俳優の中山秀征が27日、「JAPAN SKETTT. PROJECT」プロジェクト発表会に登壇。芸能界を志したきっかけを明かした。

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「JAPAN SKETTT. PROJECT」は、地方出身タレントがPRでお困りの地元企業さまを支援するプロジェクト。第1弾では北海道、近畿地方、九州地方、東北地方でサービスを展開してきた。第2弾として、「KANTO SKETTT. PROJECT」のアンバサダーを務めるのは群馬県出身でタレントの中山秀征、「CHUBU SKETTT. PROJECT」には福井県出身で俳優・モデルの高橋愛、「SHIKOKU SKETTT. PROJECT」には高知県出身の島崎和歌子、さらに「CHUGOKU SKETTT. PROJECT」には広島県出身のお笑いコンビ・アンガールズの山根良顕と田中卓志がそれぞれアンバサダーを務めることになった。

 発表会で自身の故郷の思い出を問われた際に、現在は閉園してしまったという群馬県のターマパーク「カッパピア」を紹介した中山。そこで芸能人のスタートのきっかけになる出来事があったといい、「水のステージがあって、そこにフィンガー5が来ていた。僕が5歳の時だったんですけど、その時に晃と歌おうっていうコーナーがあったので並んだんですけど、私の前で終わったんです。それで、『いつか晃と歌いたい』っていうのが、芸能界に目覚めたきっかけ」と告白。驚きの声が上がると、「ちょっと満足できなかったというところから、そのまま今日になった。楽しかったというのも当然なんだけども、人生の1つのきっかけを作ってくれた場所」としみじみと当時を振り返った。

 また、故郷に錦を飾ったと思った瞬間を問われた際には、「群馬県の観光大使になった時のことを挙げ、まだ両親が健在だった時に、群馬から出てきたことによって、あの群馬大使をさせてもらうということができたので、その時はなんか改めてその群馬出身でよかったなということを感じましたね」と地方への感謝をコメント。「時代によっては厳しいときもありますが、やっぱり諦めずに続けていくことによって、より大きな会社と、人と人と力が1つになって、会社が発展していくのかなと思います。まさにそういったところで少しでもお手伝いができればと思っています」と力強く語った。

 なお、イベントには高橋愛、島崎和歌子、アンガールズの田中卓志と山根良顕も登壇した。

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