俳優で歌手の寺尾聰
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俳優の寺尾聰（78）が24日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。やんちゃだった学生時代を振り返った。
友人の俳優・石倉三郎からVTRで「初めて出会った時にヤンチャ同士、そんな感じがあった」と意外な過去をばらされた寺尾。「高校1年を3回やったり」と留年していたことを打ち明けた。
続けて「最初は乱暴で（学校から）“どうぞ出て行ってください”って言われて。1年で受け直して別の学校いったんですよ」と1度目の留年。
「2回目は転校したところが、ぬるいんです。（同級生は）みんな年下になるわけですから、“正門に立って出前を取ったソバを受け取ってこい”と…」と驚きのエピソードを告白。共演者らは「やばいな」「学校で出前取ったこと？」と目を丸くしていた。
そして「だんだん学校にたどり着かなくて…」と学校に行くのがおっくうになり留年。結局高校1年生を3回経験することになった。
寺尾は「世の中の若い子たち、途中でくじけても大丈夫。最後まで歩けば歩けるから」と力強い言葉で呼びかけた。
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