李相日監督×横浜流星 対談|映画『国宝』6月6日(金)公開
こんにちは。横浜です。 監督のリーさんイルです。 今回よろしくお願いします。 お願いします。 厳しくも大きな愛がある人っていうのと、 ルロの月の時はもう無が夢中で全然感じ られなかったんですけど、常に作品に新 悩んで魂を込めている方、 そして1番は恩を感じてる方です。 なんか色々はい。耳が痒くなってくる。な んでですか?うん。いや、でも本当に今回の俊介じゃないけど 本物になりたくてもがえてる中監督と出会えたの ですよ。だから監督が本当に自分は暗闇みの中にいたけど光を照らしてくださって 1 つ上の景色を見せてくださったんですよ。だからなんかそのルーの月以降ちょっと少しだけなんか自分に自信を持てたんですよね。 それやっぱり見た人の感想とか はい。意見とかはい。 そういったことで自分の中で吸収できたものがあったってことなのかね。 そうですね。はい。それが1 番大きいです。 そんな簡単に言葉では表せられないというか。うん。 どんな感情になったの? 感情的にはちょっと大げさかもしれないですけど、自分もなんか芝居に全てかけたいし、人生を捧げてるつもりでいて、彼らのような人生を歩みたいというか、本当に美しくて励まされたし、自分もただただもうもっと上を目指すためには芝居をに [音楽] 向き合って生きていくしかないっていう風になんかを入れられたというか。 うん。 あとはやっぱり歌舞伎というものに入る前は歌舞伎というものが遠く感じてたんですけど彼らを通して彼らの人生を通してみるとそんなことがなく近く感じられた。 うん。ですね。 なのでこの作品を通して歌舞伎の魅力っていうものもなんか皆様にお届けできるのではないかなっていう風には思いました。 そうだ。実際はそんなにこう何回なことをやってるわけではなくて [音楽] そんなに難しい話だったら何百年も見ないしね。 そうですね。続いてないですしね。はい。 うん。やっぱりそういう時代に即して変化していってる面白さもあるし。うん。 でもま、あのこの1年やそらでねはい。 その点頭っていう時間の重さを背負わなきゃいけなかったは はい。 相当なものがあると思うから、そういう意味では ルロの月とは違う形でもう無が夢中だったようにも見えるし、 ま、特に最後の染崎なんか はい。うん。必死だったもんね。 染崎はもう何も考えてなかったですね。もう本当その瞬間瞬間をうん。 全力で食いなく うん。 ことしか考えてなかったです。 ま、だから本物になるってワードにすると非常になんかこう重みがありそうで 正体がつめないけど そうやって無が夢中でなんか1個1個 はい。自うん。っ ていうその先にあるんじゃないの? なんですかね。うん。 ど本物に慣れてる自身は いやいやいや、まだもう探してる途中です。 途中ね。うん。 うん。果たして成立するのか。でもリー さんならできるかもっていう風に思えたし 、そのりさんが南大に挑戦するのであれば その船に乗りたいというか、乗らせて いただけるのであれば自分も乗ってルロの 月の時にの音を返せるようになんか生き ながら力にもなりたいっていう風 に思ってました。 さ、これはやばいなと思った瞬間つだったの?そ、最初聞いた時はまだそこまでさ。 はい。ま、まだそうです。歌舞伎役者に なれと言われて、そう頭で分かっていても その 稽古してく中で まずだったり 星座センス の置き方取り方とか本当その基本的なこと から学んでんです けどこっから かずまずそうまずこの準備期間ってすごい 贅沢で幸せなことだけどここから始め るって大丈夫か間に合うのかって いううん。怖さみたいなのもあったし空手 をやっていたからある程度なんかこう形は すぐつめたんですよ。ただ空手のそのなん か1つ1つはめる方と女方としてのその 柔らかさや色っていう ものすぎてるの でうん。 ある程度覚えたはいいけど、柔らかさだったり介としての踊りっていう舞っていのに思考錯誤してこうして話しててもやっぱり硬いから [音楽] 硬かったですよね。 