ドラマ「被写界深度」が6月20日(金)20時よりFOD にて独占配信されることが決定し、川崎僚が監督を務めます!
原作は苑生初のWEB連載作品で年間920万PVを記録し、2017年には大洋図書よりコミックス化した話題作「被写界深度」。この度、宇佐卓真と平野宏周によるW主演で待望のドラマ化を果たします。
明るく人気者だが、どこか虚しさを抱えながら日々を過ごす早川秀一郎役を宇佐卓真が、クールで無愛想だが大好きなカメラに一途に向き合う紺野遼平役を平野宏周が演じます。監督は川崎僚、脚本は一戸慶乃が手がけます。
ドラマ「被写界深度」は、6月20日(金)20時〜FODにて配信開始となります。どうぞご期待ください!
【川崎僚コメント】
ドラマ『被写界深度』のメインディレクターを務めさせていただきました。
以前から拝読していた苑生先生の素晴らしい原作をお預けいただけたこと、そして一戸さんの素敵な脚本をお預けいただけたことを、とても嬉しく思っています。キャスト・スタッフ一同、みんなで力を合わせて完成させました。
早川くんと紺ちゃんの2人が過ごしたあの屋上での日々は、人生の一瞬のキラメキです。どうか2人の物語に触れた皆さまが、大切な誰かとの素晴らしい日々を思い出してくれますように…。
【ストーリー】
高校生の早川秀一郎は、ある過去の出来事のために、大好きだった音楽を自ら捨て、心を閉ざしてしまっていた。ときには、その空白を埋めるために、誰かれ構わず身体を重ねることも。それでも心は満たされず、息が詰まるような苦しさに襲われたある日、早川は校舎の屋上へと向かう。空と海が美しく融けあう誰もいないその場所では、捨てたはずの音楽を自然に口ずさむことができた。
そんな屋上で出会ったのは、同級生の紺野遼平。無愛想だけれど、大好きなカメラにまっすぐ向き合う紺野に、早川は強烈に惹かれてゆく。けれど同時に、好きな事や夢に対してまったくブレない紺野と自分を比べ、どうしようもない嫉妬と劣等感 を募らせていった。複雑な感情に押しつぶされそうになった早川は、ままならない想いをぶつけてしまう。その日以来、二人の関係は友情から別のものへと変化して─
そして、物語は大学生編へ。紺野は希望通りに美大でカメラを学んでいるが、早川とは疎遠になってしまっていた。しかし、ある出来事がきっかけとなり、彼らの運命がふたたび交わろうとしていて……
【タイトル】『被写界深度』(全6話)
【配信】2025年6月20日(金)20時〜独占配信開始 以降毎週金曜日20時最新話配信
※配信日時は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
【出演】宇佐卓真、平野宏周ほか
【原作】苑生「被写界深度」(大洋図書)
【監督】川崎僚、平井淳史
【脚本】一戸慶乃
【制作プロダクション】FCC
【製作】「被写界深度」製作委員会
【オフィシャルページ】https://www.fujitv.co.jp/hisyakaishindo/
(敬称略)