原田龍二(左)と宮崎謙介氏
俳優・原田龍二(54)と元衆院議員・宮崎謙介氏(44)が1日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に、番組が名付けた“やらかしブラザーズ”として出演。自身らが大炎上を経験した不倫について語った。
週刊文春で不倫が報じられた俳優の田中圭と女優の永野芽郁。両者は報道を否定しているが騒動の影響は多大で、永野は来年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」、ニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX」(月曜深夜0・00)を立て続けに降板。両番組とも所属事務所が局側に出演辞退を申し入れた。CMの“削除ドミノ”も発生している。
MC・上沼恵美子に「2人は不倫を認めていないんですけど、感想として…不倫してないですか?」と問われた原田は「僕はあれから6年…まだ執行猶予中の身なんで…よそ様のことを語れない」と苦笑いした。
宮崎氏は「否定するんだったらとことん否定して、会見開いて話したほうが、今後のためにもいいと僕は思う。何なら週刊文春を訴えればいい」と提言。「私なんかはファイティングポーズ取れませんでしたから。最初から白旗で、土下座ですからね」と自身の不倫騒動を自虐的に振り返った。上沼に「宮崎さん会見したんやね。覚えてないわ」と言われると、「ほんとですか?全局ジャックしたんですけど」と言って、笑わせていた。
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