天知茂芸能生活35周年記念リサイタル 歌ごころ
[音楽] 人は時として立ち止まり、振り返り、また 歩く。 その時々に歌がある。 歌に人生、人生に歌。こ宵い天しげる歌心 。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 生まれた [音楽] 時が [音楽] 悪いのか。 それとも 俺が 悪いのか。 何も しないで 生きて 行くなら それは たすい ことだ えっと、 [音楽] 何にも せずに 死んでいく。 俺には それが 辛いのさ。 止めて くれるな。 可愛い 人よ。 涙 流れて くれる けれ [音楽] 見えない 鎖が 重いけど ゆかなきゃ ならない。 [音楽] 俺なのさ。 誰も 探しに 行かない ものを 俺は 求めて 1人 行く。 俺は [音楽] 求めて 1人 ゆく [音楽] [拍手] 役者として35年え、歌を歌い始めで、 20年、え、ま、そんなものを記念すると いうか、ま、長くやってりゃいいってもん じゃないんですが、え、1つの節目として 、え、これから先のことを考えるために、 え、1つのけじめをこの辺でつけて、 そしてまた新しい自分を生み出したいと、 そんなつもりでこのリサイルを、ま、企画 して、え、本日に至ったわけでございます 。え、ま、特に今回のリサイルの中では 自分自身が、え、作をし、作曲をし、うん 、そして、え、自分で歌うという、え、 全く新しい試好試好みでもあるわけで、 それを、ま、是非、え、皆さんにお聞き、 そしてまた見ていただきたいとこう思っ てる次第です。 孤独の影の時代、男のおけ。 [音楽] [拍手] 男の男の 時計と 悲しい涙 捨て場所だ。 古びたベッのこ漏れだけ 今の俺の友達だった。 ていくなら 手紙を書くな。おみになんか残すなよ。 汚れた靴など揃えるな。別れにこだわり 残すなよ。 ありがとうございます。 [音楽] [拍手] [音楽] 江戸の牙の芝居2です。 [音楽] 風が吹く時き 隠し てやるさ。 俺の背中に かけ 1つ 雨 が降るとき [音楽] を濡らし [音楽] ふりずれ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 地獄のサ紋10の取 玉 [音楽] 誰かがどこか [音楽] 呼んでいる。 この世の 隅の 吹きり だから行くのさ。 か なるま 地獄6°輪の舞の 今日も 情けの 花が散 [音楽] [音楽] 日本の歌の中にはお酒の歌っていうのは 結構多いよということですね。え、1つ 今度はお酒の歌を何曲か選んでメドレでお 送りしたいと思います。どんな歌が出て まいりますけど、え、酒のメドレ5局まし た。 [音楽] 木の雨の さ君を 酒場の間に 聞きな 涙き で煽る先にも寄せ なん だ て 悩みが消えるわけじゃなし。よほ 寂しく なるんだぜ。 [音楽] [拍手] [音楽] 音 の日の子 を なんで涙で消されよう が [音楽] つの乗る 夜の暗さを 走け はい、どうも。 はい。 はい。 はい。いいんですか?はい。裏の小しで別れましょうね。 [音楽] さらに水 に全て流して 心配 しないで 1人は 子供の頃から 慣れているのよ。 これでもたまに 寂しく なったら2でお酒を 飲みましょうね。飲み ましね。 [音楽] [拍手] 生き て行くのが 辛い 日は お前 と酒が あればいい。 も多いよ。俺と 2人きり 誰に遠慮がいるものか 俺たちと しさ 。お前と2人 。 [音楽] いろんな手があるもんでございますね。長いの細いの、 1 の太いの。でもこの悪手から私の気持ちがお客様に伝わるんです。 北の 酒通りには 長い 神の女が似合う。 ちょっと およ くかれ 様子な方がいい。 本の恋は タバコの先に 火をつけて くれた人 絡めた指が 定めのように心 許 北の 酒場通りには 女を 酔わせる恋がある。 の恋は タバコの先に 火をつけて くれた日 ば 指が ように心 許す 北 酒通りには 女を せる恋が [音楽] [拍手] [音楽] ま、芸能生活も35 周年も続けておりますと、人との出会いがあり、 また思い出があると思うんです。 はい。 ま、今日もね、そういう中から特にお忙しい中置いていただいたゲストの方をお迎えしておりますんで、早速お迎えしたいと思います。 池野さんです。 どうぞたくさんのご援でお買えください。 