そう。語り口も硬いからね。 ああ、そうですね。語り口も そらか柔らかさ、柔らかさが一番 苦手でしょ。はい。 ま、でも柔らかさはもちろん必要なんだけど はい。 あれ意外とものすごく体感が必要じゃないですか? はい。 実際もう布団何枚もかぶってるような形で剃ったりとか動いたりやっぱりそこは はい。体感がそこは大丈夫でした。 生きてた。生きました。はい。 その上で柔らか 柔らかさっていうのがどうすればいいんだろうっていう。 吉澤君の踊りを見た時に彼はすごく 柔らかく女性らしい色気のある踊りをされ ていたからこそどうしよう。でも介助と きこって正反対だし彼がそういう風に踊る のであればもう自分はその硬さを活かす じゃないけど可愛らしくこうなんか大胆に できれば思えたのでなんかその介助介とし ての踊りのヒントをくれたのは彼だなって 思ってます。うん自分は違う一応いね。 はい。そうだからなぜか2 人で踊っても慎介だけは微笑んでんだ。 あ、そうです。はい。 あのガンジ郎さんとかいやわないよ。 笑そうですよね。そ ね、ま、でも確かにこれが介の、 ま、やっぱり愛嬌というかね。 はい。 そういったものをあの流星なりに発見していったんだろうなっていう。 はい。そうですね。はい。 たよね。はい。 空気としてはそれはどうなのかっていうのは多分あるとは思うんですけど うん。なんか自分なりのその踊りの親透介らしさっていうのを見つけられたのかなって思います。 もちろんね、吉田君の気候が そこが軸としてこう 物語があり映があるんだけど はい。 これ型一方で俊すっていうこの照り返しが気候だけに非常重が行きすぎても成り立たないし最初から見えてしまうからそがやっぱりだからあのそ菊を引く俊介の重力っていうのはそう誰にでもできることじゃないしまあとにかく [音楽] このね歌舞伎をあのできるように見せなきゃいけないっていうことにどこまでもどこまでも 愚直に最後の最後まで取り組むその体力を持ってるやつはやっぱこの顔がわかんない。そう。そうです。 [笑い] ていう、ま、あの優先なことだから絶対途中で寝を上げることはないなとは思ってて はい。 ただやりきれない自分に対する苛立ちっていうのはあのね、あのはい。 [音楽] 下手するとこっちがここだよって言ってるものより行きたがるところもあるから はい。 なんかそこに行けない時とかは自分でこう抱えながら はい。 うん。格闘してるなっていうのはずっと感じていてそれがどこで弾けるかなっていうのがやっぱりさあああのそのね数年で身につけた地震も含めて はい。 最後の最後きちんとこう弾けて見せる。あれは非常にこうあ、なんか思い描いていたものがあの見せてもらえた感じはしたけどね。 うん。はい。ね。最後はそうですね。 うん。 でも本当にも役者を信用して誰よりも魂を込めてる監督にすごい失礼なことをね、言ってしまって なんか言ったっけ? いや、あの取り直したいですっていう。 でもその時の監督のだったっけ? うん。 言葉がすごく腑に落ちて瞬間瞬間を信じるしかない。 なんかそこから上を求めすぎて今をちゃんと生きれてなかったっていうか うん。 なんか瞬間瞬間をかけて信じて食悔いなくやってくしかないっていう風になんかこう思えたというか本当上しか見れてなかっ たのではい。 なんかその言葉がずっと心にあって、その言葉を聞いてからちょ遅いですけど、 なんか進んで前に進めていきました。 うん。うん。 ま、最後それは完成したものを見て自分でも納得できたその部分に関しては。 あ、そうですね。 終わりよければみたいなところはありましたけど、やっぱり最初の部分は慎という人間はもう自分とは正反対で自分が本当に苦手とする人間なのでここのここの前半の部分はもうどうしてもなんか恥ずかしくて [音楽] まだから要するに自分に甘いっていうのが大嫌いになった。 いや、でも介はせない。 はい。 流星はっていうでも修介だからなんか まだまだ課題が まだまだです。