中村アン×小澤征悦W主演
7月期 ABCテレビドラマ『こんばんは、朝山家です。』で
朝山家の日常に深く関わるメインキャストに
さとうほなみ 小島健(Aぇ! group)
影山優佳 松尾諭が決定!
さらに朝山家らしさ全開の集合写真がメインビジュアルに!
中村アンと小澤征悦のW主演で放送する7月クールの新ドラマ『こんばんは、朝山家です。』。脚本・監督を手掛ける足立紳が自身の連載日記『後ろ向きで進む』をベースに執筆した本作は、“キレる妻”の朝山朝子(中村アン)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤征悦)という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマだ。そんな本作で朝山家の日常と深く関わりながら、作品を豊かに彩るメインキャストを、その役どころと合わせて紹介する。
“キレる妻”vs“残念な夫” 繰り返される衝突と罵倒の緩和剤なるか…?
イライラ指数マックスの朝山家を取り巻くメインキャストを一挙公開!
朝山一家は夫婦と子ども二人の四人家族。家庭内で日々問題が勃発し、常に誰かがイライラな状態にあります。そんな朝山家に関わる人物は…
まず、イライラ家族の筆頭、“キレる妻”朝子の関係者には、則元桐子(のりもと・きりこ)役でさとうほなみが出演。映画プロデューサーの桐子は、公私共に朝子のよき理解者。今は、朝子が持ち込んだ賢太の映画監督デビュー企画を担当し、実現のための提案や交渉に骨を折ってくれる心強い味方。中村とさとう、同年代の二人が演じる朝子と桐子が、どうやって“残念な夫”を映画監督へと仕立てていくのか、その手腕と奮闘にご期待ください。
次に、朝山家の長男、小学6年生の晴太(はるた)が通う療育センターの職員、中川陸(なかがわ・りく)を演じるのは、小島健(Aぇ! group)。発達障がいの特性から学校になじめない晴太が、心を開く存在となる陸先生を、教育学部出身の小島が演じます。ぜひご注目ください。
そして、小学校での晴太のクラス担任、木本美樹(きもと・みき)役で出演するのは影山優佳。学校を欠席しがちで同級生とも良好な関係を築けない晴太を、木本は適切な声がけで優しく見守ります。これまで多くの生徒役を演じてきた影山が、自身初の先生役に挑みながら、苦しむ生徒をサポートする役どころを演じる。
松尾諭は、“残念な夫”賢太の一味、売れない俳優の中野智明(なかの・ともあき)役で出演。朝子が賢太のために立ち上げた事務所に所属する中野は、賢太とは学生時代からの付き合いで、まもなく50歳を迎えると言うのに、脚本家として出世した賢太にドラマの出演も飲み代もせがまなければならない身の上。さすがに、そんな生活がいつまでも続くわけがなく…。賢太の人生を思いがけず大きく揺るがすことになる中野を、松尾が楽観と悲哀を込めて演じる。
ここからは、朝山家の一員として日々問題を起こす側、朝山家の子どもたちを紹介。
野球チームに所属する高1の長女・蝶子(ちょうこ)を演じるのは渡邉心結。渡邉自身、実際に野球チームに所属していた経歴があり、野球のシーンは1つのみどころに。性格面では協調性がなく気難しい役どころを、渡邉が体当たりで演じる。
そして、長男・晴太(はるた)役には、主演映画『ふつうの子ども』が公開予定の嶋田鉄太。朝子と賢太を振り回し、二人の衝突の原因にもなる重要な役どころに挑む。
脚本・監督の足立紳が絶賛する子どもたち二人の芝居を、どうぞお楽しみに!