どうもしました。ありがとうございます。 [拍手] はい。少年探偵団旦どうぞ騒ください。 はい。 はい。どうもありがとう。 今日は本当におめでとうございます。そして皆さん今日私のためにたくさん集まっていただきたい誠にありがとうございます。どうありがとう。 おめでとうござい。 はい。どうありがとう。 どうもありがとう。どうもありがとう。 35 周年おめでとうございます。これからもますず今の若さをって頑張ってください。 ありがとうございます。どうもどうも。 同じ名古屋出身でございます。はい。この方も古いお友達です。 バンドは? え、なんか今日またお会いしたらね、体もちょっと うん。1段とこうたましくなってね。 とてもないですけど、ま、え、 50 とてもね、考えられないですから。私のね、もう大好きな天井さんですので、今日はすっごく楽しみに参りました。 [音楽] どうもどうも。 どうも35周年おめでとうございます。 どうもありがとうございます。 はい。松さん、北方先生とはどういうお関係で? え、あの実はですね、 会うには遠すぎるという のがあるわけです。北方さんがお課金になって はい。はい。はい。 これを僕はね、あの、読んだ時にどうしても映画にしたいと思っちゃったわけですよ。 それでもう早速、え、お会いをして、そして原作の、え、映画家をいて、 そして、え、今その映画家に向けて一歩 1歩と住んでるわけなんですね。 あの、35 周年、本当におめでとうございます。 え、私はあの、よく 天さんの舞台にも出していただいておりますし、密かに天さんに憧れてる 1 人でございます。本当にもうもう胸がいっぱいでございます。本当におめでとうございます。 どうもありがとうございます。 え、じゃあゆっくりまたね、お話伺せていただきます。どうもありがとうございました。 どうありがとうございました。本当に皆さんどうもありがとうございました。 ありがとうございました。もよろしくは忙しい中たくさんのゲストの皆さん来ていただきました。皆さんもう [拍手] 1 度ご援お願いします。どうもありがとうございます。どうぞ。じゃあ神に若対場ください。ありがとうございました。 [拍手] どうもありがとう。ちゃん、高田先生、え、さん、ルみちゃん、それからさん、荒瀬さん、南さん、そして、かのさん、しかちゃん、小野田さん、そしてありがとうございました。し野ちゃん、どうぞお帰りください。 [拍手] いやいやいや、だめなんです。 え、 この人は残っててもらわないと。 残ってるんですか? そうですよ。 いや、もういいでしょう。 先ほど旦那さん見えてましたからお帰りください。 いや、いいや。これから はい。 し野ちゃんと一緒にデートをやるんですよ。 あ、そうですか。じゃあ、ま、ご勝手に でも久しぶりですよね。はね、 もう本当に久しぶりですね。 ええ、 覚えてますか? じゃ、ま、とりあえずやってみましょうか。 はい。 よろしくお願いします。小酒 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] を [音楽] 唇 だから 酒に力を 借りなけりゃ 好きと 一言 言え口 [音楽] と 知ってはいても やっぱり女は 欲しい のよ。 好きの一言 待つ私。 男女 [音楽] 酒 [音楽] 夜は寂 [音楽] のじゃないか。 よって甘えて いいかしら 。 [音楽] お前と 2人きり男 女酒 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] 去年私がスペインと合作映画を作りまして ね。それの主題になったんです。じゃ、 今度は1つその絆ってる。 [音楽] の あなた 1人が男と お前 この お前 1人な女 と あなた [音楽] こ宵い命 がえて明日という日を焼き尽くす愛する時がこのまま止まるね。 [音楽] あなた 死んだらまでも一緒ね。 [音楽] お [音楽] お前の顔を よく見せてくれとあなた しっかり 胸に 刻み てねと お前 [音楽] 硬い絆が 2人の結び抱き合いながら 闇の道体は消えても心は生きるね。 [音楽] お前 心と心ドアにきるわね。 [音楽] あなた [音楽] 命をかけた 激しい恋が 春に背て [音楽] 散って行く変わったら涙の [音楽] とあなた あなたの好きな花になりたいとお [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 男は自分に夢をかけ。 