世界中に蔓延した新型コロナウイルスは、国の弱い部分、くすぶっていた課題を露呈させた。そのなかで見えてきたことが、「私たち日本人の生きづらさ」。G7はもとよりASEAN諸国の中でも最下位のジェンダー・ギャップ指数121位の日本。

世界が大きく変わろうとするなか、日本は果たしてこのままでいいのだろうか?

本日は、バザーが注目する海外の女性リーダーたちをご紹介します。

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1枚目:
カマラ・ハリス(アメリカ合衆国副大統領)
人種差別撤廃や女性の選択の権利を守るために積極的に行動。欧州よりも遅れる女性の健康の権利に関しても言及。このスピーチは人工中絶に対するもの

2枚目:
オードリー・タン(台湾IT担当大臣)
天才的なIT発想でコロナ禍において新たな仕組みを導入し、SNSを多用するなど、新しい政治の在り方に挑戦し続ける。性別移行を実行したことでも注目を集める。

3枚目:
サンナ・マリン(フィンランド首相)
34歳で首相に就任し、世界最年少の首相としても注目される。ジェンダー平等を国家の礎に掲げ、積極的に活動。出産後まもなく首相になったことでも話題に。

4枚目:
ジャシンダ・アーダーン(ニュージーランド首相)
世界で最も早くロックダウンを実行し、国内感染拡大を抑えた決断は世界的に評価された。SNSをフル活用し、普段着での国民目線のメッセージも共感を集めた

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『ハーパーズ バザー5月号』の特集「The Socially Weak Matter」では、コロナウイルス禍でより深刻になった日本のジェンダー・ギャップ問題を問いかけています。

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