森香澄
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フリーアナウンサーでタレントの森香澄(30)が、12日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。芸能界の大物とのエピソードを語った。
テレビ東京時代には「THEカラオケ★バトル」や「ウイニング競馬」の司会を務めていた森。「ナイツ」塙宣之が「俺はカラオケバトルが好きだったからね」と明かすと、森は「あれが最初のレギュラー番組」と告白。「新人1年目で最初のレギュラーで巨匠の隣っていう」と、”芸能界トップ”のタレント・堺正章との共演を振り返った。
堺の人柄について森は「全然お優しい方なんですけど、ホントに緊張して」と回想。「周りに人が多すぎて、凄いオーラもあられる。でもなんかふざけたりもされる。だからどうしたらいいんだろう、どう話し掛けたらいいんだろう」と悩んだという。
そして「オンエア上はもちろん話すセリフがあるし、出来るんですけど、裏でどう話せばいいんだろうってホントに悩んでた」と吐露。しかし「(堺)先生が途中で馬を買ったんですよ」と転機が訪れた。
「出資を、馬を飼ったことで、もう私の出番じゃないですか」と、競馬番組での経験をフル活用。「私やってますって言って。先生は競馬に詳しいというわけじゃなくて、馬を出走させるっていうそっちの楽しみ方だったんですけど、それで少し競馬に興味を持ってくださった」と好転したものの、「G1の予想を私がして、それを(堺が)買うっていう謎の儀式が始まった」と新たなミッションが。
そんな事態に「逆にプレッシャーじゃないですか、凄い額だから」と困惑。「私は100円とか200円を買ってる人間なんですけど、何十倍とかを『じゃあコレに賭けるわ』とかおっしゃるから、大丈夫かな…」と不安に感じつつ、「1・2倍とかを言うわけにはいかない。だからどうしようっていうのを毎回ドキドキしながら、いろんな人に聞いて」と話したが、コミュニケーション手段としての競馬に「会話の突破口になったりして助かりました」と感謝していた。
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