5月30日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比542円12銭安の3万7890円86銭で午前中の取引を終えた。米国国際貿易裁判所による関税差し止めが一時停止されたことを受けて利益確定の売りが優勢となった。為替の円高も売り要因となり、一時684円安まで売られた。
【主要指数】
・日経225: 37,890.86(-542.12)
・TOPIX: 2,791.22(-20.80)
・ドル/円: 143.89(-0.28)
・ダウ: 42,215.73(+117.03)
・ナスダック: 19,175.87(+74.93)
・SOX: 4,860.48(-542.12)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は42銘柄(44%)、下落は48銘柄(50%)、変わらずは6銘柄(6%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ガーラ<4777>やイオンファンタジー<4343>、デジタルハーツホールディングス<3676>、東映アニメーション<4816>が買われた一方、イオレ<2334>、CRI・ミドルウェア<3698>、HEROZ<4382>、サン電子<6736>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