連続テレビ小説「あんぱん」第35話。朝田のぶ(今田美桜・左)は“偽名の手紙”について黒井雪子(瀧内公美)に問いただされ…(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第35話が放送される。

 女子師範学校卒業が近づくある日、朝田のぶ(今田美桜)は黒井雪子(瀧内公美)から手紙の差出人『柳井嵩子』が偽名なのでは、と指摘される。関係を怪しむ黒井に、のぶは柳井嵩(北村匠海)の絵に救われたことなどを説明。もう手紙が来ることはないと思うとうつむくのぶに、黒井は「あなたは、やっぱり弱い」――。そして、1938年(昭和13年)3月、配属先が決まったのぶは卒業。新たな一歩を踏み出し…。

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 主題歌はRADWIMPSの「賜物」。語りは同局・林田理沙アナウンサーが務める。

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