【老後2000万円問題を検証】三田友梨佳&後藤達也が1級FPに問う。本当に必要な老後資金の計算法/NISA・iDeCoより重要?増やすべきは公的年金/遅らせた方が得?年金制度のカラクリ(マネー新常識)

この2000 万円っていう数字だけが非常に 1人歩きして絶対 2000 万円っておっしゃるんですよどんな方でもデーってあくまでも目安なんだ自分で考えないと役に立たない そもそもこの数字っていうのは 2017 年の総務省が出しているこう家計調査収支の差額が大体 5万円ぐらいなのでそれで 30年生きたら2000 万円ぐらいになるんじゃないのっていうようなでもよくよく見るとこの 5万円っていうのは交際費とかなんですよ うん だから工夫の使用も実はあったりもする Nとかいで子とか今ねいろんな制度があり ますけれども具体的にはこうどうやって 増やしていくのかまずすることは公的年金 を増やすことだと思います65よりも後に 受け取ると年金がえ増えるんですね 受け取って75まで頑張るとですね27万 8000円になる 大体 具体的には何歳ぐらいがいいとかってあるんですか 私は70 にしようと思ってるんですけれども はい この理由はお金の価値観学んで変えてみたマネー新常式ましたマネー新常式ご藤さん今回もよろしくお願いいたします はいお願いいたします色々ね経済のテーマ扱ってきてますけどもどうですか そうですねいやなんかもう毎回毎回勉強で はいはい 結構本ん当トピック色々ありますからね そうですね今日もねちょっと注目の うん私も気になるトピックでございますはい さあその今回のテーマなんですがこちらです 老後資金の新常識ということでま 2019 年金融が発表した報告書によって話題となった老 2000 万円の問題このままインフレが進むと 2000 万円では足りないのではとも言われたりしますけれどもご藤さんの見解はいかがですか これ結構当時炎上しましたよね [拍手] 備できてないんじゃないかう不安もかなり広がって話題になりましたけどま 2000 万円って数字はいろんな前提を置いてるものなので全員がこれが必要ってわけじゃなくて当然そのお金の使い方とかえ住んでる地域とかによっても変わってくると思うんですけどただやっぱりそれなりにえお金は必要だっていうことはこれ確かですよね でさらにこれ2019 年に発表されてますけれどもあのその後だいぶインフレが進みましたよね毎年その 2%3% のインフレがここのところ続いてるので仮に何十年とそれぐらいのインフレが続いていくようになればこれ場合によっては 2000万どころじゃなくて3000 万とか4000 万になるんじゃないかっていうようなそんな説もあったりして不安が結構強まってるっていうところですよね 少しのうのとえそのソリューションというかどうやってこうていけばいいのかっていうのはこうねえ意識しておいたがいいことなのかなと思いますね 今回のね番組を見て皆さんの不安が解消されたらいいですね先日にはね年金制度改革音が参議院でも審切入切りするなどま色々制度も変わりつありますからその点も専門家に伺っていきたいと思います はい是ひ聞きましょう では本日のゲストにお越しいただきましょうファイナンシャルプラン内の井戸美えさんですよろしくお願いいたします よろしくお願いします さでは井戸さんの経歴を簡単にご紹介いたします 1990 年に社会保険労務士の資格を取得されて自身の事務所を設立その後 AFP 資格を取得して世界が認めるプロフェッショナル FEの証でもあるCFP 認定者になりました現在は日本FP 協会の理事もいるということなんですけれども CFP認定者ってご存知ですかはいまその FP のすごく立派な資格ですよねどうどうしたらんですか 6科目あるんですけど2 時間ずつ試験を受けるので結構あの勉強しますであの AFPっていう中級は16 万人ぐらいいるんですけどCFPは2万 7000 人なので割と少ない一応バッチつけてきました あそのバチがなるほどなるほどなんですね うんそうなんです実際にそのFP の活動する上でそういう資格を持っておくとこう何かこういい面ってあるんですか あやはりこう専門性も分かりますしそれだけ勉強してるっていうことなのでま相談業務とかにはすごく役立つと思います なるほどなるほどこう一定の安心感みたいなものブランドみたいなものになるわけですね はいAF って割とこう広く勉強するのでま特化したことが答えられるっていうことですね はいなるほど 最近ってなんかこう聞かれる話題とかって変わってきたりしてるんですか?