“文春砲”第2弾に見舞われた永野芽郁

 

 永野芽郁の“二股不倫疑惑”が報じられて1カ月が経ち、永野の仕事にも大きな影響が生じ始めている。そして今、ネットではかつての“友人女優”と同じ道をたどる可能性を指摘され……。

 

 4月23日の「週刊文春 電子版」で、永野と既婚者である田中の不倫疑惑を報じられ、大きな注目を集めた。報道後も、日曜劇場『キャスター』(TBS系)に出演し、5月16日から主演映画『かくかくしかじか』も公開されるなど芸能活動を続けているが、先は長くないかもしれない……。

 

「永野さんは5月19日に、2026年に出演予定だったNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』と、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)の出演辞退を発表しました。

 

 20日の『日刊スポーツ』によれば、今後もオファーがあれば、活動を続ける方針であるものの、スケジュールは白紙状態だと伝えられています。『キャスター』の放送終了後、事実上の活動休止状態になることも考えられます」(スポーツ紙記者)

 

 

 表舞台から消える危機のなか、Xでは

 

《唐田えりかに通じるよね》

 

《不倫発覚後の唐田えりかのその後を知らなかったか?》

 

《永野芽郁、第二の唐田えりかになっちゃったね》

 

 などと、唐田えりかの名前をあげるポストが散見される。唐田も、かつてスキャンダルによって大きなダメージを受けた。

 

「2020年1月の『週刊文春』で、東出昌大さんと不倫関係にあることが報じられ、批判を集めました。当時、出演していた伊藤英明さんの主演ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)は途中で降板となり、そのほかに決まっていた仕事も白紙に。

 

 2021年9月に短編映画『something in the air』で主演を務めるまで1年半もの間、女優業は休止状態でした。今回、永野さんが大河ドラマを辞退したことで、かつての唐田さんの騒動を想起する人も多かったのでしょう」(芸能記者)

 

 永野は2009年から、唐田は2014年から芸能活動を始め、女優としての経験を積み重ねてきた。一見、接点がないように見える2人だが、じつは交流があったという。

 

「永野さんが2016年に主演を務めた深夜ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)に、唐田さんも出演していたのです。『こえ恋』の現場で、永野さんから声をかけて、連絡先を交換し、プライベートで遊ぶこともあったそうです。

 

 ただ、永野さんは2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い』でヒロインを務めて多忙になり、唐田さんには不倫騒動が……。唐田さんは休業中、周囲との連絡を絶っていた時期があり、最近は2人が会うこともなかったようです」(テレビ局関係者)

 

 唐田は、2024年にNetflixで配信されたドラマ『極悪女王』でプロレスラー役を好演し、活躍の場を増やしている。一方、今度は永野が活動休止の崖っぷちに立たされてしまった。

 

「活動休止中の唐田さんは、所属事務所に通って、書類整理などの事務仕事をしていました。芸能活動はせず、下積みに逆戻りしたような時期もあったということです。

 

 永野さんは、友人の唐田さんが既婚者と不適切な関係を取りざたされた影響を目の当たりにしていたので、友人の“教訓”を生かせなかったと言えなくもありません。今後は唐田さんに倣って、芸能以外の仕事をしながら雌伏の時を過ごす必要があるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 芸能生活16年、苦難に直面した永野の行く末は果たして──。

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