5月20日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比192円93銭高の3万7691円56銭で午前中の取引を終えた。前日は米国債の格下げへの警戒感から下げていたが、米国市場に波乱がなかったことから買い戻しが入ったという。ただ、市場の関心は、米国との関税を巡る交渉に焦点が移っており、買い一巡後は様子見ムードが広がった。
【主要指数】
・日経225: 37,691.56(+192.93)
・TOPIX: 2,747.20(+8.81)
・ドル/円: 144.86(-0.01)
・ダウ: 42,792.07(+137.33)
・ナスダック: 19,215.46(+4.36)
・SOX: 4,897.71(+192.93)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は41銘柄(43%)、下落は51銘柄(53%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>、サンリオ<8136>、SHIFT<3697>が買われた一方、HEROZ<4382>、東映アニメーション<4816>、モブキャストホールディングス<3664>、ブシロード<7803>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