はい。 そうね。新介だからね。人生じゃないからね。 でもなんかずっと彼は重心が高いじゃないですか。 横浜に戻った時にこのずっと違和感を感じて 今のでなどうなんだろうみたいなその違和感はなんか常に持つようにというか大切にはしてました。 うん。 自分がもう許せないからこそう 何が伝わると思う?自分の主観だともう先ほども言ったやっぱ彼らのその人生にすごく亀を受けたっていうところはあるんですけどそれはもう自分の思いなのでもう 自分の思いでいいんだよ。 自分の思いでもいいですか? うん。でもやっぱそれって自分は今役者と して感じた思いなんですけど、人生の話で もあるし、その人生って皆さんそれぞれに もなんかこう重ねられる部分もあると思う しうん。だからなんかその2人の行きざ みたいなもの を見てもう人それぞれ受け取り方も感じ方 も違うのでその思いを大切にして我々に 伝えてくださったら嬉しいし皆さんが好き な映画心に残った映画の1つ になって欲しいというか刻まれて欲しいな とは思って そうね。映画ってやっぱり 驚きとか気づきがね。 はい。はい。 大事だからあのね、最後俊介の酒崎を見てたのが言うじゃない。あのあんな風には生きられねえなって。やっぱり多くの人が うん。 こんな風には生きられないっていうそういったエをね。 うん。はい。 あの映画として体験してもらえるんじゃないかなと。 はい。確かにそうですね。 それをよくぞね、体現してくれたということで。 はい。監督のおかげです。 ありがとうございました。 ありがとうございます。 え、そうですね。 特報タイトル的に非常に何か式が高く感じるかもしれないですけど、 ま、あの、吉沢君、横浜君2 人の今まで彼らの見せてきたものをはるかに超える姿があの確実に映画で見れると思うので、是非あの堪能してください。よろしくお願いします。 大げさでは本当に全てをかけ魂を込めてこの国報作品に携わった皆様と共に、え、作った作品ですので、それが映像を通して皆様にも伝わると思うし、伝わればいいなとも思っています。 6月6日うん。 公開ですので、是非劇場でご覧ください。
李相日監督×横浜流星 対談動画公開が解禁!
これを観れば『国宝』をさらに楽しめること間違いなし!お見逃しなく。
【作品情報】
■公式HP:kokuhou-movie.com
■公式X :https://x.com/kokuhou_movie
■公式Instagram:https://www.instagram.com/kokuhou_movie/
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原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
脚本:奥寺佐渡子
監督:李相日
出演:吉沢 亮
横浜流星 / 高畑充希 寺島しのぶ
森 七菜 三浦貴大 見上 愛 黒川想矢 越山敬達
永瀬正敏
嶋田久作 宮澤エマ 中村鴈治郎 / 田中泯
渡辺謙
製作幹事:アニプレックス /MYRIAGON STUDIO
制作プロダクション:クレデウス
配給:東宝
公開日:2025年6月6日(金)
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会
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5件のコメント
Ryusei ❤❤❤
公開日初日朝イチ観に行きます楽しみです
まだ28歳なのに 熟成した人ね🎉フランス🇫🇷は11月まで待たないといけないのね😮
監督が、おっしゃるように 愚直に胆力を持って、、、役を生き続ける 流星君。消耗しすぎないかと、心配してしまいます。
そんな 場所とは 別次元で 生きているんでしょうね。
いつも、ありがとうね。6月6日 楽しみにしています❤
流星くんとの対談ありがとうございます
国宝公開楽しみにしてます🥰28歳なんだよね🫶凄い方です💜