7人組グローバル・ボーイズグループ・NEXZ（ネクスジ）が19日、東京・千代田区の日本武道館で全国ツアー『NEXZ LIVE TOUR 2025 “One Bite”』の東京公演を開催し、本番前に囲み取材に応じた。
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NEXZはJYPエンターテインメントとソニーミュージックが共同で開催したオーディション番組『Nizi Project Season 2』から誕生。TOMOYA（トモヤ）、HARU（ハル）、YUKI（ユウキ）、SO GOEN（ソゴン）、YU（ユウ）、HYUI（ヒュイ）、SEITA（セイタ）の7人が選ばれ、平均年齢は18.4歳。9人組ガールズグループ・NiziU（ニジュー）の弟分として知られている。昨年5月に韓国リリースシングル『Ride the Vibe』でグローバルデビューを果たした。今年6月4日からNEXZ初となる全国ツアーが開催され、日本デビュー1周年記念日となる8月21日まで15都市18公演をまわる。7月16日にはJapan 2nd EP『One Bite』をリリースしたばかり。
すでにツアー前半戦を終え、後半のスタートを切るのが日本武道館。初めての武道館公演にリーダーのTOMOYAは、「去年のショーケースツアーでは東京・大阪・福岡と3都市回らせていただいて、今回は全国。ホールツアーならではの演出や、ステージでNEX2Y（ネクスティ／ファン）の方々1人ひとりと目を合わせることができて本当に幸せです。ツアー後半戦の始まりを、僕たちの夢のステージである武道館で始めることができて本当にうれしいです」と喜んだ。「この後半戦のために、衣装や演出、曲の順番なども変えて準備しました。前半戦とはまた違った魅力あふれるライブになっているので、ぜひ期待してほしいです」とアピールした。
前半戦で各地をまわってきたが、SO GOENは「初めて行く都市がたくさんあって、今まで会えなかった地方にいるNEX2Yに会ってパフォーマンスをすることができました。NEX2Yがすごく笑顔で迎えてくださったので、僕たちもその笑顔に感動をもらいました」と感謝。「それをバネにしっかりと準備をして、武道館まで走ることができたので、残りの後半戦もしっかりと走り抜こうと思います」と意気込んだ。
ご当地グルメなどツアーならではの楽しみを聞かれたTOMOYAは、「前半戦で僕が個人的に一番記憶に残っているのは名古屋公演ですね」と語り、「メンバーみんなで手羽先を食べに行って、その手羽先屋さんの手羽先が本当に美味しくて、もう食べたら止まらない！」と大興奮。「その時に手羽先の食べ方を初めて習って。今までだったら普通にお箸で食べていましたが、ここでは（手羽先を）掴んで、チュッて抜いたら骨が取れちゃう。本当に美味しくてとても楽しかったです」と明かした。「残りの後半戦では大阪や福岡もあります。僕は福岡出身なので、僕の好きな『むっちゃん万十』や『梅ヶ枝餅』をメンバーとみんなで食べたいです」と語った。