ここ数年とかって ま私が年を重ねていったこともあり専門が年金とかあの企業年金なので人生後半のですね相談っていうのがすごく多いですね ああ従来にも増して増えてるということなんですね そうはいさあそんな井戸さんに今回提承ただくマネー新常識発表いただけますか はいえ人生後半のマネープランは自分軸で描こうということです うん 自分軸で描くこれ一体どういう意味なんでしょうか うんはいあの先ほどご藤さんおっしゃってたようにま 2000 万って数字だけ出てなんかクビクしちゃうっていうよりも長い人生は自分はどういう風に稼いでどう楽しくお金を使うかっていうのが大事なので自分軸で 1 回考えてみるというのがすごく大事だと思います うんなるほど貯めるのではなく使う ていうことですね うん使い方ということですか?自分軸っていうのは まずっとあの一生何かしら稼ぎ続けるスキルを持っておくと安心ですしそれによってこうどういう風に使っていったらあの自分が楽しいのかとかあるいは経済が回るのかとか誰かの役に立つのかっていうような広い視野が見れると思います はいなるほどですねなんとなくこう自分軸ってしっかりした言葉で持ちたいなとは思うんですけどまだちょっとふわっとした言葉なので具体的にどういう意識持っていけばいいのかはちょっと教えてもらいたいんですけどもはい そうですねはい さあではこの新常識を深く理解するために 3 つの疑問を伺ってまいります番組の最後には今回も五藤さんにひ井戸さんが提承する新式をどれだけ納得できたのか伺いたいと思います ますはい はいでは参りましょう今回井戸さんに伺う 3つの疑問です 1つ目老語2000万円問題結局どうなの 2つ目年金を増やすコツはある 3 つ目豊かなを暮らすために意識すべきことということです ではまず最初の疑問です老 2000 万円問題結局どうなのということなんですが はいこれFP の立場から見て伊藤さんこの老語 2000 万円問題っていうのはどう考えてらっしゃいますか この2000 万円っていう数字だけが非常に 1 人歩きしてもうみんな大変だって言っていろんなところに公演化していただくんですけどもう絶対 2000 万円っておっしゃるんですよどんな方でもなんかすり込まれちゃってインパクトありますもんねそうですね うんそうですね だけどあのそもそもこの数値っていうのは 2017 年の総務省が出しているこう家計調査の収支の差額が大体 5万円ぐらいなのでそれで 30年生きたら掛け算するとね 2000 万円ぐらいになるんじゃないのっていうようなことで発端があのなるんですねえ でも見ていただきますとこの人だと例えばあの住宅論は終わってるわけですよね はいうんうんはい そして年金はいわゆるモデル年金って言われているような会社員の夫がえっと 40年会社に勤めて妻も実は同い年で うん ずっと専業主婦っていうありえないまモデル年金をずっとデータ上でやっているのでそれを元に比べているだけなのでもうこの 5万円とかっていうのも変わってきてるし でさっきご藤さんおっしゃったようにあのデータって変わってきてるので 2023年だとこの差額が3万8000 円なんですねこれは今黒い部分が5万 4519 円なんてところが今はもう3万円台うん3 万8000円 ぐらいのインフレが来るとまたここが膨らむ可能性もあるのでよくよく見るとこの 5 万円っていうのは割とこう高費とかなんですよ うん だから工夫の仕様も実はあったりもする 確かに なのでデータってあくまでも目安なんだて自分で考えないとまあんまり役に立たないというのが言えます うん当然目安であってまあの人いると思うんですよ 例えばその数万でも大丈な場合もあれば 2000 万でも足りないって人いると思うんですけどやっぱりその平均とか中央地みたいなものってどれぐらいなのかなってやっぱ気になるところあると思うんですよねこの 2000 万円っていうのはその中央地とか平均値的なものとも実際ずれてるってことなんですか もうあのやっぱり年々変わってきてますしそもそも比べる収入が違いますよねで今もうあの 30代40 代の方って友働きも多いですしこの年金額ではそもそもないわけですよね このパターンはこうだからじゃ自分ところはどうなんだろうっていうことを考えていく必要があると思います あこれあの目安としてモデル的な人よくあるパターンって言うとじゃあどれぐらい備えておけばいいみたいな数字ってあるんですか ああそうですね 私は割とこうお金を抱え込むんじゃなくって 入ってくるお金で生活をするって今のパターンを退職した後もなるべくこう不ローで考えていって持っとおくお金っていうのはいざという時資金なので例えば絶対いるだろうなっていうお金であるとかそれから 75 過ぎると医療とか介護のお金がどうしてもかかってくるのでそのお金のところは抱えとく