赤堀雅秋プロデュース『震度3』座談会
[音楽] やっぱりなんかやるからには なんか自分がこう ワクワクしたいし物作ってていや旗から見 たらいやいつも通りの赤掘のあれじゃない かって言われるようなことかもしれない けど自分の中ではあくまであこ感覚は 初めてだなっていうことになんかやっぱ ワクワクしで、台本書きたいし、稽古場で もなんかやっぱりその相場効果っていうか 、なんか自分自身がこうワクワクして作っ てるもののってのは必ず波及するものだと 思ってて、だ、そうするとなんか稽古場で 大変だったとしてもその大変さっていうの がなんかね、すごく演者さんたちの顔見て も楽しそうに見えたりする瞬間もあったり していや、だからなんかでました。こんな 50過ぎてあと何本仕事やれるかわかん ない。 けれど当たり前な話ですけどね。なんか手を抜きたくないというかなんかうん。ましては自分発信でやってる今回に関しては組みでやっぱり美味しい酒を飲みたいんですね。 [音楽] ま、そのためにも今ちょっと今大変なんですけどただそこにいるのを求められてるみたいなもあるじゃないですか。 その新象じゃないけど、その落語の話じゃないですけど、なんか立ってて面白いように多分本とかま、演出わかんないな。 いや、改めて赤さんのがそういうまあね、 難しいね。 うん。でもま、根は優しい人だというのはありますよね。ひどい作品書く時あるじゃないですか。みんな鉄砲で殺しちゃうみたいな。 そんなんだけど寝は優しいんだろうなっていたなんかいやいや。 それ優しいじゃないですか。なん、なんか多分だからその車であのお風呂とか行ってなんだよみたいな送ったよゼリーとかいう話があるんですよ。 お母さんにゼリア送ったりとか そういう話をなんか車で話あっぱ寝優しいんだていうのとがこうにじみ出てくる [笑い] 演出所上というかその物語の流れ上あのこないのパラダイスの時は初めてだったんですけどあのとにかく家族がなんかわーって言ってるところにポツンと言って自分の居場所がないみたいなシーンがあったんすけどうん あのセリフがないところでいい自分がここで 何を感じて思ってるかって、ここを体は動いてないけど、こうなんか、あ、こいつこう思ってんだろな。あ思ってんだろなみたいなのがなんか説明せずそこにいてそれをこう実感するみたいなシーンがあったんですけど、あれは生まれて初めての演出であり、その体験だったので、 あの難しかったし、答えてないんですよね。 だから自分が観客としてそのそうやって立ってる自分見たらどう思うんやろうとかっていうのがもう本当答えのない中でうん。 その日のその自分のやっとしてのっていう のがなんか本当は良くないのかもしんない ですけど、その時々のキャッチボールに よってその時立てるその人間の気持ちが 変わってたりとかもするからなんか すごい不思議なんか本当だったら安心し たいから決め込みたいんですよね。 でもそういうのが許される舞台上ではないので 赤堀さんの描く世界に自分がずんでみたいなっていう気持ちがあったのであのなんだろう結構赤堀さんの作品っていい意味で板の絵に立ってる皆さんが無防美でなんかこうこの人はこういう人ですっていう分かりやすいレテルみたいなものがなくその人の人間としての本質みたいなもの を感じる部分があるので、私もそういう風 にこうなんだろうな、今まで自分が得てき たものとかうん。自分はこうだろうな みたいな自分に対するこう なんだろう固定した考え方みたいなものを なるべく手放して 裸で挑ん でいきたいなと思います。裸でって 裸で結構裸の人多いですよね。私 あ、そうそうです。 うん。でもなんか赤おさんの舞台裸のイメージがなんか強くて そうだね。へえ。な んだろう。みんなそう 貧乏層ってこと?いや、違う。 靴下にい うん。なんか靴を履いてる人たちってよりかは ああ、こういう感じ。はい。 こういう感じ。物理的なこと やっぱダメな部分を見たいすよね。 わかんないけど。うん。 なんかわかんない。まるちゃんだったらどうなんだろうな。なんか嘘ばっかりつく。なんか 実はそれがほんまかもしんないね。 あんまり普段見せたくないだろうなっていう表情の部分をやっぱりどっかそういうスタディスティックな部分があるのかわかんないけれどなんかやっぱりちょっと引き出したいなっていう地悪な気持ちもあるのかもしれないけど うん。なんかやっぱり わ、なんか僕の中では 逆ファンタジーだと思ってて、逆ファンタ ジーって言葉があってかわかんないけど、 やっぱり見てるお客さんがいや、もちろん その舞台上に立ってるきの人たちがみんな キラキラしててとか前向きでとかなんか そういうことを見て元気になる舞台も当然 あるんでしょうけどなん 自分の場合はなんかむしろ見てる人たちのがちょっと上で うん。