【君たちはどう生きるか】「駿、やっと分かったよ..」あの時夏子は何を見ていたのか。不自然な描写の理由が全て繋がる完全解説【岡田斗司夫切り抜き/宮崎駿/ジブリ】

【チャプター】
0:00 ハイライト
0:53 君たちはどう生きるか考察
3:18 夏子の違和感
10:48 夏子の実家は異常なほど金持ち
19:41 視聴者による考察
21:46 あまりにもドロドロ
26:21 エロをここまで抑えて表現する宮崎駿
28:47 視聴者の考察2
30:08 戦争の影が忍び寄る描写
32:32 宮崎駿力が足りない

★配信日:2025年5月4日★
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50件のコメント

  1. 昭和の頃は、私の田舎では、娘しか生まれなかった場合、離婚させられて、二番目の奥さんをもらうという事が、ごく普通に行われていました。

  2. 親父が再婚して継母が来た経験がある者からすると、所々キツイ場面がある映画だった

  3. 使用人のおばあさんたちが非現実ってわかる気がする
    着物も華やかな柄だし、顔の大きさも現実味がない
    後ろで寝込んでる人と看病してる人は本物なのかな

  4. 金曜ロードショーみて、ある程度理解している気持ちになっていたけど、
    自分の理解してる以上にドロドロで面白かったです。
    自分的にはジブリ史上3番目くらいに名作だと思います

  5. パンのシーンは「なんか美味しそうじゃないなぁ。」と、違和感を抱いたけど、あまり気に留めてなかった。が、解説を聞いて納得。自分の違和感はおかしくなかったんだー!

  6. 難しい表現がたくさんあったけれど
    自分に責任はない、
    けれども
    運命は変えられない、
    現実から乖離して生きようと彷徨う夏子と
    現実的に生きようとする少年の設定なのかな、って思って観ていました。
    とても面白い解説ありがとうございました。

  7. 安田成美のナウシカED。あのボエボエソングを聴いて、自信を取り戻したりやる気を取り戻した者は多いはず。。

  8. ジブリで映画の評判が良かったのでホントは映画館行こうとしてたけど、忙しくて行けなくて、テレビみましたが、、、、、何かつまんなかったんですかね、、途中寝落ちしました。ジブリで寝落ちって初めてかもしれない、、、いつかまたみますーやっぱり、「の」がつかないタイトルだから、宮崎さんの良さを感じなった、、、

    まぁ、お年寄りが増えたのは現代だと思います医療が進んだ現代はみんな長生きであっで、昔は長生きしても、70歳前くらいではないでしょうか、、、

  9. 奈津子さんの目線が気になっていたので、わだかまりが解けました。
    お屋敷や敷地の描写も食い入るように見ました。
    なので今回のお話とても楽しく、勉強になりました!

  10. 気が狂ったような金持ちの家の入婿にしては、あまり卑下した感じがしなかったのは、単に下品で無神経な男だったからというわけではなくて、逆に落ちぶれつつある夏子の家の再建を含めての再婚だったからではないかと感じました。
    夏子的には姉のことをあまり良く思ってはいなかったんだろうな。仲のいい姉妹だったという印象は受けなかった。姉の子供に頑張って気に入られようとしてるというより、姉の子供を好きになろうと無理に自分に言い聞かせる為に振る舞ってるように見えた。

  11. 映画見終わってわからないから「は?」って呟いておしまいのネットの感想はほんと残念
    自分でも考えたらいいのに

  12. 評判が良くないから不安になりながら見たけど最高でした!
    話は難解でしたが、それでも引き込まれて時間が立つのも忘れる程でした。

  13. 初見では見逃してしまうような数秒のシーンも制作現場ではガッツリと時間かけて作ってるんですね
    再生速度と制作現場で注がれた時間の差がそんなにあるとは思いませんでした
    一回観ただけではすべてを観きれないですね

  14. モヤモヤしてた原因が全てわかった気がします。
    宮崎駿先生が本当に言いたかったことを爆発してる訳ではないというか。
    やっぱり老若男女が楽しめるようにジブリ力が強いのかなぁと。
    でも、先生が拘ったところなど、全然わからなかったことを解説されてて、心が熱くなりました。
    それぞれの登場人物の当時の心境を感じながら、もう一度観ます。