で若いうちに入ってきて使うっていう 流れをあの作っていくていうのがいいと思うんです ああじゃあ具体的にその65 歳の時に何万円持っておいた方がいいとかっていう数字を設定すること自体があまり良くないっていうことなんでしょうか うん私たちもすでに 30年40 年生きてるわけですよねそしたらそれだけの分お金は使ってるわけですよなのでそれが後半に出てくるので収入は当然下がるのでその収入の差額がいくらかっていうことを知ってその差額分をなんか工夫しとかない まねまだまだ先っていう風に考えずに若いうちからそういうことはちゃんと考えておいた方がいいってことですよねマネ そうですね若いっていうのはもうすごく素晴らしくって時間があるってことじゃないですかでお金を増やすにもそれから稼ぐ能力を作るのにも絶対時間がいるんですねだから若いうちから意識されるっていうのがすごい大事だと思います でも今の若い方達ってやっぱり自分があの年を重ねた時にま高齢化も進んでね 年金制度が破綻するまでは言いませんけどもうほとんどもらえないんじゃないかって不安に思ってる人も多いと思うんですけど うんうんどうなんでしょうか それはないと思いますねでそのためにこういろんな 100 年ぐらいはちゃんと安心ですよっていうのを 5年に1 回ま年金の健康診断ですよね財政検証って言うんですけどそういうのをしながら徐々に変えていくっていうような形に変わっています 老語に向けて不安な方ってたくさんいらっしゃると思うんですけどその方たちにはどういうプランをお勧めしますか はいまず何が不安かっていう不安の原因が分かってらっしゃらなくってまこう情報がいっぱい入ってくるじゃないですかそうするとそれを鵜呑みにしちゃってます不安になっちゃってどんどんどんどん不安が膨らんでいくんですよで 2000 万あったら安心かって言ったらいや 2000万じゃなく3000万だろう 5000 万だろうってどんどんどんどん膨らんでいって今の楽しい時間 がなかなか過ごせなくなっちゃうんですね だからまずは使っているお金それから貯め ているお金それからま将来受け取る年金額 はいくらぐらいなんだろうこの3つをです ねまずは確認していただくのが大事だと 思いますチェック項目を作んですけど こちらですか5つありますはいはい クレジットカードの請求を見てくことが あるかどうかえお金つわる本を読んだり話 を聞くのは好きではない 警簿をつけたことがあるが挫折しましたあとスマホ決済クレジットカードはなんかこう決めてるんじゃなくてなんとなくその場で使っているそしてネットで買い物が好き かっていう項目なんですけど はいごさなんかどうです ありましたありましたえっと私は 3つ目4つ目5つ目はそうすかね ま3 つ目はつけたことがあるが挫折したっていうかつけようと思ったんですけど着手もせず挫折してるぐらいの感じですけどはい はい あとスマホ決済クレジットカードは本当なんとなくですねま最近クレジットカードってあのコンビニとかあの小学決済でも使いやすくなってきてるのでま割とクレジットカード増やしてるかなっていう気がしますけどねあんまりでも あのルールは決めずに雰囲気でやってますはい でネットはもちろんよく使えますねネットの買い物はそんな感じど三田さんどうすか はい 私ほとんどあってはまりますあのお金につわるね聞くのは好きですけどそれ以外はクレジットカードの請求学見てあれこんなに買ったっけって思うこともありますし うんうん あとはね家計簿つけたことありますし挫折しましたがはい 面倒ですよねね買い物するのは 好きなわけではないですけどもうそうせざるを得ないというか時間は 頼ってしまいますね これやっぱチェック多いとまずいんですか ここの部分を皆押した方がいいということなので私もま 3つ4つつくんですけどあそうそうですか 作った割につくんですけどはい はい私が特に気をつけてるのはなんとなく払ってるっていうのがダメなんですよ要するにいっぱい払い方が出てきているので家計管理ができなくなっちゃうんですね私も家計簿って実はつけてももう 3日坊主でやめちゃうんですけどえ ええ だけど別につけなくっても例えば変動費って言われているものは即自決済にしてクレジットは固定費っていうような形でちゃんと把握できるように使い分けるそしてなんとなく買うっていうのをやめるってことですね うん確かにも決済手段が色々あったりネットとかリアルとかいろんなものがあると結局 1 ヶ月でいくら使ったのかってこう瞬に理解するの難しいすよね そうなんです 