うん。 なんだしょうもねえな、あいつらとか。 うん。ダメね。ダメだな。 うん。 あ、まあまあんな風に生きててもいいんだったらじゃあ自分のがちょっとはしかなとかなんかちょっとそういうこう僕の中では逆ファンタジーって言葉使ってるんですけどなんかだからあんな密ともない顔しちゃうんだとか一見芸能人ってやっぱそれを見せないようにね立ち振るまってると思うんだけどなんかそういう非常に無ざな姿を見せるっていうことがなんか逆 にお客さんにとって違う意味でのカタリスになればなっていう思いで作ってる分もあったりするのでなんかはい。そういう感じなんです。はい。 翻訳劇とかだったら資料がこれ見といた方がいいかみたいな。 例えば議局が昔からもだったらんな人の役で役によってちょっと違うので 読み比べてみたりとか ま再炎とかだったら過去にやったものを見たりとかすごい多分ちょっと安心したいっていうか あまりにも無防美だと ドキドキするなっていうタイプなので割とそうですねおきたいタイプなので今回はなんかそうではないので新しい扉 開かれる感じはありますね。 みんなで恥を描いていきましょうね。 はい。はい。 うん。稽古場で作り上げていく関係性とかその板の上で作り上げていくもんだなっては前の時も思ったしのためになんかこう何かをなんだろう装備していくっていうのによりも装備をどんどん脱いでくみたいなことだったりしたのでうん。 あ、いやいやいやなるほど。いやいやなんかねうん。 ずつこういう余計なものをずっとね。 そうそうそうなんだ。あるかも。だ、意外にだから僕結構そま行ってるつもりなんすけど 結構いろんなもんついてたんやなっていうのが気づかされるっていうかうん。だから何も持たずに行くというかなんかその本の中にある人物の状態で行くっていうことですかね。 うん。演出する側ももちろんある程度 プランはね、ま、自分で自分で書いてるん でそれなりのプランはあるんですけど わかんないですね。 もカちゃんだったらやっぱ神白しもカっていう体をこうね、通ってからなんか出てくるやっぱりリアティっていうのはその机の前で考えても分からないことなんで うん。 実際傾向場であ、こんな顔なんだとか、あ、こういう風に歩くんだとかっていうのはやっぱり実際見てみないとわかんないことだから あんまり頭でっかちにこうしてくれとか、演劇だからこうじゃなきゃいけないとか いうことは何にもないので うん。 だからそこはなんかで相手役のね芝居によっても当然変わんなきゃいけないでしょうし。 うん。うん。わかんないすよね。 それこそでは稽古中になんか変な大事件が勃発するかもしんないし、なんかそれによってもまた僕らのなんか価値観とか世界観というのは変わるわけで うん。だ、 同じ材料でなんかうん。何かを作ろうとしてもうん。なんか世界観が変わるんだったらこちらもね、そこで変わらなきゃいけないことだと思うから。だからわかんないす。 うん。わかんないす。わかんないです。 結局あの考察とか見てから来ちゃったりとかするんですよ、今の。 20 代とかの方は。だからそれ分かった上で、ま、分かった上で来ても面白いと思うんすけど、何が起こるんやろ?震度 3 って何だろうって考えながら来た方がおもろいと思うし、俺も別に用護してるわけじゃないですよ。別にそかじゃないんですけど。 かってかじゃん。その芝居が。 でも、ま、楽しみにしてもらえたらいいと思います。 取ってる。え、僕も水さささん。 あ、水ささんだ。パラダイス。 パラダイス。パラダイスで一緒だった。 それぐらいぐらいだと思います。 あ、そうですね。うん。 他の方々はあ、ま、あとはかさん うん。うん。ぐらいですね。 私はアクさんと一度映像でご一緒したんですけど、 テレビ朝麻朝ドで はい。沖縄の作品で 元々沖縄がご出身なので。 うん。そっか。 こ一緒して山下さん初めましてなんですけど、あの親戚に似ていて、 どういうこと?親戚のお姉さんに。 あの、はい。 私髪が短い時にリオさんちょっと似てるねって言われたことがあるんですけど、リオさんも同じことをおっしゃっていて、 あ、え、あ、 ちょっと顔が似てるのかもしれないので、 うん。なんか真金感がありました。 僕はお、お2人は初めてです。 ま、一緒の作品出たことありますけど、 あと山下さんも初めて子さんはもうこの前ちゃんとしっかりキスありましたし。 ああ、そうなんですね。はい。うん。 毛物っていうか にもないな。揺れてない。何にも 刺激なしですか?