毎熊克哉、49年逃亡した指名手配犯・桐島聡役への思いを吐露 言葉を詰まらせ主演映画への本音を告白「観てと言える映画ではない」 映画『「桐島です」』公開記念舞台挨拶
え、霧島役を演じました前熊也と申します。本日は、え、ご来場いただきましてありがとうございます。あ、すいません。え、撮影から 1 年が経ちまして、え、よいよ、え、公開が始まりました。 え、本当に うん、言い方が難しいんですけど、この 映画めっちゃ面白いから見に来てよって いう映画ではないと言ったら失礼かもしれ ないんですけども。うん。この映画って どんな風に、あの、見られていくのか、 あの、出た僕、作った僕ですら、あの、 全く想像がつかない、え、映画なので、 あの、ドキドキしながら、あの、過ごして たんですけども、え、2日間こうやって 満席で、えー、ちらほら、あの、良かった とか、あの、声が聞こえたような気もして いて、ちょっと安心しつ え、またあの映画あのどういう風になっていくのかっていうのをすごく楽しみにしています。え、今日はよろしくお願いします。 ありがとうございます。お2 人は元々ギターは引かれたりは 私は趣味でやってました。 あ、そうなんですね。まさんは初めてですか?こ 初めてというか、あの、全然別の理由でギターはあったんですね。 はい。 それはでも引き語りをするためじゃなくて録音するためにあったというか うん。 なのでああいう風にちゃんとコードを引いて歌うのは初めてでした。 ああ、そうだったんですね。じゃ、北さんは割とこう入り口としては良しって感じでした。 いや、そうなんですけど、やっぱり学譜を覚えるのが大変だったっていうのと、でも前くマさんが持ってたギターが本格的すぎて、あれつもやってるのかなとか思いながら、 あ、しかもあれカリパクしたやつで 言ってましたね。 実際に北さんの引き語りを聞いてていかがでした。 あの、ま、台本の流れにもそうなってるの で、あの、ま、その、そのシーンやる前 っていうのはこう色々考えたりとか、こう いうところで自分はぐっと来るのかなとか 、歌詞にグっと来るのかなって想像はする んですけど、想像通りに大体行かないのが 多くてですね、実際はですね、あの、 姿ですね。 僕がぐっと着たのは、あの、歌詞もちろん、ま、入っては来るんですけど、その北さんの歌ってる姿とその目が綺麗だったんですよ。それを見て なんか自分との大避というか、あの、それになんかぐっと来てしまったっていうのがあの、ありますね。 ええ。 はい。あ あ、そうでしたか。 なんかね、このシーンちょっと皆さんにもしっかりと見ていただきたいななんて思いますけれどもね。あの北さんは実際にお芝居いをするにあたって前駒さんに助けられた部分とかありました? あ、それはそうですね。あの役を演じる時にそのさん演じる霧島がどういう人なのかをすごく知りたくなるっていう魅力を持っていて うん。どういう人なのか分からないだけど 時々人間らしい。時々チャーミングであ るっていうなんかこの人がどんな人なのか もっと知りたいって思うことがやっぱり キーナを演じるにああってすごく必要な ことだったりもしたと思うので常に助け られていました。ミさんと一緒のシーンね 振られるシーンがクランクインだったと いうお話ですけれどもはい。 それが最初で良かったなって思う部分とかあります? 良かったところですか? はい。 良かったところなんでしょうね。あのでも爆弾闘争に入る前の前というか、ま、前でもないんですけど、ちょうどその本格的にそのなんかやる前のシーンからやれるっていうのはあの良かったですね。うん。 なんか本当に普通の学生彼女と映画見に 行ってシーンが、ま、後々結構大事 な何げない ワシンだと思うので、そこを最初にやれた のはあの良かったかなとは思います。 きっとどこにでもいる青年の1人だっ青年 けど、ま、帰れとは言えなかったですよね 。島はあの何も言えず見送るっていう感じ でしかもしれないですけど。うん。 さすがにそれは無理だったということでしょうかね。 帰れとは言ってないですね。 こんな可愛らしいお嬢さんをね、 ジョークを聞くシーンが うん。 はい。 ありまして、で、なんかシナリオでは笑えないなっていうセリフで返していたのが実際完成した映画だとまた違う返し方をしているということで、これは現場で何か 思うところがあったんですか? いや、あの、色々、ま、役者ですから、え、市員に入る前にいろんなことは考えて現場に行くんですけど、ま、前川君、ま、霧島と退治して話をしてる時に、ま、そのジョークが飛んでくるんです な、なんて言うんですかね。で、セリフは 笑えないなっていう言葉で僕は返すはずな んですけど、そのジョクを聞いた時に なんかとてつもなくつまらないジョクって いうのは世界を沈黙にするなみたいな。 ほれでちょっと声も出ずただ頷いたですよ ね。 だからまでも僕あの役者ですから台本がありますからそれを言わないっていうのはちょっとあれなんですけど監督どういうかなと思ったらメ監督がじっと見てて前山君にこの男もう喋らないからあのその喋らない彼を見て霧島がリアクションしてくれみたいな演出をされてたと思って俺はなんかちょっとほっとしました。 お前なんで喋らないんだって言われたらもう偉いことになるんでその辺はもう監督が本当に見てくださってたんであ伝わってよかったってもう世界沈黙にするようなつまんないギャグ言うんですよ。 ま、あの予告編にもちょろっとね出てるのであれですけどうん。 前さんはそのシーンではどうでした?なんか世界を沈黙させるジョクとまでおっしゃってますけど。 どう 世界を沈黙にさせるようなつまらないジョークだったかどうかは聞いた人が決めるなと思っていて うんうん あれはあのそのつまんないなっていう言葉よりもつまんなかったんだろうなっていうことをあの本さんのリアクションでうん 生まれたものなんだろうなとは思います。 軽島本当に面白いと思って言ってんのかな?あれと本日はありがとうございます。 これから映画上映されますので、あの、 是非楽しんでみてください。えっと、この 映画はうん、なんていうか、こうだった、 あ、だったって、あのじ、自分らですら ちょっとあの、分からないところがあり まして、それはやっぱりこれから見て くださる皆様が決めることだなっていう、 え、映画になってると思います。ただ僕と してはこの映画の中に、え、いろんな感情 がを感じて、それはま、優しさだったり 怒りだったりうん。それをこの映画を見た ことによってうん。じゃあ優しさ、何なん だとか、なんでこの人だがこんな怒ってる んだっていうことを、え、この映画を きっかけに今この日本でうん、 それってどういうことなんだろうなって いうことを 映画を通語が今この映画のある価値なのか なって思ってますので、え、できるだけ、 え、多くの方に、え、見てもらいたいです 。え、まずは映画楽しんでください。今日 はありがとうございました。してください 。よろしくお願いします。じゃあ、今度は 真ん中りいきましょう。 今真ん中りに集まっているお客様ご覧 いただいています。
毎熊克哉(38)が5日、東京・新宿武蔵野館で行われた主演映画「『桐島です』」(高橋伴明監督)公開記念舞台あいさつに登壇。主演ながら「撮影から1年がたちまして、いよいよ公開が始まりました。失礼な言い方かも知れないですけど、この映画…メッチャ面白いから見て下さいよ、という映画ではない」と吐露した。
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