完成報告会に臨んだ田中圭(撮影・郡司 修)
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俳優の田中圭(40)が18日に都内で行われた、自身主演のドラマW三谷幸喜「おい、太宰」(29日スタート)の完成報告会に出席。女優の永野芽郁との不倫疑惑が報じられた4月以来、初めて報道陣の前に姿を見せたが、騒動についての言及はなかった。
マイク調整で約2分遅れて始まった報告会。イベント前には報道陣に対し2度、「登壇者へのお呼びかけはご遠慮下さい」と呼びかけがあった。
この日、田中は三谷幸喜、小池栄子、宮澤エマとともに登壇。集まった報道陣に対し頭を下げつつ引き締めた表情で登場した。時折、笑みを浮かべながら、撮影秘話や見どころを語った。
同ドラマは三谷幸喜がオリジナル脚本と監督を務める“完全ワンシーンワンカットドラマ”シリーズ。第3弾となる今作は、12年ぶりの新作で、海辺を舞台に太宰治を敬愛する男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディー。同シリーズの大ファンだった田中は、太宰治をこよなく愛する平凡な男・小室健作を演じる。
永野と田中の不倫疑惑は週刊文春が4月24日に報道。双方の所属事務所は否定していたが、文春は2人が交わしたとされるLINEのやりとりを続けて報じた。この報道に関しても所属事務所は「永野本人に確認したところ、そのようなやりとりはしていないとのこと」と否定している。
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