6月26日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比407円78銭高の3万9349円85銭で午前中の取引を終えた。4ヶ月ぶりの3万9000円台回復となった。先物主導で上昇し、指数寄与度の高い半導体関連などが買われた。
【主要指数】
・日経225: 39,349.85(+407.78)
・TOPIX: 2,790.00(+7.76)
・ドル/円: 144.76(-0.51)
・ダウ: 42,982.43(-106.59)
・ナスダック: 19,973.55(+61.02)
・SOX: 5,493.30(+51.43)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は52銘柄(54%)、下落は41銘柄(43%)、変わらずは3銘柄(3%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。ここ最近、中小型株に短期資金が入る循環物色が散見される。
個別銘柄では、ガーラ<4777>やディー・エル・イー<3686>、メガチップス<6875>、ボルテージ<3639>が買われた一方、東京通信グループ<7359>、イオレ<2334>、HEROZ<4382>、セルシス<3663>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧
