったそうです。毎年開幕の際には陣中見舞いを贈り、ときには西武ドームを訪れて激励するなど、長年にわたり変わらぬ情熱を注いでいます。
今回は「野球愛あふれる一面を持つ女性タレント」を5人紹介しました。華やかなイメージとのギャップに、驚きや親近感を覚えた人も多いのではないでしょうか?
舞台やテレビとはひと味違う、素の表情が垣間見える「野球ガチ」な姿も、彼女たちの大きな魅力の一つと言えそうです。
(奏かえで)