さとうほなみ コメント
こんばんは、桐子です。
映画プロデューサー兼朝子の友人という立場で朝山家と関わっております。足立監督のホンを頂いたときは、お会いするのが初めましてにも関わらず「きゃーこれこれ!」とテンションがぶち上がったものです。そして現場に入っても尚、テンション継続中です。
小澤さんから「マトモなのは桐ちゃんだけだよね」と言われました。ええ、その通りなのです。唯一マトモなわたくし、精一杯朝山家を支えさせていただきます。
さとうほなみ プロフィール
1989年生まれ、東京都出身。近年の主なドラマ作品は『無能の鷹』(24年、テレビ朝日)、『わたしの宝物』(24年、フジテレビ)、『情事と事情』(24年、Lemino)など。映画『花腐し』(23年)では、第33回日本映画プロフェッショナル大賞「新進女優賞」受賞。連続テレビ小説『ばけばけ』(25年後期放送予定、NHK)への出演も決まり、注目を集めている。バンド「ゲスの極み乙女」のドラマーとして、ほな・いこか名義でも活躍。
小島健 コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
大学の教育学部に通っていたということを知ってくださり、療育施設の陸先生という役を演じさせていただくことになりました。
演じる上で、自分が学生時代お世話になった恩師にお話を聞いたりしましたが、自分なりに、解釈できるものを探して演じていきたいと思います。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
今回晴太くんが通う施設の先生役を演じさせていただきます。小島健です。
教育学部で培った先生像を視聴者の皆様にとって、少しでも理解できるような先生を目指して、頑張って演じていきたいと思います。
何卒、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
小島健 プロフィール
1999年生まれ、大阪府出身。男性アイドルグループ「Aぇ! group」のリーダー。タレント、歌手、モデル、俳優としてマルチに活動。主なドラマ作品は『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』(21年、ABC)、『帰ってきたらいっぱいして。』(23年、読売テレビ)、『ホンノウスイッチ』(24年、テレビ朝日)など。
影山優佳 コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
木本先生は、明るく前向きなハツラツとした小学校の先生の役なのですが、晴太くんはじめいろいろな生徒と頑張って向き合おうとしています。今回、実際に小学生のみなさんと一緒にお芝居させていただいたのですが、教壇に立った時の緊張感を背負いながらも、いかに勉強を楽しく思ってもらえるか考えているって、先生ってすごいなって本当に思いました。自分も今まで教えてもらうことばかりだったので、どうやったらわかりやすいと思うかな~なんて想起しながらやるのはすごく楽しい時間でした。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
朝山家の日常、そして一瞬一瞬というものは、みなさんの背中を押すような大切な温かい時間になっているんじゃないかなと思います。ぜひ私と一緒にドラマを追いかけてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。
影山優佳 プロフィール
2001年生まれ、東京都出身。2023年、アイドルグループ「日向坂46」を卒業後、女優・タレントとして活躍。主なドラマ作品は、
『オクト―~感情捜査官 心野朱梨~Season2』(24年、読売テレビ)、『御上先生』(25年、TBS)、現在放送中の『ムサシノ輪舞曲』(25年、テレビ朝日)など。
渡邉心結 コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
私が演じさせていただく蝶子は反抗期で色んなことに怒ってしまいます。
でも本当は家族のことが大好きで、怒ってしまう自分も直したいと思っています。
そんな素直になれない蝶子を、繊細に表現したいと思っています。
また、野球が得意な子で私自身も野球を習っていたため、皆さんにかっこいい姿をお見せできるように頑張ります!
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
家族あるあるが詰まったコメディ作品となっております。
本当の家族のように仲良く楽しく撮影しています!
私の家族と家族構成が似ていて演じていても共感ばかりです…笑
朝山家は喧嘩の絶えない家族ですが、決して仲が悪いわけではありません!
これあるあるだなあと皆さんにも共感して観ていただけたら嬉しいです!
ぜひ放送を楽しみに待っていてください!
渡邉心結 プロフィール
2007年生まれ、神奈川県出身。スターダストプロモーション主催の第1回「スター☆オーディション」(19年)にて女子部門グランプリを受賞し、初代グランプリを獲得。その後、ドラマ『バベル九朔』(20年、日本テレビ)、『イチケイのカラス』(21年、フジテレビ)、映画『都会のトム&ソーヤ』(21年)に出演。ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(21年、日本テレビ)では連続ドラマ初のレギュラー出演を果たす。映画『ブルーを笑えるその日まで』(23年)では主演に抜擢。昨年放送された 『春になったら』(24年、関西テレビ)では 第9話に出演するなど、着実に演技の幅を広げている。
嶋田鉄太 コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
今回の役は、すっごくわがままです。
回を重ねるごとにわがままさが目立ってきて思わず笑ってしまいます、でも自分に似ているところもあり、不思議な気持ちになります。
こんな晴太を演じるにあたって、家族との在り方について考えさせられました。
浅くも深くもあり、簡単に説明できない作品です。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
とても良い家族の話です。
是非、身近な人と一緒に見てみて下さい!!
嶋田鉄太 プロフィール
2014年生まれ、埼玉県出身。2021年から芸能活動を開始。ドラマ、映画、CMへの出演を続け、直近では本作で脚本・監督を手掛ける足立紳の同名小説が原作の2025年1月期ドラマ『それでも俺は、妻としたい』(テレビ大阪・BSテレ東系)でも息子役を好演。今年9月には、主演映画『ふつうの子ども』の公開が予定されている。
松尾諭 コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
拙著『拾われた男』原作のドラマで脚本を書いてくださった足立紳さん待望の新作!今回は初めて監督としての足立さんに演出を受けるので期待に胸が膨らみ日々ニヤニヤしております。僕が演ずるのは中野という俳優です。仲野ではなく中野です。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
夫婦愛を書かせたら当代一の足立さんですが、今回はさらに子育てについても丁寧に書かれていて、そんじょそこらのホームドラマとは一線を画す、激しくも心温まる素敵な作品です。老若男女、または家族に対して思うところのある方々などなど、どなた様もこぞってご覧ください。
松尾諭 プロフィール
1975年生まれ、兵庫県出身。2000年に俳優デビュー。2020年初の著作『拾われた男』を刊行、ドラマ化され話題となった。近年は『ラストマン-全盲の捜査官-』(23年、TBS)、『うちの弁護士は手がかかる』(23年、フジテレビ)、『地面師たち』(24年、Netflix)、映画では『敵』『新幹線大爆破』(25年)などに出演し、独特の存在感を放ち続ける。ABCテレビ『news おかえり』火曜日にレギュラー出演中。
朝山家のリビングで撮影したメインビジュアル公開!
