中国で2023年に大ヒットした武侠ドラマ「蓮花楼」をめぐり、SNSの微博ではその原作小説を手がけた藤萍氏が「すごすぎる」と話題になった。
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中国で2023年に大ヒットしたチョン・イー(成毅)主演の武侠ドラマ「蓮花楼」をめぐり、SNSの微博(ウェイボー)ではその原作小説を手がけた藤萍氏が「すごすぎる」と話題になった。
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藤萍氏は福建省アモイ市出身で、大学では法学部に在籍、本職は警察官という女性作家だ。2000年にデビューして以来、数多くの作品を世に送り出しており、ある人気ブロガーによると「武侠ファンなら『藤萍』という名を避けて通ることはできない」存在。
また、作品のドラマ化については「千劫眉」が俳優レオ・ロー(羅雲熙)を主演に「水龍吟」として制作され、「この夏の超ド級作品になる」と期待を呼んでいる。「水龍吟」は15日に最新ポスターとトレーラー映像第1弾を公開してファンを喜ばせたが、同日には藤萍氏の「九功舞・香初上舞」を原作とする「香初上舞」のコンセプトポスター第1弾もリリースされた。
藤萍氏
微博ではこの「『蓮花楼』の原作者がすごすぎる」の話題を取り上げた投稿に対し、「藤萍先生はすごい!」「なぜこれほど優秀なんだろう」「『蓮花楼』は本当に面白い!」「藤萍先生、『蓮花楼2』を見させて…」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/野谷)