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ユマ・サーマンが、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』シリーズのヒット後、アクション映画に出演してこなかった理由をジミー・ファロンのトーク番組で明かした。「『キル・ビル』の後、アクション映画に出演しなかったのはB級作品に出たくなかったから。『キル・ビル』の後はオファーが絶えなかったけれど、『次の作品選びは慎重を期さなくては』と感じた。だから、別のジャンルに出演したのです」
こう語る彼女は、7月2日よりNetflixにて独占配信される映画『オールド・ガード2』で、『キル・ビル Vol.2』(2004)以来、20年超ぶりに久しぶりにアクション映画に復帰。ヴィランとして、主人公アンディ(シャーリーズ・セロン)率いる不死身の戦士たちの前に立ちはだかる。
ユマは2020年に公開された前作を、「アクション映画としてもユニークだし、個性的で奥深い。感動的な作品だった」と称賛。「(前作の)シャーリーズは本当に凄かった。だから、『このジャンルをけん引るす彼女と一緒に出演するのも良いかも。彼女をサポートしつつ、戦って叩きのめそう』と思いました」と語る。