5月21日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比37円69銭安の3万7491円80銭で午前中の取引を終えた。朝方は買い優勢で始まったものの、買い一巡後はマイナスに沈んだ。決算発表シーズンが終了し、手がかり材料に乏しかったうえ、為替の円高が重しになったという。
【主要指数】
・日経225: 37,491.80(-37.69)
・TOPIX: 2,744.09(+5.26)
・ドル/円: 143.98(-0.53)
・ダウ: 42,677.24(-114.83)
・ナスダック: 19,142.71(-72.75)
・SOX: 4,890.78(-37.69)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は35銘柄(36%)、下落は54銘柄(56%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ボルテージ<3639>やイオレ<2334>、monoAI technology<5240>、SEH&I<9478>が買われた一方、東京通信グループ<7359>、ブシロード<7803>、モブキャストホールディングス<3664>、IGポート<3791>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