記事のポイント メタはスレッズでネタバレ防止機能のテストを開始した。 投稿内の画像やテキストにぼかしを設定できるようになる。 スレッズはMAU3億5000万人を超え、日本でも投稿が活発化している。 メタ(Meta)は6月 […]
記事のポイント
メタはスレッズでネタバレ防止機能のテストを開始した。
投稿内の画像やテキストにぼかしを設定できるようになる。
スレッズはMAU3億5000万人を超え、日本でも投稿が活発化している。
メタ(Meta)は6月16日(米国時間)、テキスト共有アプリ「スレッズ(Threads)」において、投稿内容にぼかしをかけることでネタバレを防止する新機能のテストを開始した。話題のテレビ番組や映画に関する投稿の際、未視聴のユーザーへの配慮を可能にする機能で、まずは日本を含む一部ユーザーを対象に先行提供される。
本機能では、投稿作成時に伏せたいテキストや画像を選択し、「ネタバレありにする」を設定することで自動的にぼかしが適用される。ぼかしがかかった投稿をできるのはテスト対象者のみだが、投稿はすべての利用者に表示され、伏せられた部分はタップすることで閲覧可能だ。
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スレッズは2023年7月にローンチされて以降、順調にユーザー数を拡大しており、2024年3月時点でMAU(月間アクティブユーザー数)は3億5000万人、DAU(デイリーアクティブユーザー数)は1億人を突破した。特にエンターテインメント関連の投稿が活発で、日本国内のトレンドランキングでもテレビ番組やドラマの話題が頻繁にランクインしている。
今後もコミュニティからのフィードバックをもとに、スレッズにおける利用体験をさらに改善していくとしている。