ナ、ナですか? いや、ナじゃないよ。うん。多分ずっと 揺れ続けてるから揺れてんだか揺れてないのかもわかんないっていうことなのかもしれないけど。 僕ありますよ。さっき雑誌の取材の時にそのなんか気になる人はみたいなところので あ、 あのもかちゃんが僕の名前言ったんですよ。 あはは。ちょっと揺れました。し かい おい掴みどがないっていうか。 ああ、そう言ってましたね。さっき取材で。 そう。なんか不思議な方だな。不思議な生命隊だなって 思。闇が深いんですよ。 そうそう。こらこらこらこ。すごい無理。 無理して。無理して。 一番恥ずかしい言われて。 こんなんやったことないけどぽいことはやってるわ。 そういうゲームじゃなかったっけ? 私はなんかペットを勝ったことがないんですけど、勝ってるペットがなくなっちゃう夢をなんか見るんです。 え、怖。 そういう真層心理なんか複雑なものがあるのかわかんないですけども起きてちょっと由来いじゃうんですよね。 なんかリアルなんや。自分の中では 名前とかついてんの? いや、ついてないんですけど。 なんか猫です。 猫めくったら死んじゃってたりして。 あれか。 それ自分が勝ってたって自覚ある? そうです。自覚あるんですけど。え、実家 実家です。実家実家で死んでんだ。 そうなんですよ。なんか繰り返し見る夢でペット買ったことないのに。 なんかそのマンションになんかっていうのはないのね。 うん。自爆でもいい場所なんです。その 夢で見るのが。なるほど。そう。 く自分が住んでる場所でいのがあってうん。 いいな。そういうエピードエピソード。 いやいやいや 羨むっていう何面白い?ちょっと面白いこと 由来だり。いや、この前なんだっけな? ありますよ、僕。 いや、無室見ます。 衝撃。 ねえ、あの、私も今まで好きで本田劇場にたくさん通ってきましたけど、本当にま瞬畑きの 1つ、手の震えの1 つも全部見えてしまうので、やっぱり今まで以上に嘘のないことを届けなきゃいけないなっていう緊張感はやはりありますね。 うん。その赤ルさんからもそうだし、荒川 さんからもそういう食事の席でちょこっと 本田劇場の話を聞かさせてもらうんです けど、やっぱりなんかちょっと特別な空間 というか、あの後ろの方までお客さんに 届けることができる劇場っていうのを他の 劇場僕は知らないんであれなんですけど、 そういうお話を聞いてたのでどういう風な 現象が起こるのかっていうのはすごく 楽しみだしでもこっちもしっかりと板に 立ってい ないとそういう現象にはならないだろうから。だからそれはなんかそのおっしゃってるこう状態状況を体感したいので頑張らなきゃなって単純に思います。うん。ま、ちゃんとしよう。 ちゃんとしなくても大丈夫です。 うん。でもなんか楽しみです。本当初めての衝撃場なので。 いや、もう一緒にどうね、絡むのわかんない。 絡まないかもわかんないですけど、単純に稽古ね。楽しみです。ま、どういう ずっとストーリーテーラーとしてなんか そうそう。多分結構 カモリーみたいなやって2 人が芝居するみたいな。 そう、そう、そう。 1回も誰とも絡まないかもし。 絡まないかもしれまないし。 うん。 すごい。1 人語り弁みたいなねな、江男子みたいな感じで出てき、 それか1人未来から来たみたいな感じ。 なんか変な黄緑のなんか来て 塗ってね。シのコは はい。無映画の時にわかんないですけどコメディだ。 [笑い]
「荒川良々×丸山隆平×上白石萌歌×赤堀雅秋」
どうなる「震度3」?座談会
(2025年6月収録)

13件のコメント
座談会の公開ありがとうございます。
楽しみです!!
どんなお芝居かすごく楽しみです!
たのしみです。
大阪のチケットは取れたんだけど本多劇場がまだ取れてない😢
絶対本多劇場でも観たいです‼️
楽しみです!予備知識なしで行ってみようと思います
座談会の公開ありがとうございます!楽しみにしています😊
赤堀さんの逆ファンタジー理論めちゃくちゃ素敵、、、いじられ丸ちゃんもとても可愛くてより舞台が楽しみになりました!!!
どんな作品になるのか楽しみです!!
パラダイスの家族のシーン好きだったな!雰囲気が好きでした
震度3もどんな感じなのか楽しみです
皆さんすごくいい関係性なのが伝わります
パラダイスも拝見した上で、今回もとても楽しみです。本多劇場に行きます。なるべく、自分の体も心もまっさらにして行って、色んなものを感じ取りたいと思います。
(萌歌ちゃんに「つかみどころがない」って言われた時のまるちゃん、しゃくれてクッキングパパみたいになってるのかわいい……)
座談会ありがとうございます!