家計のま見直しする時には固定費からしましょうとか変動費は何ですかとかってま私たちはま細かくちまちま言うわけですよだけどやっぱりそれをしっかりしていただかないとお金はたまらないし無駄なお金を使ってるやっぱりお金は楽しいこととか役に立つことに使いたいじゃないですかだけどなんとなく死と不明金がどんどんどんどん膨らんじゃうんですよ うん それはやっぱりその分を見直して兄さなりなんなりお金にこう回していかないと入ってくるお金って決まってるので貯蓄率がやっぱり高まらないですね ちゃんと自分のね使い道を把握しないといけないわけですね だんだんなんか厳しいおばさんになってるんですけど いやいやいやそんなことないですけどあの老については必要式については計算方法とかもあるんですか はいはい あの一応簡単にあの作ってみたんですけれども毎月ですね使っているお金っていうのを出してやっぱり現役世代よりも退職した後って 7 けぐらいにこうあの生活費落としていただきたいんですね大体落とせるんですけどね でそれを12 ヶ月年払いにして毎月は出てこないんだけど年間で出てくるのありますよね 例えば住宅のボーナス払いとかいうものを達すと 1 年にどれだけいるんだろうという生活費が分かるわけですね でこれが支出ですそしてえっと入ってくるお金ここも確認しておきたいんですけどやっぱりなんと言っても年金です公的年金ですねでここは使うお金から公的年金を引くんですけどこう 0.8 ってかけているのは何かって言うと税金なんですね あの総合税されるので税金がかかってくるしそれから介護保険料とか医療保険料って死ぬまで払わないといけないので 0.8ってしたんですが実は 0.7 でもいいかなとは思ってる結構引かれます へえはいで65 歳から何歳まで計算したいのかっていうちょっと悲しいんですけど生きる年齢を年数をかけると足りないお金っていうのが出てくるということですね でもう1 個だけしていただきたいのはこれって入ってきて使うその不ローのお話ですよねだけどやっぱり医療とか介護のお金っていうのはストックで持っとかないとやっぱりみんなすごい不安なんですね でそれは1000 万は持っといていただきたいなと思います うんうんふんふんふんふん でこれもま根拠がございまして 2022年の国民医療費で 75歳で女性が92 まで大体生きるのででその 18年間をま2割負担だとすると本当は 1割なんですけど上がるだろうと思って 2割負担にしたんですけど338万円 それからえっと生命保険文化センターのところが介護費用の平均額っていうの出しててこれ全部足すと 580万いるんですようんそうすると大体 1000 万ぐらいあるとまあまあなサービスが受けれるかなと思います 介護と医療を足してということですね結構かかるものなんですね まああの時間があるからですよねはいうんこれ老ゴの資金で うん 考えた時にこう意外とこう見落としがちな支質っていうの何かあるんですか 的に出てくるお金っていうのをお示しましたけど家台が意外とかかるんですよ うんうん あのリフォームのお金とかあるいはこうえっと白物家電があと何回潰れるかなとか私とかは計算してるんですけどえ対応年数がありますもんね そうそううんそういうものを割と見落としがち ちょっとさっきの数字確認したいんですけど医療介護で 1000 万円ほどかかりますとでそれに加えて毎月毎月のえランニングでま赤字になってしまうのでそれ聞くとやっぱり 2000 万円ぐらい行くんじゃないのかなっていう気がしていて 実はそうなそうそう毎月の証が0でももう 1000 万がスタートって話じゃないですか?やっぱだ相当 うん あの貯蓄しておかなきゃいけないってことですよね いつまで働くかとそれから年金がいくらかっていうのが全然違って友働き世体だったらそんなにいらないんですよ実は 1人で働いて2 人分使うっていうんだったらかなりいいりますね ああなるほどなるほどこれその先ほどの毎月のその赤字学っていうのはこれうん 大体どれぐらいの目線になってくるんですか?なかなかこうイメージが分けにくいところがあるんですけれども あやっぱりあの 3万とか5 万とかは赤字のことが多いですしその生活費のあの高さによって違うんですね へえうん これ先ほどのなんか数式みたいなのありましたけど月きじゃあ仮に やや保守的に3 万円のえ支出だとした場合は これは要するに3万円×12ヶ月ですから 36万円かつえ× 25年うん ていうことですか?やっぱりこれは 1000 万近く行くんじゃないですか?