亀梨和也の公式インスタグラム(@k_kamenashi_23)から

 俳優で歌手の亀梨和也(39)が22日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。独立後の生活の変化について語った。

 この日は俳優の綾野剛と映画監督の三池崇史氏とトークを展開。序盤は三池監督が別の仕事で遅れていたため、綾野と2人の対談となった。

 仕事合間の予定の入れ方について、亀梨は「もうちょっとのこの隙間って、その瞬間に、それこそご飯とかも、何が食べたいか、何がしたいか、って動きったいって(そこで考えたいって)ずっと思ってきたみたい」と吐露。

 「これ多分ね、若い頃の多分癖になっちゃってんだけど、予定とかが立てたくないのよ。仕事以外は。そうだから旅行だなんだとかも当日、羽田行ってみて、何乗れんの?みたいな」と突然決めると打ち明けた。

 翌日が休みになっても「朝パッと起きるとね、7時か。俺これちょっとどっか行けんかなと思ったら、行きたいと思ったら行く」と話した。

 そうするようになった理由についてはデビュー当時は仕事予定が前日にしか分からなかったためだと言い、「予定を立てられない環境だったんだよね。その癖が抜けてないのかな」と語った。

 「今だからそう考えると、もう本当いろいろとやりすぎてる」と亀梨。「作品入ってて、バラエティーの仕事もあって、スポーツの仕事もやらせてもらってて、その隙間時間が今までだったら休みだったみたいな。そんな多くもなかったけど」とし、「今その時間にじゃあYouTubeとか、自分のプロジェクトとかになるから。全く隙間がないんだよね」とぶっちゃけた。

 今年3月31日をもってKAT-TUNを解散し、所属事務所だったSTARTO ENTERTAINMENTを退所しただけに「だから所属してた会社を離れて、ま、いろいろお話とかも、じかに見たりするわけ。そうすると。もうこれまでは、ある程度フィルターをかけてもらって、自分の所に降りてくる話って、もう、結構限られていたんだけど」と回顧。

 だが「今は基本的に全部ちゃんと自分で見ますよってなると、本当ありがたい話なんだけど、お断りしなきゃいけないことがたくさん出てきちゃうじゃない。少しでもなんか協力できたらって思うと、時間と体がもう足りないみたいな」と苦笑いした。

 綾野が「しかもやるからにはとことんやりたい人だしね」と話せば、亀梨は「そうだね。そこは次のテーマだね。トレーニングしかり、時間の取り方しかり、あとどう生きるかだね。プライベートのオフの時間を含めてそうだし」と淡々。

 「で、そのオフを今YouTubeとか、週2で上げてるから」と明かし、「ちょっと休ませないと、脳がたまに、本当に。ヒートアップしちゃうというか、もう」と続けた。

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