女は男に夢かける。 2つの夢がいつの光 1つに溶けて鼻開く ああ、 俺と お前目を飛がさ。 [音楽] ありがとうございます。 ほれた晴れたの花が咲く。 男と女の色の道り [音楽] すぎた。その先に 本当の愛が身を盗 [音楽] と お前に目をああ。 [音楽] まれた時は他人でも 今じゃ目をとかげ て 死んでも一緒とよりそういえば 2つ重なる 金あれ [音楽] と お前目をさ、 私はもう天さんが歌を入れるようにしけて くださらなかったら一生歌わなかったん じゃないかと 仕掛けだね。 そうでも不思議とやっぱりね、天さんが隣にいらっしゃると 安心するんですよね。 で、あの、1 人の歌はもう心臓がね、口から飛び出しそうになるぐらいなんかこう寄り所がなくてね、なんかこう、 あの、こんなこと言っちゃいけないか。お父さんみたいなね。お、 それはありますね。 どう?1人でしょ?全部。 そうですよ。 し野さんみたいにあの一緒に歌わせていただくねところがないから うん。 レコーディングの時なんかはね、あのね、やっぱそばにいていただきたいんですよ。 うん。 あ、そう。 なんかすごく頼りがいいがあるんです。 そうなんです。安心しちゃうんですね。 そう。 とっても普段優しいからね。 うん。 そうですね。うん。 そかね。優しいか。 そう。私にとってはね、先生という人なんだけれども、 先生であり、あのお兄さんであり、そしてまた父親みたいなね。 [音楽] 全部欲張ったね。 そうなんだ。 そうですね。お酒なんかあのこうねみにお飲みになりませんでしょ。 だけど私なんかこうお酒が入ってくるとなんかベラベラベラベラよく喋る 1 人で喋っちゃうんですけどね。ニコニコニコニコしてね聞いててくださいね。 そうなんですよね。 そういえばあれだね。 みんなお酒が強いって言いたいです。 そうですね。 でもやっぱりしどしさとさよならと。今更言わなきゃならないなんてあんたはじなしなの。 [音楽] そもそも2人の慣れ染めだってよくある ケースで始まったのよ。 から こうして こうなって こなってしまった だけなのよ けれどもこれだけはっきり言える自分の 未来を見つめることよ。 私のさが あなたの熱い胸で押しつされてしまうほど 強抱きしれてほしい。やも 帰らない返さない 感じがめの1人して愛したい愛されたい 今は2人の絶対 サン の逆月き もあげてやれぬというあなた。 [音楽] 2 つ揃ったジャワンだけ。それでいいんのという私が金いらないらないよ。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 思い出というほどの ものではないけれど、こんな俺にも1つ だけ 忘れられない歌がある。 あの頃 いつも聞かされて いました。 き口ずさむいつの好きなし時には叶う歌で悲しい時には涙歌 [音楽] どんな時にも流行りった調子 は外れで 歌う 歌い [音楽] というほどの ものではない けれど 2人暮らした沖節が 近頃 夜けに懐かしい。 時にが気がつくといつの 間にやら 口 あいつの好きなおい [音楽] 。 [音楽] [拍手] [音楽] ありがとうございます。 さあ、今度はこの後ろにバンドの皆さんが ずられと正揃いをいたしました。え、紹介 をさせていただきます。ボブ佐藤スタッフ &ストリングスの皆さんでございます。 そしてコーラスはマスカットのお任で ございます。 そして今日の式は、え、私がずっともう昔 から一緒にお仕事をしております。賢介 さんです。 では です。 俺はれ た 。 どこへ行くのか当て知らせ。 今日はあっても明日はない。 忘れてくれよと背を向けた。 どこで死んでも渡り取り 誰の世話にもなりゃしない。 に紛れて1人 酒がおいらの道連れさ 故郷知らずの渡 [音楽] 尋ね探し 流れた旅 [音楽] 世間の風の冷たさを受けた背筋が痛む。 [音楽] 雨に歌れ 渡り 変えるとこない渡り取り どうせ 男は渡り取 [音楽] 女せ の渡 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ສ [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 暑い 太よ 焼けつく 砂に [音楽] 立たつむ [音楽] まるで 新キ郎 幻のように 踊る お前 見つけた 口に加えた赤い。