岡部たかし
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俳優の岡部たかし(52)が13日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。息子で俳優の岡部ひろき(24)について語った。
22年のフジテレビ系ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」でパワハラ上司役を演じ、50歳にしてブレークした岡部。それまでの生活は「もうずっとバイトばっかりやってましたから。40代でもバイトやってました」と振り返った。
番組では岡部をよく知る人物として、岡部の母と、岡部の息子であるひろきに事前取材を行ったという。
岡部は写真を見て初めて母と息子が取材を受けたことを知り、仰天。ひろきには「バラエティー決まったんで、ご飯食べてたんですよね。1回で(番組を)当てたら1000円やる。2回目から当たらへんかったら1000円出せよ」とのクイズを仕掛けていたと回顧したが、取材を行ったMCの笑福亭鶴瓶は、ひろきについて「この時これ(番組の取材が)決まっててんて。え~どう言おうって(思っていた)」とぶっちゃけた。
岡部は「あ、そうかあ。いや俺飯もごちそうして、2、3000円出しましたからね。正解!って言って。正解ってしてるんですよ」とぼやきつつも、「いや随分お芝居もうまなりましたね」とコメントした。
鶴瓶が「そのお金を返したいわって」とひろきが話していたと告げると、岡部は「返してほしいわ~」とつぶやいた。
鶴瓶はさらに「面白いやつやで、もう。今一緒に舞台に出たりするんやろ、たまには」と続け、岡部は「はい。1回一緒の舞台に出させていただきました」と明かした。
鶴瓶が「そっち(岡部の)芝居を見てやりたいって言うてたけど」とも語ると、同じくMCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔は芝居をやると言われた時の心境を質問。
岡部は「ついに来たか、の方が近いかもしれないですね。高校ぐらいの時に元妻から聞いたんですけれども、やっぱこういうことやりたいらしいでっていうことを聞いて。あ、やりたいことあるっていうのは凄いいいことやなと思いました」と振り返った。
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