はい あいりますねそれだけするとこういう計算式ってこれからインフレとか円安とか はいそういう経済状況によっても ま色々変わってくるのかなと思うんですけどこうどう相当しておけばいいんですか はい ちょっと後で年金の話もさせていただこうと思うんですけどあの年金は物価に 100% 連動しないんだけどほぼ連動していくようになっているのでま年金を中心に考えてプラスアルファをすればそんなに不安に思うこともないし今の生活費が 75 になっても同じだけ使うかって言うとそんなに使わなかったりシルバー割引きも多いし そんなにトークも出かけない しお食事もそんなに決まったものしか食べないしってなると意外と生活費は低くなることが多いですね なんかって自分で時間をね使える自由な時間っていうのが増える分支出も増えるのかなとも思ったんですけどうん 旅行行ったら増やしたりとかね 海外旅行とかをものすごく行きたいのであればものすごくお金がいります 年齢重ねるとしんどくなっちゃうからなんかちょっといいクラスで行こうと思ったらものすごくかかっちゃうんだけど例えば近所のねお散歩であったり近所のコミュニティで何かをするっていうんであったらそんなにいらないんじゃないかなと思います あの先ほどその物価が上がるとそれに応じてもらえる年金もある程度増えるということですけど一方でそのマクロ経済って言うんですか年金の持続性のためにちょっとその給付が少し抑えられるような仕組みがあると思うんですね 的に物価が%してもえ金はそんなに上がらないと要するに実質的にメりして買えるものが減ってしまうっていう目もあると思うんですよねこの物価上昇この 1 年だけとかじゃなくてもう数年続いてるのでもう場合によってはこの先 5年10 年物価が上がるのが当たり前の時代になってるとやっぱり厳しいんじゃないかなと思うんですね よりさっきの2000 万円ぐらい行くんじゃないですかって話が 4000 万円は煽りすぎかもしんないですけどやっぱりこう増える可能性高い気がするんですけどかがでしょうか 確かに物価は上がっていて年金がそれが全く同じように追いついていくってことはないんですけどよく言われる 3 割限とかって言われますけどあれは今ご父さんおっしゃったようにあの経済はもう変わっていってるのでそれを考えると実は 1割から2 割ぐらいの元なのでそんなにめちゃくちゃめりするということは考 づらいしできればそのスライドを早く終えるようにとかそれからみんなが生年金に入って年金を多くもらえるようにっていうような改革案になってるということですね 参議院で審切りした年金制度改革保法案っていうのは簡単に言うとどんな法案なんですか 1 番の目玉はやっぱりあの社会保険に入る人を増やそうっていう うんことなんですねでよく言われていた 106万の壁とかっていうのもあるんです けど月8万8000円が12ヶ月でま 106万なんですけどそれが20時間働い た人が厚生年金に入るで事業規模が50人 兆のとこていう今のルールなんですけど今 もう最低賃金法が上がってきてるので 106万を置いている意味があまりないの でこれを撤廃するっていうのが1つ それから授業規模 50 人長じゃなくってもあのちっちゃなところもみんな厚生年金に入れるようにしようっていうのがあの今回の大きな目玉なんですけどでも 10年もかかるんですよねちょっとずつあ するからうん事業主が半分負担しているのでやはりその辺の配慮っていうのもあると思いますね うん確かに企業にとっては負担がかなり増えるわけですもですね うん まそれの補填とかの法案もちゃんとやっているようです さあでは続いての疑問に参りたいと思います 年金を増やすコツはあるということですが はい NADとか伊で子とか今ねいろんな制度がありますけれども具体的にはこうどうやって増やしていくのが はいいいんでしょうか 公的年金はなくなるまでずっともらえるわけですよね だから人生の後半に 1 番やっぱり頼りになるのが年金なんですねだから私としては公的年金をまず増やす方法を考えるっていうのが 1番 でそれだけではやっていけないでしょうからで子とか兄さを使いながら自分で自分年金も作っていくていうような形になるかと思います うん両方バランスよくこう増やしていく うんまずすることは公的年金を増やすことだと思います はい 増やすための工夫って何かあるんですか みんなま20 十歳以上の方はま強制加入で年金に入ってるわけですけれどもま 65 から年金を受け取るというのがあのま基本的なルールなんですけれども早くもらったり遅く受け取ったりすることもできて 65 よりも後に受け取ると年金がえ増えるんですね はいで月0.7% あの金が増えてきましてそれが一続くので結構うん 確実性が高いしメリットが大きいと思います なるべく遅くていうことです はい 歳の時点で月年金がある人がま早くもらっちゃうとそれだけ減っちゃうので全然お勧めしないんですけど遅く受け取って 