『交渉の技術』

企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年4月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。

株価の下落を危惧するジュノは借換を阻止しようとするが……

ソン・ジェシク会長(ソン・ドンイル)から召集されたハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)とイ・ドンジュン常務(オ・マンソク)、そしてM&Aチーム長のユン・ジュノ(イ・ジェフン)の3人。イ常務とジュノは呼び出されたのはソン会長の500億の借入の件だと確信し、会長室に向かう道中、イ常務は「会長は以前、株を担保にカネを借りたようだ」といい、その返済のために株を売ろうとしていることをジュノに伝えた。

サンインの株を売ってでも返済したいというソン会長の意向にジュノは「ダメです」といい、市場はサンインの返済能力を疑っているためこの状況で株を売れば株価は下落すると断言した。株価が10万ウォンを下回ればサンインはサモエルのものになってしまうが、ジュノはソン会長を止めることはできるのか。

ジュノは「なぜ会長は500億の現金が必要だったんですか?」と尋ねるが、その用途はイ常務でも知らなかった。「プライドが高い人だから1人で抱えていたのだろう」と話すイ常務は、この件は極秘だと声をひそめ、「私も君にしか話してはない」と呟いた。2人は会長室の扉を開け、ソン会長と既に待ち構えていたハ専務の前に座った。

ハ専務は「返せる額ですからご安心を」と借入の件について早速切り出し、今の融資の利率が10%とかなり高いことを挙げ、「借換がよろしいかと」勧めた。これにジュノが「それは困ります」と異議を唱え、返済期限まで約1ヶ月しかないことを説明するが……。

Leminoで『交渉の技術』を見る

【制作・編集:All About編集部】

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