5月29日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比633円30銭高の3万8355円70銭で午前中の取引を終えた。一時644円86銭高の3万8367円26銭まで買われる場面があった。米連邦裁判所が下した関税差し止めの判断を受けて買いが集まったという。エヌビディアの好決算を支援材料に指数寄与度の高い半導体関連も買われた。
【主要指数】
・日経225: 38,355.70(+633.30)
・TOPIX: 2,810.13(+40.62)
・ドル/円: 145.65(+0.77)
・ダウ: 42,098.70(-244.95)
・ナスダック: 19,100.94(-98.23)
・SOX: 4,834.42(+633.30)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は45銘柄(47%)、下落は47銘柄(49%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ソニーグループ<6758>やSHIFT<3697>、カプコン<9697>、エイベックス<7860>が買われた一方、テンダ<4198>、gumi<3903>、エヌジェイホールディングス<9421>、サン電子<6736>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