75まで頑張るとですね 27万8000円になるすごい差ですね うんでもやっぱり気になるのが尊徳じゃないですか はい ま72 ぐらいからえっと平均寿命まで受け取った総額と実は一緒なんですよほとんど あ なんか自分の生活設計に合わせて選べばいいでさすがに 75になるともらう期間が 少ないのでここはちょっと総額で考えると損だと思います うん 大体具体的には何歳ぐらいがいいとかってあるんですか いや私は70 にしようと思ってるんですけれどもはい その理由は 雑所得なんですよ公的年金等工上とか色々あるけれども税金がかかってくるっていうのと国民健康保険料とか も上がるし介護保険量も上がるんですよだからあの転力引される割合が増えちゃう んうんのでまそこそこで 70ぐらいかなと思ってるんです 70 ぐらいだとバランスがいいんですか?その総合的な うん70から72 がま総額でもそうですし大体ま 834 ぐらいまできれば元が取れる はいうんへえはい逆に言うとでも 70 まで受け取らないっていうことはその例えば 65歳から70 歳までの間仕事があればいいですけどリタイヤしてる場合は何かをこう取り崩していくっていうことですよねそれだけの蓄をしとかなきゃいけないわ そう そのたにとっていう風制度を使うのがいいと思いますうんうん これ五藤さんってはい老護資産について 意識されてることてあるんですか 老資産ってよりもはどちらかというと働き続けたいすよね あの70代になってもま体が元気なら 80代になっても お金っていうこともそうですけどもやりがいとか社会的な繋がりとかでその結果として現役の時ほどお金もらえなくてもあの少しはこう多しになるようなぐらいがあればいいなっていう備えは思ってはいますけどねただあんまりそのふわっとした考えであって何かこう綿密なこう計画を立ててるわけではないっすね うんそうですよねね 安心しました そうですプロでますはい あの入で子とかでずっと長く あの積み立ててらっしゃって資産がこう溜まりますよねそうすると今相談ですごく多いのが取り崩し法とか受け取り法とかなんですよであのデータを見ると圧倒的に多いのが 90% 以上ですかね一時金で受け取られるんですね うんはいうん でも受け取ってしまって無査に使っちゃうと元々もないしまた管理するのも非常に大変なんですけどま私はちょっと実は一括派なんですけどあのなぜかと言うと社会保険料とかあと窓口負担が上がる可能性がないわけですよ ええ1回でもらっちゃうから だけど年金受け取りっていう方法もできるんですね うん で年金受け取りもんだ増えてきているんですけどなかなか難しいでこって 1 つの商品だけじゃなくっていろんな商品買ってらっしゃいますよ三田さんイデこやってこやってますはい いくつ買ってますか?商品 いくつ買ってるかな6つか7つぐらいです そんなにすごいですね 私1つ1つだけですよ はいでもそれがまあの分散されてるなのではい うんああそうすると6 つをずっと持ち続けて例えばゴールの年齢になりました そしたらそれのどれを年金にするかとかそれを売って個人年金に変えるかとか受け取り方も低でこう減らしていくのか定額で減らしていくのかとかもすごく選ばないとダメなんですよ うんうんへえ で定額で取っていくとなんか思ったよりも早く終わっちゃったみたいなのもあるだろうし定率だとだから思ったりお金が入ってこなかったりもするわけですよねだからなかなか難しいと言えば難しいだけど使い込んじゃうとかあのすごく持っているよりも年金は楽は楽 うんうん でもうん手続きが難しいしそれだったらこうゴールが近づいた時に定期預金もあるのでますごい非常に駅が出てるのであれば一旦ま定期預金にしてでそれをまた NAするとかいろんな方法があると思います うんこれで子は60 歳までは受け取れないんですよね あそうですやめることもできないですうん はい老式金なのでまあのメリットとも言えると思います これNIS もやった方がいいんですか?老語のこと考えた時 NIS ってまあの必要な時に出せるのでま老資金っていうように置いていてもいいけれどもまだまだ 30代40 代っていろんなこう行事というかイベントがあるわけですよね なので10 年先ぐらいにこういうことしたいなとか留学行きたいなとかなんかそういうようなことにお金を使うために兄さっていうのは私はすごく有効だと思います うん手数量考えなくていいから楽ですよね 今後の経済状況って不確実性が高いじゃないですか そういした時に株とか不動産とかなんか日本以外の通貨での資産とかも持っておいた方がいいのかなっていう風にも考えるんですけどその辺りどうなんですか お [音楽]

