DJ SODAのインスタグラムに掲載された被害写真(右)と過去の活動写真(c)news1

DJ SODAのインスタグラムに掲載された被害写真(右)と過去の活動写真(c)news1

【06月22日 KOREA WAVE】韓国の有名DJの「DJ SODA(ソダ)」が脱色ミスにより頭髪が一部剃り上げられるほどの深刻な被害を受けたことを告白し、加害側である美容師と美容室の無責任な対応に対し怒りを表明した。

DJ SODAは17日、脱色施術中の事故で髪が塊で抜け落ち、頭の中央部が事実上の剃髪状態になった写真を公開していた。「普段通っていた美容室で脱色をしたところ、放置時間が長すぎて髪が根元から溶け落ち、後頭部と側頭部全体が剃り上げられる状態になった」と説明した。

翌日、担当の美容師から一度も連絡がなかったと明かすと、ほどなくしてその美容師がSODAのマネージャーに「500万ウォン(約50万円)を支払うから示談書を書いて投稿を削除してほしい」と連絡してきたという。ただSODAは「どれだけ大金を提示されても、変わってしまった今の姿と、それによる苦痛は戻らない」と訴えた。

DJ SODAによると、美容師は問題発生後、沈黙を貫いていたが、この段階になって自身に不利な投稿の削除だけを求めてきたという。また美容室店長は「雰囲気を変えてやる」などと発言し、事実上の脅迫を加えてきたという。

DJ SODAは「毎日、一握りずつ抜ける髪を見て心臓がドキドキし、2週間もまともに眠れず涙が止まらない。人前に立つ職業として、ありとあらゆる手段を試したが、抜け毛は止まらず、髪が3mm程度しか残っておらず、エクステ施術も難しいと言われた」と語り、深い苦痛と精神的ダメージを吐露した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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