撮影を手掛けたのは”家族写真のスペシャリスト” 写真家・浅田政志
現在、絶賛撮影中のドラマ現場から、作品のメインビジュアルが到着!
家の中で、朝山家が映画の撮影スタッフに扮しています。朝子は監督、賢太はカチンコを持った助監督、蝶子は音響担当、晴太はカメラマンに。撮影中に、なにやらハプニングが起きた模様…その様子を、桐子、陸先生、木本先生、中野が心配そうに覗いている…というシチュエーションです。それぞれのキャラクターの魅力、そしてドラマの世界観がぎっしり詰まったビジュアルに仕上がりました。
今回、朝山家を撮影したのは、”家族写真のスペシャリスト”として知られる写真家の浅田政志氏。脚本家の足立とは、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23年)でもタッグを組んだ仲です。朝山家の実態を見事なまでに凝縮させた、浅田の撮り下ろしショットに、ぜひご注目ください!
浅田政志 コメント
朝山家の家の中は、なんだかヘンテコな物で溢れかえっていました。
この中で生活してる家族の日常ってどんな感じ? と、撮影してからずっと気になっていますが、ドラマを見て答え合わせをしたいと思います。
おそらく、賑やかで笑ってしまいそうでとても楽しみです!
浅田政志 プロフィール
写真家。1979年三重県生まれ。2009年、写真集『浅田家』(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2020年には著書の『浅田家』、および『アルバムのチカラ』(2015年赤々舎刊)を原案とした映画『浅田家!』が公開。NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23年)のビジュアルを手掛ける。
30秒PR動画も公開!
◆イライラ家族の朝山家やメインキャストをご紹介する本編映像も、公開!
◆ドラマ イントロダクション
朝山家は、脚本家として売れている夫の賢太(小澤征悦)、夫が所属する事務所で社長を務める妻の朝子(中村アン)、高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)と小学6年の息子・晴太(嶋田鉄太)の4人家族。
その日、賢太は、執筆した朝の国民的ドラマ『ムキムキ』初回放送の朝を、家族と一緒に見ようとそわそわしながら迎える。しかし、居間には賢太以外、誰の姿もない。発達障がいの特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、そして仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、そもそも興味の対象外だ。一世一代の日をさみしく迎える賢太。だが、それは朝子から見れば、夫が日がな一日エゴサーチに明け暮れる、悪夢のような一日の幕開けだった!
子どもの面倒も見ず、自分の承認欲求を満たすためエゴサーチに没頭する賢太と、そんな賢太を長年夢見る映画監督としてデビューさせるため、家庭と仕事を切り盛りしながら営業に勤しむ朝子。どこまでも自己中心の夫と、そんな夫にキレまくりながらも自分以外のことを優先する妻の、愛しくも奇妙な家族の物語が始まる。
【番組情報】
「こんばんは、朝山家です。」
2025年7月6日スタート 毎週日曜よる10時15分
(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット)
★放送終了後、TVerで見逃し配信
インタビューやメイキングなどのオリジナル動画を配信中!
TVer番組ページ:https://tver.jp/series/srjibm6acr
全話配信 U-NEXT Prime Video
【ドラマ公式HP/SNS】
◆公式HP https://www.asahi.co.jp/asayamake/
公式ハッシュタグは #こんばんは朝山家です #朝山家 でお願いいたします!
◆公式X @drama_asayamake
◆公式Instagram @drama_asayamake
◆公式TikTok @drama_asayamake
◆公式LINE @abc_drama
【キャスト&スタッフ】
出演:中村アン 小澤征悦
さとうほなみ 小島健(Aぇ!group)影山優佳 渡邉心結 嶋田鉄太 松尾諭
脚本:足立紳
原案:足立紳・足立晃子 『ポジティブに疲れたら俺たちを見ろ〜ままならない人生を後ろ向きで進む〜』(辰巳出版)
演出:足立紳 小沼雄一 安村栄美
ビジュアル撮影:浅田政志
タイトルロゴ:寺内暁
チーフプロデューサー:山崎宏太
プロデューサー:寺川真未 宮本日奈美
加藤伸崇(S・D・P)坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)
協力プロデューサー:足立晃子
制作協力:S・D・P
制作著作:ABCテレビ