▼後編は6/23(月) 20時公開予定。高評価&チャンネル登録お願いします▼

【目次】
0:00 ダイジェスト
1:14 今回のテーマ
5:01 老後のマネープランは自分軸で描け
6:27 老後2000万円は本当に必要?
11:53 5つのチェックリスト
15:07 FP直伝!老後資金の計算式
23:11 年金を増やすコツ

▼マネー新常識とは?▼
三田友梨佳と後藤達也がダブルMCを務めるお金の教養番組。投資のみならず「教育資金」「老後資金」など日々の生活にまつわる正しいお金の知識を専門家が提唱する「新常識」を基に学んでいく

<出演>
三田友梨佳(MC/元フジテレビアナウンサー)
https://www.instagram.com/yurikamita_official/?hl=ja

後藤達也(経済ジャーナリスト)
https://www.youtube.com/c/gototatsuyahttps://note.com/goto_finance

<ゲスト>
井戸美枝(ファイナンシャル・プランナー/経済エッセイスト)
https://x.com/mieido

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<新常識シリーズの関連動画>
▼マネー新常識▼

▼健康新常識▼

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34件のコメント

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  2. 逆だな、デフレ状態なら、後に貰った方が得だが、インフレになる時代では先にお金を貰い、運用したりする方が良い。
    10年遅れた分、その10年で増やせるお金の方が大きい。また、年金のマクロスライド形式は、年月が経てば経つほど、損するシステムになっている。

  3. AFPとかCFPってけっこう簡単だよ
    そもそもFPの資格自体が難易度低めだからね。
    日本のFPって保険屋が客をだまくらかすための資格だと思う。
    年金の手取りを出すのに7掛けとか8掛けなんて乱暴なことをせず、実際に計算するべきだと思う。
    仕事をしている間に貯めてた金はまったく運用もせずほぼ利息0の普通預金に置いていくのだろうか?
    家計簿つけなくてもマネーフォワードみたいなアプリを使えば金の出入りが理解しやすいですよ。

    iDeCoは年金でもらっちゃうと公的年金と合算されて所得になるのでお勧めできないですね。
    それであれば一時金で受け取ってNISAに入れといたほうがいいね。
    そんなことよりiDeCoは19年ルールになってしまったんで、会社の退職金との兼ね合いがムチャクチャ難しくなりましたね。
    それにしてもまったくためにならないFPさんでした。

