大坂城の女 第12話[公式]

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「大坂城の女」
豪華絢爛!大坂城にうごめく女絵巻!戦国乱世を治め天下統一を成し遂げた豊臣の世で女の争いが始まる…!

豊臣政権下における大坂城の築城から落城までの32年間。
関係する女性像を藤純子、十朱幸代、三田佳子、大原麗子ら豪華女優陣がオムニバス形式で紡ぐ女絵巻!

第12話 聚楽第の狂宴

放送年:1970年3月21日
色:カラー
出演:岸田 今日子/江原 真二郎/山本 陽子ほか
脚本:高岩 肇/監督:井沢 雅彦

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9件のコメント

  1. 秀次もいい面の皮でした。
    叔父の秀吉の都合で関白に祭り上げられたかと思いきや秀頼が生まれたら途端に邪魔者扱いされて側室諸とも悲惨な運命に….
    秀次の「殺生関白」の汚名は秀吉の失政を誤魔化すための作り話だと思ってます😢

    秀吉と家康の決定的な違いは子宝の有無でしたね😅

  2. 狂気の中から真実の愛に目覚める秀次(江原真二郎)、愛ゆえに奈落の底へと沈むお宮(山本陽子)の悲劇、そして悪妻一の台(稲野和子)の虚栄心と恐怖。「聚楽第の狂宴」は秀次一族の没落を見事に描いています。そして大友柳太朗の木村常陸介や萬代峰子の孝蔵主と脇役がまた素晴らしい。

  3. 秀吉か秀長に、歳相応の男子がいれば、秀次に関白のお鉢が回ってくることは無かったのに。
    なにより、秀次に無意味に殺された人や、道ずれで処刑された人達はいなかっただろうに。

  4. 権力にすがりたいがあまりに狂気に走る秀次の豹変ぶりよ!
    それを煽る一の台の浅ましいこと!
    その中で、お宮との恋仲に落ちるとは・・・・・!

  5. 三方ヶ原で武田信玄に震えた徳川家康も小牧長久手の秀次には笑ったろう。例え関白だとしても信長・秀吉・家康には遠く及ばない。

  6. 石田三成役は「電送人間」、「キイハンター」、「大鉄人17」などで知られる中丸忠雄さん。
    とても渋いです。

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