公開日時 2025年05月22日 05:00


抽選箱から受験票を引く受験者ら=21日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

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琉球新報朝刊

 第59回琉球古典芸能コンクール、第14回八重山古典芸能コンクール(共に琉球新報社主催)の受験番号を決める抽選会が21日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた=写真。受験者らは緊張した表情ながら、期待を込めて抽選箱から受験番号が書かれた受験票を引いた。
 琉球古典芸能コンクールは7月26日から8月28日まで審査を行う。舞踊、三線(野村流・安冨祖流)、箏曲、太鼓、笛、胡弓の6部門に計565人が申し込んだ。八重山古典芸能コンクールは8月28日から9月2日まで。三線、箏曲の両部門を計52人が受験する予定だ。
 舞踊の最高部門を受験する山口知紗さん(19)は「本番は緊張せずに普段通りに踊りたい。今回で最高賞を取り、20代で師範になるのが目標」と意気込んだ。(岩切美穂)

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