  4. 本当に2000万必要なのか?って話は実際はそんなに要りませんみたいなのが多いよね
    実際は2000万じゃ足らないだろうね
    まず年金が物価に合わせて上がるのが今の時点で無理なんだぞ
    今後人口構成の都合で悪化するしかないのに

  5. 2000万って言われた時は逆に「2000万で済むの!?」と驚いたものです
    物価も上がるのに足りるわけがないです

    2000万は住居の心配がいらず、子供や親戚家族からの援助もあり、相続されるものがあり、退職金もある人の話ですしね

  6. このFPの方は答えて欲しい質問に全然答えて下さらないのでモヤモヤしました。後藤さんの質問はまさに今、老後の不安がある人が気になる質問だと思います。今老後を考えている50代以降は専業主婦も多いですし、今から働けない人も多いので、具体的にそれぞれのパターンの数字が欲しいですね

  7. 結論「老後2000万円」は正しかった…。
    後藤さんと一緒にこんな「お気持ちFP」を出したらダメでしよ…。
    後藤さんのファンは大半が投資もしていてマネーリテラシーが高い。
    キャスティングミス過ぎる

  8. 私は年金が手取り8万円くらいりなりそうなので、平均的暮らし18万と比較して、10万円足りないので、65歳から30年生活するには3600万円必要になります😂😂😂

    あと、医療費と介護費の平均的がそれぞれ500万円だそうなので、トータル4500万必要ですね。

    まあ、家系的にそんな長生きはしないだろうとは思うけどね😂😂😂

    家計簿は一月だけつければだいたい分かるよ。

  9. 不足額の5万円は交際費ってそれただ単に交際費の項目が一番右に来てて上下で対応しているよう恣意的にしているからでしょwあと2000万円毎月稼いでいる後藤さんが老後2000万円問題に興味があるというのも無理があるし、嫌味に聞こえますね。

  10. このレベルで専門家ヅラしちゃうのがウヨウヨいるから、もうFPなんて持ってることを言うのが恥ずかしいレベルの資格になっちゃったね

  11. 今は金があればサービスが受けれるけど
    もういくら金があってもサービスが得られない時代になると思う
    桁違いの金持ちは海外に行けるが

  12. 最近はFPって、保険商品を売るための営業みたいになってるから、殆どのFPが信用出来ない。
    自分軸といいながら営業軸で、払えると思わせて保険や金融商品、ローン等売りつけてくる奴ばかり。

  13. FPが一方的に叩かれているが、老後資金なんて個別の前提が異なりすぎるから一般論で返答すればあいまいな内容になって当然
    年金受取額と赤字になるかどうか、退職金の有無、相続の有無、持ち家か賃貸か、単身か夫婦か、いつまで働くか、健康の程度
    この条件だけでも必要な老後資金はまったく異なる

  14. いくつか事例を出してこの事例はこれ位老後資金が必要とか教えてもらえると良かったかな。結局老後は年金以外に2000万は用意したほうが良いのですね?なかなか大変!

  15. FPなんてそんなものです。投資運用どころか株取引の経験もないかもしれないですね。

  16. 動画見てないけどコメントの評価低いですね😅激しいインフレが起きて老後資金が足りないってなった場合のこと(将来のインフレ率の予測)をみんな気になってるみたいだけど、正直その場合に備えるために現金をしこたま溜め込んどくというのは何の意味もないですよね、、、インフレがひどすぎる場合に個人で対処なんかそもそもできません。だからインフレ率を気にして現金を溜め込むより、長く働ける健康が大事だったり、資産形成が大事ってことかなと理解します。

  17. まずは家計簿などで現状の生活費を認識することが大切だと思います
    現状の生活費が20万円、年金の見込額(税引後)が15万円であれば毎月5万円足りないので30年間で1800万円不足
    この数字をベースにどのように生活レベルを下げるのか?資産を増やすのか?を調整するのが自分に合った必要な老後資金のような気がします

  18. これはひどいね。主婦に毛が生えた程度のレベル。こんなの呼んだらいかんでしょ。クオリティ疑われるよ。pivotは、ゲストの基準をある程度決めるべき。例えば、書籍を何冊か発行してて、何万部以上売り上げた経験のある人、とか。そしたらこの手のレベルは自然淘汰。自ずとクオリティは保たれるのでは。

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