Branc(ブラン)のオフラインイベント(オンライン配信あり)「Dialogue for Brand New Creativity」の第6回が開催決定。第6回は「日本にアニメーション映画祭、どうして必要なんですか?」をテーマに、6月27日(金)19時より開催する。
「Dialogue for BRANC」は、映像業界人をゲストに迎え、これからの業界ビジネスについて対話を深めるイベント。これまでは、海外の映画市場動向や国際共同製作・配信時代の映画づくり、映像クリエイターのキャリア醸成などをテーマにイベントを開催してきた。
第6回はアニメジャーナリストであり、過日発表された「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル(ANIAFF)」のアーティスティック・ディレクターを務める数土直志氏をゲストに迎え、日本で国際アニメーション映画祭を開催する意義や目的、アニメーション映画祭とはそもそも何なのかについて議論する。また、世界最大のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」の模様も報告する予定だ。
トークテーマ
そもそも映画祭の役割・機能とは?
日本で長編主体のアニメーション映画祭を立ち上げる理由
アヌシー国際アニメーション映画祭2025報告会
あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバルはどんな映画祭になる?
※内容は調整中のため変更の可能性がございます。
参考記事
また、イベント後には軽食・ドリンクを交えた懇親会の実施も予定。デザイナーとして映像コンテンツに携わりたい方や、映画宣伝・マーケティングに関心のある方など、ぜひお気軽にご参加ください。
プログラム
18:30 開場
19:00 イベント開始
19:05 トークセッション①
19:30 休憩
19:35 トークセッション②
20:05 Q&A 参加者の皆さんを交えたディスカッション
20:30 懇親会・ネットワーキング (軽食、ドリンクあり)
21:30 終了予定
開催概要
日本にアニメーション映画祭、どうして必要なんですか? Dialogue for BRANC #6
日時 2025年6月27日(金)19:00~21:30/18:30開場
会場 〒164-0012 東京都中野区本町一丁目32番2号 ハーモニータワー18階 株式会社イード セミナールーム(アクセス)
参加費 BRANC MEMBERSHIPライト会員(有料会員):無料 一般:2,480円
定員 40名(先着40名に達した場合、それ以降のお申込みの方は、配信での視聴のみとさせていだきます)
お申し込みの流れ・参加費申し込み
イベント参加ご希望の方は、以下のボタンからお申し込みください。申し込むにはBRANC MEMBERSHIPへの入会が必要となります。
ライト会員(月額980円)なら、イベント参加は無料、無料会員は2,480円となります。非会員の方も、この機会にライト会員にお申し込みいただくことで、本イベントに無料でご参加いただけます。この機会に是非、ご検討ください。
オフラインでの現地参加、オンライン参加どちらも一つのチケットでご利用いただけます。オンライン参加の方は登録後に送られてくる応募完了メールにあるURLから、Microsoft Teamsに利用登録していただくよう、お願いいたします。
Dialogue for BRANC #6
日本にアニメーション映画祭、どうして必要なんですか?
※当日のイベントは撮影・オンライン配信させていただきます。後日、アーカイブ動画も販売予定です。今回のお申込みはリアル(オフライン)とオンラインでの参加を受け付けております。
登壇者(敬称略)
数土直志(すど・ただし) ジャーナリスト
ジャーナリスト、日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授。メキシコ生まれ、横浜育ち。証券会社を経て、2004年に情報サイト『アニメ!アニメ!』、2009年にはアニメーションビジネス情報サイト『アニメ!アニメ!ビズ』を設立、編集長を務める。2016年7月に『アニメ!アニメ!』を離れ独立。現在は『アニメーション・ビジネス・ジャーナル』を運営。主な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆、新潟国際アニメーション映画祭の立ち上げに携わり、2025年より、「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」のアーティスティック・ディレクターに就任。
杉本穂高(MC) Branc編集長
Branc編集長(二代目)。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。
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