【mushroom編】藤ヶ谷太輔の古着モノ語り〜新潟編〜
[音楽] おおお久しぶりですとさん [音楽] おいたしてますよろしくお願います いやもう新潟で久しぶり いや嬉しいですよ いやもうイベントぶりじゃないですか来ていただいていらありがとうございますこちらこそ ありがございそうだからやっぱ新潟はやっぱ名天が多いとずっと聞いてた し行きたいなと思ったんですけどなかなか来る機会なかったから はいなるほど今日めちゃめちゃ楽しいです いやもうにこの目の前があの新潟の名店ですからね 初めてですか初めてです だからなんか映像とかなんかこうネットではずっとあの見てましたけど [音楽] もうなんかニヤニヤニヤニヤしてます もう映像とはまた違って中に入るとですね僕も何かこうさせていただいてるんですけど ものすごいテンションが上がるんで ちょっとご案内お願いしますはい うわやばいなやばいですよねマジ嬉しい うわやばいね [音楽] うわめっちゃ可愛いきつんだ スプル綺麗スプルー うわもう目移りしかないです 目移りしかないですねうわあいい色 いいですねあその色もいいですね いいななんかこ出そうと思ってもね出せないしこの綺麗さ [音楽] だ黄色とかやっぱこのオレンジの色ってなかなかいいですねなかなかこう発色が良すぎるよりもねまれた色の方がフェードしてるそういう色合い [音楽] なんか年々フェード人気ですよね フェード昔はどっちかっていうと状態がいいものを求める方が多かったんですけど最近もうむしろちょっとやれたフェードしてるやつの方が人気だった なんか聞きました 結構あのまボロというかあ言ってた はいもうボロでやっぱりブランドさんがいろんなオリジナルで復刻したりするじゃないですか加工とかその影響もあると思いますはい ああそうなんですかやっぱ時代のねそう流行りとかも ありますねビンテージでもうわかっこいいなあ染み込み単色っていう あ色々あるんですね染み込み単色これってどういうことなんですか 70年代ですへえタグによって変わる そうそうなんですよ年代これが80 年代この色があ本当だはいで青1 色なのが単色タグって言われるんで あなるほどねそう通称単色って言われる これが単色なんだっけこれ単色タグですよ で染み込みの要は単色タグですね そうこれがラバーですねなほらラバーまずここのさプリント違うじゃんこっちがラバーだってでこっちがもほらまたグがさ違うのよさっきと そうですねこれトリコタグっていう これが80年代80年代ですはい めっちゃ面白くない シルエットが70と80 だと微妙に違うんでなるほど ちょっとそのボディの感じとかもそうです へえ なので自分の体型によって年代も分けることができるっていう いいなあこういう感じもいいもんね いやいいですねこれ見てちょっと汚れてるよとか言うようにやもダメなの?今一瞬思ったでしょ?ちょっと汚れてるよって それがまた違うのよ味なんだよね 味なんですね [音楽] ネルシャツも綺麗 いや寝るシャツも藤谷さん いや好きなんですよですよね これって種類で言うと ネルシャツなんですけどヘビーネるシャツまあのヘビネルって僕らでよく言う ちょっとそうねスがってかぶ厚 どっちかっていうとまあの薄めのあのオンブレと言われるこういう薄いものよりはどっちかついと厚めですかね 綺麗だなあその辺は素晴らしいですね めっちゃ綺れやっぱ 60 年代ぐらいのこのシャドチェックっていう ボケたようなチェックではっきりしてない感じが 1 番人気と言っても過言じゃないですかねこの辺は 結局合いますよね デニウムをするラックスにも はいそうですね色味がするの特に青は人気ですか あそうなんですねはいああ ああいいですね なんかグリーンク珍しい色味ですねあでもビンテージ切る時はなんか色が欲しくなる時があるんですよ普段はもう黒が多いんですけど あはい黒に大体デニムとかけどはい なんかどうしてもあんまり着たことない緑とかなんか着てみたいなってなる綺麗ですねサイズもすごいですね サイズいいのかなS まちょっとちっちゃいですねワンサイズもうちょっとあった方がたぴったりだったかなと そうだからやっぱり出会いじゃないですかそれも面白いですよね そうなんですよ柄が気に入っても いや本当に本当にサイズが合わないとね そうまた次来た時でいいやだともうないじゃないですか