ポール・クルーグマン  【著】
ぽーる・くるーぐまん

ニューヨーク市立大学大学院センター教員。世界中の所得格差を追跡・分析するルクセンブルク所得研究プロジェクトに所属している。2008年、ノーベル経済学賞受賞。現職以前にはプリンストン大学で14年間教鞭をとった。イェール大学で学士号を、MITで博士号を取得。プリンストン大学以前には、イェール大学、スタンフォード大学、MITで教鞭をとった。1982~1983年には1年間大統領経済諮問委員会(CEA)のスタッフもつとめた。主な研究分野である国際貿易、経済地理学、通貨危機では先駆的な研究を行っている。1991年、アメリカ経済学会(AEA)のジョンベーツクラーク賞受賞。教育と学術研究に加えて、一般読者向けにも幅広く執筆活動を展開している。New York Times 紙の常任コラムニストである。

ロビン・ウェルス  【著】
ろびん・うぇるす

エコノミスト。シカゴ大学で学士号を、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。その後MITで博士課程修了者として研究活動に携わる。ミシガン大学、サウサンプトン大学(イギリス)、スタンフォード大学、MIT、プリンストン大学で教鞭をとる。

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