映画「レス・ザン・ゼロ」「アメリカン・サイコ」「ルールズ・オブ・アトラクション」の原作者である作家ブレット・イーストン・エリスの2023年の小説「The Shards(原題)」が、米FXでドラマ化されることがわかった。
米Deadlineによれば、敏腕プロデューサーのライアン・マーフィが手がける本作は、モデル・俳優のカイア・ガーバー(「サタデー・ナイト NYからライブ!」)が主演。マックス・ウィンクラー(「ジャングルランド」)が監督を務める。
原作「The Shards(原題)」は、名門私立校のバックリー・スクールに通っていた17歳のときのエリス自身を主人公を描いた半自伝的小説と言われている。1981年のロサンゼルスを舞台に、連続殺人鬼「トローラー」の事件発生と時を同じくして謎めいた転校生のロバート・マロリーがやってきたことで、主人公の生活が一変するというダークな青春スリラーだ。
ガーバーはこれまでにマーフィ制作の「アメリカン・ホラー・ストーリー:2つの物語」に出演しており、ウィンクラーもマーフィ制作のNetflixドラマ「モンスターズ:メネンデス兄弟の物語」やマーフィの新作「アメリカン・ラブ・ストーリー(原題)」のパイロット版を監督している。
新シリーズ「The Shards(原題)」は20世紀テレビジョンとライアン・マーフィ・テレビジョンが共同制作し、マーフィ、エリス、ウィンクラーが制作総指揮を手がける。脚本家はまだ発表されていない。
【作品情報】
・
ルールズ・オブ・アトラクション
【関連記事】
・
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
・
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選
Photo by Kevin Winter/Getty Images/Photo by Araya Doheny/Getty Images for Children’s Hospital Los Angeles