ないんですよねだからもう出会ってしまったらもうそん時に そうでその逆もあんのよちょっとサイズちっちゃいけど買っとこうって買って次来た時にこれの 1個上入ってるとか ありますありますあります でそれも買っちゃうみたいな そうなんですよ 501WXではい なんか膝開いてんのとか欲しいんですよ ああいい感じのダメージっていうのを探すのって難しいですね 難しいですよはい だから意外にちょっとうん例えば開いてたりとかするとそれをリペアして販売 [音楽] うん されるからねこの開いてる状態のを探すのってなかなかなくてそうですよね もう4年探してます俺だいぶ長いこと いつか収打たないとですねはい ちょっと今回の新潟で 収シフましょう今日だな今日ですね ここから始まりますよねやっぱオール半端ないですね この辺は結構年代が 90年代前後のブラックデニムとか 俺ね最近あのブラックデニム育てんですよ おいいですね僕もやってます なんかいいすよねい 今ちょっと黒の感じがね来ちゃってんですよね今日入ってきてないんですけどちょっと説得力ないんですけどでもこれはいや あのこのW2のカーかっこいいはい これは自分でLA で振りで見つけたんですよ あ本当ですか?すごいそんなに自分のサイズに合う藤川さんの体ぴったりすもんね そうだね振リ間でお店によってサイズとかあの色のフェード具合とかこのペン気の感じが全然違って へえ本場で買ったっていうのままいですね 探し回って やっぱりこう雰囲気がしかないわけじゃないですか そうで他見てこよってこう目移りして戻ってきた時ない時に うん なんかもう自分の大切な人がもう違う人のものになった感じっていうか ありますそれありますよねわかります 忘れられないものが何度もあります そうなんかあっていうはい まきっとあいつはもう俺のことなんて忘れてんだろうなっていう いや分かります失恋に近いですね そうでそっち追っかけてるじゃんああって はい よし気持ち切り替えたってこっち行ったらもうこっちもないんすよね 分かりますあれつ あっちこっちなくなってますね やっぱね人生人生なの はい そうだからやっぱ生きずに行かないとダめよ 藤川さんブラックデニムは先染めと後染めっていうのがあるんですけどどっちの 僕ねこっちです あこれ黒い方ですねあいいですねいいですねそっちのがはっきり色が 先もでもなんかセットアップで来たらより かっこいいですね また全然後止めと違うじゃないですか 色味が違いますからね そうほら見て同じブラックでもさ全然違うのよ 違うんですよねこれが先染めこっちが後ぞみ [音楽] 見極めるポイントが実はあって ここの 裏を見ると 黒いんですねでもこっちの先染めの方はこっちをとグレーなんです これ分かりやすいよね要は普通のほら皆さん一般的に履いてるデリムってどっちかっていうとこっちの そうですねねの方もはいはい これっち見てみようかなこっち入ってんですか ここもすごいですねこの量が量がすごいわ はいうわなんか見たことないわ 34あるじゃん藤さんサイズいくつですか 俺ね最近ね34 ぐらいダボダボっと言ったり目に 3434とか3432とかおお このほらフレフラッシャーもついてこれ超綺麗な状態ですね やばいですねここの棚はどんな そうですねデトストックがかなり多いですよね ここすかそうですねあと上の方に うん新品みたいに見た 要はもうデッドストックでこのまま誰も履いてない当時のまま洗ってもないノンオッシュだしこの量すごいですね はいいやデニムやっぱり1 番力入れてますので特に事実ですかねはい うんうんこやっぱり揃えておきたくて あの都勝ってますねこれもうん ちょっと俺ね最近ねちょっとこういった感じもね あいいですね なんかいいなって思い始めてですねはいストライプ系ですね ちょっと最初からフェードしてたりとかの方が気楽に切れるものありますよね あそうですねデッドストちょっと状態が良すぎると気が引けちゃうってありますなるけどもうこのままガシガシで俺ガシガシたいんで はい いやめっちゃいいあこっちのブルーもあこっち濃いいねあすすいませんすいませんすいません [笑い] ほらこっちもこっちでさ ああこのぐらいとかこれててかっこいいですねあめちゃくちゃ色味見いですねだから全くほら一緒ではないけどだからスタートがこういった色なのよ [音楽] うん それがやっぱこうなってくっていうかさやっぱ人生出てるな [笑い] 人の生活によっても変わりますしね そう だから自分がなんかこのデニムスキンになったのが小 6 ぐらいの時に親父にデニムもリーバイスもらったんですよ あそう早いですね そうでもさいつも全然でかかったし でもなんかそれも膝開いてて はいここにバーってなっててはい でこれって最初からこれで売ってたのつったらやは要はこういう状態だったってなって えじゃなんでこんななってんのつったら親父がなんか作業技として来てって うんへえ本当に作業技として そうそん時に あなんかその人の人生出るんだなって思ってからなんか好きになったんですよね なるほど あこっち俺ちょっとちょすいませすいません [笑い] [音楽] 僕は念願だったそのお店に行かせていただいてなんかすごい素敵なやっぱ空間だなってやっぱ実際ことぶなんかより それを感じましたし 改めてそのお店のコンセプトっていうのはなんかどういったコンセプトなんですか はい一応ですね血のフィルターを通して 売りたいものの中でいいものですって提供 できるものなんだったらもう何でも割とだ からそういう意味ではあの取先の人たちと のこう関係性の中でそういう人たちが提供 してくれるものを1つ1つ買ってきたもの を売るっていう本当にそういうなりきとか シンプルなあんまりこの本当のコンセプト でこういう形でこうこうこうでの逆にない というそういうイメージですね僕もその4 月にまLAに行ってその うん まあの知リアの古屋さんとその買い付を見させていただきたいって言って色々こうくっついて回らせていただいたんですけどうん なんかすごくそのなんか人と人との関係性がすごく重要なんじゃないかなと思いましたこれ誰でも行ってお金があるから買えるってことではない うん いやおっしゃる通りではいさすがだなと思います本当にそうなんですよ 僕も自分でその始めてからビジネスモデル的な何かをこうあれ分からなかったの何もかもは分からなかったので初めて見てやっぱりこう失敗しながらやってきたんですけど結局やっぱり人人と人のその関係性の中でしかなり得ないので うん で結局僕らの立場って買わせてもらうんですけどさっきその藤さんおっしゃった通りで向こうかどっちか選ぶんですよね誰に売りたいかを選ぶ時点で選ばれなきゃいけないっていう立場で僕らは行かなきゃいけないわけですね だから売ってくださいって手あげてもお金持ってても多分その人が売らないつたら売らないとかっていう そうですよね 世界なんですよだから向こうがこう気持ちよく商売できる人にやっぱりまずはならなきゃいけないのでなんでまみんなのマッシュルムになろうと思ってずっとこう買ってました へえ いろんな人たちとそのわけ隔立てなくじゃないですけどまいい人見つけたらもうその人からずっと買わせてもらえるようにこうそういう形本当に人と人のその関係性が へえ面白い うん土屋さんにとってこのま古ビンテージの魅力をはいうんうん いやもう魅力って言ったらやっぱこう飽きないからこのそのよく古着はまビンテージはとかってま沼だよねとかって言われる言葉あると思うんですけどそのいわゆる今じゃ高騰してるって言ってあの高くなって買えないものも出てくるじゃないですか当然 で僕らも仕入れもしにくくなってくるもんて出てくるんですけどでも次のこうステップとしてお客さんたちが本当にこうまだ高くなってないものなものは何かあるかなつって常にこう探し続けるやっぱ それがやっぱり1 番魅力でその古の真っ暗も出ないし古業着ないとかっていうことにもならないし結局古着の中だけで皆さんがこう集約されて何かこう次買うものみたいなもの自分でこう勉強者から探されるじゃないですか だからキズにこう切れたりとかねその新しいやっぱ発見があることがやっぱ一番古は魅力なのかなと思ってますけどね へえ確かにこうなんか止まることないですよね ずっと見てるとね皆さんやっぱぬ沼まってるじゃないけどあのそう思って見てられるのもなんか幸せなことだろうなと思って そう自分も感じるのがやっぱりま いろんな要素が相まってま高騰しすぎてなんか庶民が楽しむ文化じゃなくなったなって学生の頃 から好きだった身としてはなんか気楽に行ってあってこれ買うが うん だ特に僕はリーバイスとかが好きなんでまガーっと上がってきてはいる