6月19日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比287円99銭安の3万8597円16銭で午前中の取引を終えた。直近の上昇で過熱感が高まっていたことに加え、中東情勢への警戒感から換金売りが広がったという。一時392円38銭安の3万8492円77銭まで売られる場面があった。
【主要指数】
・日経225: 38,597.16(-287.99)
・TOPIX: 2,791.94(-16.41)
・ドル/円: 145.15(0.00)
・ダウ: 42,171.66(-44.14)
・ナスダック: 19,546.27(+25.18)
・SOX: 5,251.02(+27.38)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は58銘柄(60%)、下落は33銘柄(34%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、任天堂<7974>が前日に続き上場来高値を実質更新した。セガサミーホールディングス<6460>やIGポート<3791>、テイツー<7610>、GENDA<9166>が高く、サイバーステップ<3810>、モブキャストホールディングス<3664>、アクセルマーク<3624>、オルトプラス<3672>など直近活況だった低位株の下げが目立った。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