足にならずめること背中 で揺れる長い髪心を溶かす怪しめ お前わかる。 これは お前に 見た。 [音楽] 全てをかけた俺の愛避て ずった砂の中 [音楽] どんなに傷つけ ても 俺の心はお前うこ [音楽] アンダルシア [音楽] 地 の果てまでも追って行くで悲劇の補線のように前を求めて今日もまた激 [音楽] く鳴らす カスカネとも苦しく 手をしつのも宝か で甲羅を知り返す お前め 俺はお前にカメ を見た 攻めて打ちぐるにめて涙をこのバラにえ [音楽] 命ときへ敵へえよめ [音楽] お [音楽] ああ [音楽] 、 北の 風は 別れ [音楽] 人の すすり 泣きに似て あのよう 思い出せ 声を 限に 名前を読んだけど 虚てき に 消されてしまったよ。 北の 空に なり 色した 雲の 切れ間から 覗く 星1つ 仲間 外れの 見たもの [音楽] し、 今夜はお前と 語りそう か。 今夜はお前と 語りかそう か。 [音楽] この35年の間にいろんな方々とお 付き合いをさせていただきました。 そのお付き合いをさせていただいた方が 皆さん私をご支援くださりそして その方々によって35年を支えていただい たわけでございます。今日お見えの方々も その皆様でございます。改めてお礼を 申し上げます。 のお付き合い。 その中から生まれた歌がこの歌でござい ます。マイフレンド [拍手] 人生の旅地の中でいろんな人と出会います 。私の心のノートには様々な人との 触れ合いが記されています。 1ページ、2ページ、そのページ数が 多ければ多いほど、それは何者にも変え がい宝となります。今私はその宝を私の 人生の誇りとしています。 人は誰でも 生まれた時は 1人1人の ものだ。けど いつか出会いと 別れを重ね、 また巡り合い 繰り返す 。 そして 私には みんなが いてくれる。 と彼女と あいつと貴様とお前と君とあなたと私わし [音楽] 語り合える だから私はまた歩 [音楽] 人生意は いつもば色と 定められては いないから 愛と情けと 喜 悲しい 恋の 繰り返し 。 そして 私には みんなが てくれる。 誰と彼女と あいつと貴様とお前と君とあなたと私。 になって 心の触れ合い だから私は 生きられ そして 私には みんなが いてくれる 彼と彼女とあいつと貴様とお前と君と あなたと私、 今みんなと 心の触れ合い だから私は生きられて だから私は 生きられ [音楽] 私の友達 ありがとう。 いつまでもいつまでも私の仲間ありがとう 。 [拍手] いつまでもいつまでも [音楽] [拍手] [音楽] お様でまた今日から始まる新しい自分が 自分の中で発見できたような気がします。 え、 歌も作り、そして歌も歌い、それから役者 としてまた 映画に、舞台に、テレビに、え、そっと この道を歩き続けていくつもりです。 [音楽] 寂しい 時に 夜空を見たら キめ 奉が 頬へん が 楽しい 時に ヨト を見たら 輝け 奉が 音を た 悲しい 時に 夜空を見たら 流れ 星が 泣いていた 星 さよなら は 予想 例え 終わりを 告げても 明日の 夜には また 会えぐ。 本当に今日はありがとうございました。 また皆さんおめに書かれる時を楽しみにし ております。 皆さんお元気でお過ごしください。 [音楽] さよならよそえ夜が終わりを告げても夜にはい [音楽] [音楽] 明日の 夜には また あ [音楽] う。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽]
約41年前の天知茂さんのリサイタル風景です。急逝されてから本日で早40年。謹んで天知さんのご冥福をお祈りいたします。
#天知茂 #非情のライセンス #昭和ブルース #叶和貴子 #江戸川乱歩の美女シリーズ #明智小五郎 #昭和スター #昭和60年7月27日

2件のコメント
言っては悪いが天知さんもヘタウタですね!(笑)何故かアクション路線の俳優はヘタウマが多い!天知さんも専門では無いにしろアクション物が多い!小林旭と石原裕次郎さんは例外!ヒット曲も多い!(偉)
昭和ブルースは声と良く合ってますが😅。裕次郎や旭は別格です😂。