メインビジュアルとなっているイラストは1952年に描かれた「ムーミンたちとの自画像」
朝日新聞社は、ヘルシンキ市立美術館協力のもと、「トーベとムーミン展」を六本木・森アーツセンターギャラリーで7月16日~9月17日に開催しています。ここでは、会期前日に行なわれた内覧会の様子をお伝えします。
トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~
会期: 2025年7月16日~9月17日
開館時間: 10時~18時(金土祝前日は20時まで)
会場: 森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階)
観覧料:
[平日]一般・大学生・専門学生2300円、高校・中学生1500円、小学生800円
[土日祝]一般・大学生・専門学生2500円、高校・中学生1600円、小学生900円
※未就学児無料
巡回予定:
[北海道立近代美術館(北海道)]2025年10月1日~11月24日
[長野県立美術館(長野県)]2026年2月7日~4月12日
[松坂屋美術館(愛知県)]2026年4月25日~6月14日
内覧会では、来日したヘルシンキ市立美術館 館長のアルヤ・ミッレル氏とキュレーターのヘリ・ハルニ氏が登壇して開幕を祝福。スペシャルゲストとしてムーミンも登場し盛り上がりました。
「トーベの素晴らしい芸術が日本の皆さんに多くの喜びと美しさ、新たな洞察をもたらすことを願っている」と話すヘルシンキ市立美術館のアルヤ・ミッレル館長
「トーベのアトリエにいるかのような空間をぜひ楽しんで」とギャラリートークをしたヘルシンキ市立美術館のキュレーター、ヘリ・ハルニ氏
開幕のお祝いにかけつけたムーミン