うんうん けどなんかその中で古着でもじゃあ次のとかなんか自分のスタイル探してこうとか [音楽] なんかこう止まらない感じは確かにありますねうんそうそうそういうのはねなんか多分ずっと続くんだろうなと思ってそのお客さんを見てられるっていうのもなんか 1つすごくいいなと思ってますけど へえ 面白いありがとうございます ありがとうございましたありがとうございました [音楽] おすめを今回ちょっとあの用意させていただいま はいこれあの1920年代のはい このキャンバスチいわゆるそのダック地って言われてるはいそうそうそう のこの白いカバーオールなんですけどカバーやっぱカバーオールだ はいそうそう特徴結構いっぱいありましてまポケットだったりとかこっからこう懐中時計を入れてこういう うわなるほどへえ初めて見たことが出ているボタンはこう取り外しができるような仕様になってますので あもう変えていいですよって そうそうそう外せるようになってますねなんで選択とかする際にはもう外してきて当時う洗濯機に入れて回してみたいな面白 このなんかストーリー面白くないですか?このせいです へえ で作業技ですけどおしゃれじゃないですか?普通にさらっとジャケットにねみたいに珍しくないですか 白珍しいですね しかもこんなに綺麗な状態で そうそう [音楽] でこれに合わせるために今回もあえてちょっとデリム以外のものを今回はあの用意してますので一応これを中心に他ちょっとパンツだったりとかを履いていただいてっていうところではい今回はちょっとおすめなので [音楽] ありがとうございます [音楽] おお めちゃめちゃかっこいいなんかくちゃかっこいいですね めめっちゃ大人ビンテージって感じですね めちゃくちゃ似合って めっちゃ綺麗しかもこのモンキーの はいこのお尻の感じ [音楽] モンキーパンツは知てたけど履いたこと ないくて結構自分の中でもなんかダボする イメージがあったからああんま手に取った ことないんですけどめちゃめちゃこんな 綺麗な自分に合うジャストサイズが バッチりだったんでちょっとほっとして ますこれでもこのサイズなかなかないです よねなかなかないではい で今回はこれを着ていただきたかったのでやっぱりあのま藤さんというとデリムがねやっぱりこうイメージするので逆にもう全部もうジパンでもなくジでもなくっていうところからちょっとこうなるほど はい考えました なるほど確かに来たことないジャンルのビンテージ まサイズで言ったらそのスニーカーだけあんまり取り扱ってなったのでそのそこだけ心配にだったんですけど はい でばっちりはまってますねいやすごいめ ちゃ大人 いやこれ後ろがかっこいいですからねはいお尻の でもミリタリーパンツの中ではこれ 40 年代なんですけどもうめちゃくちゃ探されてる方がいい でこれて何用のなんですか えっとミリタリーなんですけど上下で実は US マリンコープっていう開兵隊が来ていたあのミリタリーの上下セットアップなんです [音楽] へえやっぱ歴史とかあるねストーリーが 歴史がありますね 本当に軍に支給されてたやつなので へえ 素敵すごく素敵 でもダボダボになるところちょっとシュッと履けてるので ねでそれでスニーカーにして白で いやおしゃれだったすごいおしゃれ 1920年の真っ白のめっちゃ可愛い なんかこういったビンテージの楽しみ方もあるんだなって教えていただいた感じですそのやっぱ綺麗目に 大人に多分年齢自分が行ったとしても うん また別のなんかそのビンテージの綺麗さ うんうん 新たの発見ありがとうございます
古着好きの藤ヶ谷太輔が唯一無二の出会いを求めて古着屋へ。
一着一着に秘められた魅力やストーリーから、古着の奥深さを学ぶ特別番組!
ヴィンテージ界でも一目置かれる「mushroom」を訪れた様子をお届けします。
<企画> 河本 晃典
<作家> 森 峻介
<撮影> 羽鳥 慎一郎 佐藤 厚誠
<音声> 田中 絵美
<編集> 中里 耕介
<MA> 三留 雄也
<タイトルデザイン> 北島 麻里子
<制作協力> ビー・ブレーン
<撮影協力> VCM
<広報> 木内 真子
<編成> 松 竜ノ介
<制作> 源田 千裕 大西 舞奈
<ディレクター> 大石 規湖
<プロデューサー> 上妻 奈央
<制作著作> BSフジ
#藤ヶ谷太輔 #古着 #ヴィンテージ