俳優チョ・ジョンソク(44)がソウル・大峙洞(テチドン)に所有するビルを売却し、およそ71億ウォン(約7.9億円)の値上がり益を得たことが明らかになった。
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6月17日、韓国メディア『韓国経済』は不動産業界の情報を引用し、チョ・ジョンソクが自身の個人事務所「JSカンパニー」名義で所有していた建物を、2024年4月に110億ウォン(約12.2億円)で売却したと報道。
2018年に39億ウォンで購入していたため、約71億ウォンの差益が発生したという。
チョ・ジョンソクは2018年、1人事務所「JSカンパニー」の設立に伴い、ソウル江南区・大峙洞にある建物を購入。2020年には建て替えを実施した。そして今年4月、その建物を110億ウォンで手放し、建築費を差し引いても約50億~60億ウォン(約5.6億~6.7億円)の純利益が見込まれている。
2004年にミュージカル『くるみ割り人形』でデビューしたチョ・ジョンソクは、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』など多くのミュージカル経験を経て、映画『建築学概論』『観相師-かんそうし-』『EXIT イグジット』などで幅広い人気を獲得。
さらにドラマ『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』や『賢い医師生活』シリーズで高い演技力を認められ、主演級俳優としての地位を確立した。
プライベートでは、2018年に歌手のGUMMYと結婚し、現在は一児の父として家庭も大切にしている。
チョ・ジョンソク
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