大竹しのぶ
Photo By スポニチ

 女優の大竹しのぶ(67)が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。豪華メンバーがそろう“和田会”の交流について語った。

 司会の黒柳徹子から、大竹は映画「麻雀放浪記」(1984年)に出演したことがきっかけで、監督を務めたイラストレーターの和田誠さん、妻で料理愛好家の平野レミと交流するようになったと明かされると「はい。ちょうど二千翔(長男)がおなかにいる時で。監督がいろいろとこう、心配りしてくださって。その時から、仲良しになって、おうちに遊びに行ったりしていました」と打ち明けた。

 和田さんは2019年に他界。その際平野は既に最初の夫を亡くしていた大竹に「しのぶちゃん、生きててこんな悲しいことってあるんだね」と話したという。

 大竹は「今も悲しいって言ってます。今も和田さんどこ行っちゃったんだろうって。今も悲しいって。しのぶちゃんそれを20代で味わったのって言って」と回顧。「でもレミさん、私その半年後(明石家さんまと)結婚しちゃったしって言って」としたものの平野については「本当に寂しいって言ってますね。本当に仲いい」と繰り返した。

 黒柳が「でも、レミさんを囲む和田会っていうのがあって」と紹介、大竹は「そうなんです。いつも和田さんがいらっしゃる時から、阿川佐和子さんとか、森山良子さんとかみんなが集まって」と説明した。

 今年の集まりでの写真が披露されると、そこには平野、大竹、タレントの清水ミチコ、エッセイストの阿川さん、イラストレーターの南伸坊氏、歌手の森山の姿が。大竹は「和田さんはいらっしゃらないですけど。でも和田さんきっと見てるねって言って。あとプラス三谷幸喜さんもいつもは一緒で、いろんな話をします」と脚本家の三谷氏もいると明かした。

 黒柳が「清水ミチコさんがまたみんなのモノマネしたりしたの」と尋ねると、大竹は「そうそうそうそうそう。楽しいです、本当に」と声を弾ませた。

続きを表示

Leave A Reply
Exit mobile version