コメ独自調査!生産者は… 備蓄米1800円 なぜ今の時期に 「藤原が行く」#22
気になる話題を現場から藤原が行く。今回はこちらです。 はい。 県内のスーパーなど10 店舗を回り、米の販売価格を独自に調べてきました。 一方で備蓄を1800 円程度で販売する動きも出てきましたよね。 そうなんですよね。備蓄前を安く放出する動きに対し、生産者からはある懸念が聞こえてきました。止まらない米の価格。 脳水晶が昨日発表した米の価格は5km あたり 4285円。17円値上がりとなり2週 連続で過去最高を更新しました 。今県内で米はいくらで販売されているの か県内10店舗独自調査しました 。こちらのお店ではマシと晴れ渡りが 3758円。点の壁歴が4082円でした 。それぞれ3つともですね、5kg入り2 袋ずつ店頭には並んでいました 。こちらのお店では真っぐ晴れ渡りが 4191円。 そして壁歴は 4623円でした 。店内のスーパーなど10店舗を調べた 平均がこちら。真しグは 3772円、晴れ渡たりが 3810円、晴点の壁歴が4220円。 最安値は晴れ渡りの 3499円。最高値は晴点の壁歴で 4623円。その差はなんと 1124円でした。 [音楽] はい。 そんな中、政府が希爆剤として押し進めるのが 備蓄の随約。 え、今まで点倒価格で、え、2000 円程度でありました。え、例は3 年のものになれば、え、今のところの見込みで言うと、え、 1800 円程度のものになるのではないかと。 5kmではい。ます。 この動きに生産者の反応は やっとこう米も良くなってきたっていうところがあったので、なんで今の時期にまた下げるのかなっていう不安はありますね。 [音楽] そう話すのは黒石市の生産者信平琢さん。 現在は関東からも米に関する問い合わせがあると言いますが、今後の価格について全く予想がつかないと話します。 ぐらいが1 番ベストかなっていう。今まで去年落しとかはやっぱり作れば作った分赤字 ていうぐらい米が安かったので 米の生産から販売までを行ってるライスボーイの工藤高正社長です。備蓄前の放出についてこんな懸念を抱いていました。 21年3 なのでちょっと匂いとか味とかどうなのかとであの純宅にあるわけでもないしこれを出してしまうとあと国には米がないので今後米がもし不塞作になった場合あの大変なことを起きるんじゃないですかね。はい。 [音楽] うん。本当にあの 次の随約で放出される備蓄前舞4 年前のもの。いわゆるコ舞です。 主食要だけでなく家畜の餌となる資料も作っている工藤さん。人より家畜が新しいものを食べることに矛盾を感じていました。 私はような 私もびっくりしました。だから最初は、え、人間よりもいい米食べるんだことで、ま、ちょっと、 ちょっと不思議な現象になってますよね。 ていうのは影響 今後米の価格はどうなっていくのでしょうか? けどもうあの他検でもあの外産機出してるしもあの 3 万円とかそういう声も聞こえてきてるので 1 票あたりねということになるとまた同じなんですよ。 [音楽] あの、ま、5kmでまた4000 円とかそういう値段になってしまうので方向には 米の価格はそこまで下がらないと予想する工藤さん。一方で米不足と価格を受け、県内でも主食要前の生産に転換する動きが活発化していることについてはあんまりないんですよ。 [音楽] あの、みんなあの、試食にあるんで今がダブつくんでないですかね。 はい。うん。絶対ダブつきますよ。その時にね、国はね、くないんだから、あの、早急に買ってもらいたい。 [音楽] はい。 はい。お米は私たち消費者にとっては安い方がありがたいんですけれども、やはり生産者の方の身になるとその今後も作り続けることができる価格っていうのが大事になりますよね。 はい。そうなんですよね。皆さん言ってた のが、やはりこの先の価格読めないという 風にね、言っていたのが非常に印象的でし た。生産者がこう振り回されるような制作 ではなくて安心して美味しいお米が作れる ような制作を望みます。以上、藤原でした 。
気になる話題を現場から「藤原が行く」。今回は、青森県内のスーパーなど10店舗を周り、コメの販売価格を独自に調べてきました。
一方で、備蓄米を1800円程度で販売する動きも出てきました。備蓄米を安く放出する動きに対し、生産者からはある懸念が聞こえてきました。
止まらない、コメの価格高騰。
農水省が5月26日に発表したコメの価格は5キロあたり4285円。17円値上がりとなり2週連続で過去最高を更新しました。
今、青森県内でコメはいくらで販売されているのか?県内10店舗を独自調査しました。
【藤原祐輝アナウンサー】
「こちらのお店では、まっしぐらとはれわたりが3758円、4082円でした、それぞれ5キロ入り2袋ずつ店頭には並んでいました」
「こちらのお店では、まっしぐら、はれわたりが4191円、青天の霹靂は4623円でした」
県内のスーパーなど10店舗を調べた平均は…。
まっしぐらは3772円、はれわたりが3810円、青天の霹靂が4220円。
最安値ははれわたりの3499円。最高値は青天の霹靂で4623円。
その差は1124円でした。
そんな中、政府が起爆剤として推し進めるのが備蓄米の随意契約。
【小泉農水大臣】
「今まで店頭価格で2000円程度でありました、令和3年のものになれば、今のところの見込みで言うと1800円程度のものになるのではないかと、5キロで」
この動きに生産者の反応は…。
【黒石市の生産者 信平拓馬さん】
「やっとコメも良くなってきたというところがあったので、なんで今の時期に下げるのかなという不安はありますね」
そう話すのは黒石市の生産者信平拓馬さん。関東からもコメに関する問い合わせがあるといいますが、今後の価格について全く予想がつかないと話します。
【黒石市の生産者 信平拓馬さん】
「去年ぐらいが一番ベストかな、おととしとかは作れば作った分赤字というぐらいコメが安かったので」
コメの生産から販売までを行っているライスボーイの工藤隆正社長です。
備蓄米の放出についてこんな懸念を抱いていました。
【ライスボーイ 工藤隆正社長】
「2021年産なのでちょっと匂いとか味とかどうなのかと、潤沢にあるわけでもないし、これを出してしまうとあと国にはコメがないので、今後コメが不作になった場合、大変なことが起きるんじゃないですかね」
次の随意契約で放出される備蓄米は4年前のもの。いわゆる「古古古米」です。
主食用米だけでなく、家畜のえさとなる飼料米も作っている工藤さん。人より家畜が新しいものを食べることに矛盾を感じました。
【ライスボーイ 工藤隆正社長】
「私はびっくりしました、人間よりもいいコメ食べるんだって」
【藤原アナ】
「ちょっと不思議な現象になってますよね」
今後、コメの価格はどうなっていくのでしょうか…。
【ライスボーイ 工藤隆正社長】
「他県でも概算金出しているし、今1俵当たり3万円という声も聞こえてきているので、また同じなんですよ、5キロで4000円とかそういう値段になってしまうので」
コメの価格はそこまで下がらないと予想する工藤さん。一方で、米不足と価格高騰を受け、県内でも主食用米の生産に転換する動きが活発化していることについては…。
【ライスボーイ 工藤隆正社長】
「皆主食用米にまわるので、コメがだぶつくんじゃないですか、絶対だぶつきますよ、その時に国は備蓄米ないんだから早急に買ってもらいたい」