FUDGEお馴染みの着こなしやアイテムを”ディグる(深掘りする)”新たな特集連載【FUDGE dig.】。毎日の着こなしに欠かせないスニーカーの中から、2回目のテーマはスポーツシューズの元祖であり、シンプルな構造とデザインがレトロかわいい「ローテクスニーカー」。足元にボリュームがない分、要となるのが組み合わせのバランス。夏を謳歌したくなる、とっておきのコーディネート、長く愛用したくなるアイテムをお届け!

case-01:白スニーカーと5日間のスタイルゲーム

シンプルだからこそ自由に楽しめる。でもその分、どう履こうかちょっと迷ってしまう…そんな白いスニーカーとの毎日は、まるでファッションの“スタイルゲーム”。コートシューズの足元で軽やかに駆け出したくなる朝もあれば、雨に包まれてちょっと気だるい午後もある。動きやすくて、それでいてどこかクラシックなムードが漂う白い一足を、今日はどんなふうに履く?  近頃テニスコートで見かける、お洒落なあの子の装いを覗いてみよう。

 

DAY1:ハーフパンツ×白ソックス×白スニーカー

オフコートでも映える、《ウィルソン》の名品でプレッピーもスポーティーも

前から気になっていた、近所のお洒落なテニスコートにやってきた! 気合いを入れて、ハーフパンツ×白ソックスで足元からプレッピーなムードを演出。そこに《ウィルソン》の名品スニーカーを添えれば、軽快なテニススタイルのできあがり。キャップとTシャツに効かせたグリーンは、スタイリングを程よくクラシカルにまとめてくれる。ストライプシャツをラフに羽織って、抜け感も忘れずに。ノーブルな雰囲気と今っぽさが交差するスタイルで始まる一日。それでは、Let’s play tennis!

 

Wilson「PRO STAFF 87」

80年代のテニスシーンを彩った名品「PRO STAFF」を現代的に再解釈した《ウィルソン》の「PRO STAFF 87」。当時のテニスシューズに着想を得たミッドソール設計と軽やかな履き心地はそのままに、いまの街に似合うルックスにアップデート。コートでも、オフコートでも楽しめる、どこか懐かしくて新しいスポーツスタイルの新定番。

スニーカー¥16500、Tシャツ¥9350、パンツ(上)¥12100、パンツ(下)¥9900、キャップ¥6600/すべてWilson(アメアスポーツジャパン・ウィルソンお客様センター)、シャツ¥42900/INDIVIDUALIZED SHIRTS(メイデン・カンパニー)、バッグ¥16500/THE BAGMATI(セムインターナショナル)、ソックス¥2970/ROTOTO(ロトトショールーム)

 

SHOP LIST

アメアスポーツジャパン・ウィルソンお客様センター  TEL:03-6825-2133

メイデン・カンパニー TEL:03-5410-9777

セムインターナショナル WEB:https://www.sehminternational.jp/

ロトトショールーム TEL:03-6271-1638

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photograph_Kojima Yohei
styling_Kiyomiya Mio
hair & make-up_Nagasawa Aoi
model_sonata
text&edit_Yanase Rei

 

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