デビュー5周年で、初の5大ドームツアーを堂々完走! ゴールデン帯の冠番組「Golden SixTONES」も始まり、スター街道を転がりながら爆走する6人。カッコ良さと可愛いさが程よくブレンドしていて、最高に自由で、強烈にクレイジーで、とびきり優しくてエモいのに、たまにはちょっとヒリヒリもする。何より、彼等の奏でる音色は、聴き手の魂と共鳴する。見えない絆で結ばれた6人は、この先間違いなく時代の王となるだろう。
【SixTONES】
・Jesse(ジェシー):1996年6月11日生まれ
・京本 大我(きょも):1994年12月3日生まれ
・松村 北斗(北斗):1995年6月18日生まれ
・髙地 優吾(こーち):3月8日生まれ
・森本 慎太郎(しんたろー):1997年7月15日生まれ
・田中 樹(じゅり):1995年6月15日生まれ
これならアイツがNo.1
〇〇王決定戦
キングとは“振り幅”のことでもある。ここではいろんな〇〇王のお題にメンバーが直感で回答。それぞれのメンバーへの解像度が明らかになるとともに、自称〇〇王もピックアップ。
フェス王
▶︎ジェシー(3票)
こーち 慎太郎かな。他の5人が緊張しいなところを慎太郎は「なんとかなるべ」みたいに、肝が据わってる。どしっとしてるよね。頼りにできる大らかさがある。
きょも タンク一枚になってもかっこいいからね。俺も慎太郎に一票。
しんたろー ジェシーだね〜。パフォーマンスでの盛り上げ方は特にすごいと思う。
北斗 ジェシーはうちのモニュメントというかシンボルみたいな存在だから。パッと見で「只者じゃない」ってわかる。
じゅり 俺もジェシー! パフォーマンスのアドリブ力、存在感の表し方、カリスマ性、目を惹きつけるセンター力。すべてのスペックが高すぎる!
不思議王
▶︎こーち(3票)
北斗 いちばん不思議なことを言うのは慎太郎。でも、人としては不思議なところはなくて。十何年も一緒にいるから、僕にとっての不思議王はいないです。
じゅり こーち。人を家にあげないとか。よくわからないマイルールがある。
しんたろー 髙地だね〜。
ジェシー 髙地の家の中! 場所は知ってるけど、部屋番号はわからない。
きょも 北斗かな。摑めそうで摑めないなっていまだに思う。年々心を開いてはいるけど、まだ開いていない瞬間があって。
こーち 俺も北斗はまだ謎が多い。プライベートの話になると、しれっと違う話題に変えるのがうまいしね。
安定王
▶︎北斗&ジェシー(各2票)
北斗 パフォーマンスの安定感はジェシーがダントツじゃない?
こーち その場のノリで生まれるテンション、グルーヴ感を必ず出してくれるから、ついこっちも求めちゃうよね。
きょも 樹。全体を俯瞰する目を忘れない。裏で、「怪我しないように」と声をかけてくれたり。みんながフワフワしないように陰で支えてくれる。
じゅり 俺は該当者なし。安定を求められるグループじゃないと思うから(笑)。
しんたろー 北斗に一票。MCのとき、水の補給係を買って出てくれるから。お陰で、MCの入りがすごく安定する。
ジェシー 賛成。最近はMCで「早く水飲まなきゃ」と焦らないで済む(笑)。
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【SixTONES】解像度が明らかに!メンバーが直感で選ぶ“〇〇王決定戦”
オンリーワン王
大喜利、開幕 !!
キングとは“振り幅”のことでもある。ここではいろんな〇〇王のお題にメンバーが直感で回答。それぞれのメンバーへの解像度が明らかになるとともに、自称〇〇王もピックアップ。
――ここからは、グループの中の「〇〇キング」を自称してください。くだらないことでも構いません。
しんたろー:俺は、朝のニンニク臭王! SixTONESの誰よりもニンニク食ってるし、匂いもニンニク臭い。キング間違いなし!(笑)
こーち:初っ端からそれ?(笑) 確かにね〜。朝、誰かと一緒にエレベーターに乗ると、よく「昨日ニンニク食べた?」って聞かれてるもんね。
しんたろー:うん、よく言われる。「今日も匂い残ってるね」って(笑)。
こーち:大体、すぐ気づくのは北斗。
きょも:北斗はめっちゃ鼻がいい。
こーち:俺は、整理整頓王かな。カバンの中や楽屋、テリトリー内はすぐ整理整頓したくなる。超ミニマリストだから。
ジェシー:その逆が俺。つい同じ物を集める癖がある。靴も色違いで揃えちゃうし。
しんたろー:ウォーターサーバーの水も集めてる(笑)。
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【SixTONES】メンバー全員がオンリーワン王!個性あふれる撮影ウラ話つき
6つの音色、15通りのハーモニー
ユニット王決定戦
最新アルバム「GOLD」に収録された新たな3曲で、ついに全15通りの組み合わせが出揃ったユニット曲。これまで自分が①「携わった曲」と②「携わっていない曲」の中から1曲ずつ、ベストソングを挙げてもらいました。
