オシャレ王決定戦とは、全国各地から1000人を超える参加者が集い、「オシャレとは何か」をテーマに熾烈なバトルを繰り広げる、前代未聞のオーディションバトルだ。
優勝者1名には、講談社から賞金300万円と夢のサポートを受ける権利が与えられる。
4月12日、東北地方応募者の中から書類審査を突破した8組、9名による仙台予選が行われた。
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【予選ルール】 「ファッション」「パッション」「コレクション」の3ステージで審査
審査をするのは参加者自身。
各ステージ終了後、自分以外の参加者に重複なく1位から7位まで順位をつける。1位には7ポイント、2位には6ポイントと順位が下がるごとに点数も1ポイント下がる。
3ステージの合計得点を競い、上位2名が決勝へ進む。
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今回は、そんな仙台予選で繰り広げられた闘いを、ダイジェストでお届けする。
1st STAGE「ファッション」
参加者それぞれが、自身が思う最高のオシャレをランウェイで表現する。
まずはシャコタニアン窪田。海上自衛隊の航空士を辞め北海道の積丹町に移住するという異色の経歴を持つ窪田だが、審査では、ハーフという自身のアイデンティティと掛け合わせ、和洋ミックスコーデを展開。アイテムは全て自身と深いルーツを持つ頂き物や自作品などで揃え、自身の価値観を象徴したかのような自身のファッションスタイルを披露した。
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続けて、パカラッティが登場。審査では、ネクタイを主役として色物を上手く組み合わせたバランスの良いコーデを披露。ブランドには一切こだわりがないと言い、とにかく「シャツタイ」という自身のこだわりのスタイルを全面に押し出していく。
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続いて、yuu.。一児のパパであり、自身で一から植物を育て販売することを生業としている。審査で披露したのは、モノトーンカラーながら華のあるコーデ。ユニクロのアイテムなども使いながら自分に似合うコーデを追求した自身のスタイルを見せつけた。
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8組共に、自分らしさを表現した1st STAGEとなったが、今回の審査結果は以下のようになった。
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近藤夫妻とyuu.が同率首位、3位は僅差でパカラッティが追いかける。最下位はフジタトラオとなった。
それぞれが自身のスタイルを象徴するようなコーデを披露した1st stage。ここからは、自身の歴史や価値観が浮き彫りとなる2nd STAGEへと進んでいく。