しんたろー’sユニット王
①「希望の唄」(京本大我×森本慎太郎)
普通に曲が好き! 力強いメロディーに真っすぐな歌詞が乗っかって、ライブでお客さんを巻き込みながら熱唱できることも好き! タイトル通り希望のエネルギーに満ちた曲だし、もちろん本番中はお客さんに向けて歌っているんだけど、不思議と自分自身もめちゃくちゃ元気が出るんだよね。長い付き合いのきょもが隣にいるからこそ、俺は音程が外れることなんか気にせず、安心して感情を解放して、フルスロットルで歌えた感覚があったな。
②「Blue Days」(ジェシー×髙地優吾)
俺、大好きなんだよね、「Blue Days」。すごく耳心地がいい! 「私立バカレア高校」を撮影していた頃は、 茨城や土浦で長時間ロケして、帰る途中にジェシーと 髙地が外を見ながらしりとりしてたんですよ。そんな2人が大人になって、ユニット曲をドームで歌っているこ とが感慨深くて。2人の仲の良さも見えてくるし、本当にすごく好きな曲。カラオケで入れて、髙地の代わりに俺がジェシーと一緒に歌うこともあるくらい好き(笑)。
ジェシー’sユニット王
①「LOUDER」(ジェシー×森本慎太郎)
俺は慎太郎と組んだ「LOUDER」に一票。ニュージャックスイングの雰囲気も好きだし、けっこうハードに踊る曲だから爽快感もあるし。MVの撮影中、休憩時間に衣装を着たまま慎太郎とファミレスに行ったんだけど、お客さんみんながドリアに集中していたから、ぜんぜん気づかれなかった(笑)。あと、たまたまロケ地が「JAPONICA STYLE」でも使わせてもらった場所だったの。デビュー前の気持ちを思い出して、懐かしい気持ちに浸りながら撮影していたな。
②「My Hometown」(髙地優吾×森本慎太郎)
「My Hometown」はサーフ系のサウンドも良かったけど、ライブの演出も良かった! センターからお客さんの前を歌いながら歩いて、また本ステに戻ってくる感じがエモかった。MVを見ても感じたけど、髙地と慎太郎がリラックスしながら素で楽しんでいたし、地元愛がめちゃくちゃ伝わってきたもん。歩いている2人の背景にホームタウンの横浜が見えたよね!(「ありがとう!でもMVの撮影は千葉だったけどね(笑)」By髙地)
\他のメンバーの回答は?/
【SixTONES】ベストソングは?15通りのユニット曲からセレクト
team SixTONESで一緒に見たい景色
未来は俺等の手の中
理想や欲望や妄想を喋り出したら止まらない。地に足のついた考えも、ファンタジー感満載の夢も、同じ熱量で話してくれる6人のキングたち。こっから始まる未来が眩しすぎる!
――未来のSixTONESについて。どんなグループでありたいですか?
じゅり:真面目な話していい? 去年から今年にかけては、色々新しいことを発表できているから、今後もそれがちゃんと長続きすればいいなって思ってる。
ジェシー:大事だね! 長続き。グループの話じゃなくなっちゃうけど、俺も、ミュージカルの「ビートルジュース」は、ジジイになっても続けていきたいと思う。
しんたろー:「ビートルジュース」ね〜。あれは俺が今まで観てきた中でもとくに衝撃を受けた作品。普段のジェシーを知ってるからこそ、あの芝居には度肝を抜かれた。ジェシーの芝居が話題にのぼると、すぐ「ビートルジュース」の話をしそうになる。そのくらい輝いてた。30年ぐらい活躍してる俳優さんで、「生涯観た作品の中で5本の指に入る」と言ってた人もいたし、松兄(TOKIOの松岡昌宏さん)も「あいつはほぼジム・キャリーみたいな俳優だ」って(笑)。
ジェシー:自分でもハマってると思う。でも、お芝居ってホントわかんない。俺は役者じゃないし、芝居って正解がないから。続けることで何かが摑めたり、苦手意識がなくなったらいい。新しい芝居に積極的に取り組める慎太郎や大我や北斗はすごいと思うよ。
北斗:そんなそんな。俺だっておんなじ。何かをやるたびにへこんでる。自分で自分のことをすごいと思っていないから、何をやっても「もっとできたじゃん」って思うし。それでも、お芝居とのご縁はもらえて、それが続く限りは、自分の内面的なモヤモヤは“内省ぐらいにとどめておこう”って、内部破壊が進みそうになった時期に考えた(笑)。だから、そういう弱い自分との付き合い方はこの仕事をしていく上でずっと課題だと思ってる。俺はモットーをあんまり作っていないけど、一つだけ、やめないということは決めていて。だから、俺も未来に向けての思いは一緒。
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【SixTONES】の欲望爆発!ライブ、芝居…6人が描く“未来予想図”は?
Photos:Takeshi Takagi (SIGNO) Interview&Text:Yoko Kikuchi,Satoshi Asahara Composition:Noriko Yoshii