  15. ハイカラで非保守的な見栄を尽くした御殿で、豪邸のわりに村の人から尊敬されていないし雇用もなし召使にもしていないから、江戸時代の豪商か大戦成金か事業失敗地主なんかの完全に落ちぶれた&売るに売れない別荘のお家かなと、それでコネクションのあるお父さんを引っ張ってきて全ベット。軍需事業で成功してるが資産家の振る舞いでは全くない節操ないお父さんと、夏子や思慮深そうな眞人の性格、豪勢な折衷式の家の雰囲気が合っていなくて、
    お母さんは家を飛び出したハイカラ自由恋愛で息子が産まれて仲直り系か、上品で育ちもまあまあ良かったのに家がよっぽど困窮していたんだなと思って見てました。眞人のお父さんは上品な余裕のあるおうちの旦那が婿に選ぶ人じゃないと思うんで。もしそうなら見てる妹は余計に複雑ですよね。武家ではない気がします。
    食うに困る戦中に女中全員に暇を出してるのが、資産家にしては冷たいし、そのわりに昔の女中?のばあさんたちの面倒は見て家事をさせる。お金ないんだなと思いますよね。

    私は見ていて面白かったです。映画館で最初の火事のシーンには圧倒されました。駿走馬灯セットみたいな作品だったと思います。ここの表現は別の作品の方が圧倒的に勝るけど、ああそういうの合ったよねと思い出せる。なので番外番付外作品って感じです。

  16. 面白い見方を有難う御座います。
    ご覧になってらっしゃるかもしれませんが、TOLAND VLOGさんの考察も参考になりますよ^_^よろしければ。

  17. 中国版のポスターで少年眞人の前に三つの扉が開かれ、その先に夏子、ヒミ、大伯父の三人が立っている。象徴と分かりやすいポスターだ。夏子は家族の象徴、ヒミは友達の象徴、大伯父は仕事の象徴である。しかし実はその分別は極めて漠然としていて、仕事を象徴する大伯父は血族・家族でもあり、友達を象徴するヒミは母であり、家族を象徴する夏子は性の匂いをプンプンに振りまく女でもある。
    弓を向けて殺すべき敵であったアオサギは友達になる。インコ大王ですら只の小鳥として風景の一部となる。明解な役割などは存在せず、全ての人は混ざり合って干渉しあって、そうしてバランスをとり、世界は成り立っているかのようだ。世の中とは人生とはそういうものではないかね?という宮崎駿の巨大な視野に圧倒されるばかりである。

  18. 仏教の開祖である釈迦の母は釈迦を産んで七日で亡くなってしまったのでその妹(釈迦から見て叔母)が養育することになった。日本神話でもウガヤフキアエズは父母が離婚してしまったので母の妹に養育された。長じてウガヤフキアエズはその叔母と結婚して二人の間に生まれたのが初代天皇である神武である。
    少年の前に母の代わりに叔母が現れた……という場合これは極めて高貴な血筋を表すものと理解すべきである。少年マヒトは只の少年ではなく釈迦や神武に匹敵するハヤオ・ミヤザキの化身なのである。

  19. 宮崎映画で、映画館で見たのになんにも覚えてなかったの初めて。曲も覚えてない。エンディングなんだっけ?1曲は耳に残るはず…だけど何にも覚えてない…

  20. このお婆さんたちは80歳くらいに見えるけど、実年齢は55歳くらいで、5歳から奉公に来ていたということで、どうでしょうか?

  21. もう、この人の世界観、価値観、妄想には付いてけない。
    面白くねー!と、言う感じですね。何見せたいの?
    もっと楽しいの見せてヨ。

  22. 宮崎駿さんは引退したいのに周りがさせてくれないよー辛いよーぐちゃぐちゃで壊れてるんだよーってことしか伝わってこなかった…戦争やら昔の風習やらは、気持ち悪いなーとしか思えなかった。

  23. トゥーランドの考察動画を見てほしいです!!
    宮崎力の底力が、ちゃんと紹介されていますよ。
    前半の家の解説や夏子さんの表情の意味が知れてそんなに深いストーリー背景があったんだ!ってものすごい面白いと思いました!
    だからこそ、ぜひ一旦トゥーランドブイログの考察を見て欲しいです!見てほしすぎます。

  24. 難しかったけどいままでのジブリのシーンを思い出させるような物が多くて見ていて楽しかった

  25. ジャムを塗ったパンを食べるシーンは、戦時中はトランクを開けるシーンでも言ってたように砂糖も手に入らないほど甘いものが貴重だったのに、あんなにジャムたっぷりで食べられたら嬉しいだろーなーと思って感情移入して観てました。

  26. みんな忘れる。それでいいんだ。

    最後青鷺が言った言葉が宮崎駿の本音だと思った。

  27. 米津じゃないよなぁと思っていたのは、私の感性がおかしいと思っていたので、同意見でちょっと安心しました😅

  28. この作品を観たz世代だけど、宮崎駿力が足りないんじゃなくて、そういうの含めそのものが宮崎駿からのメッセージなんじゃないかと思う。解釈解釈解釈〜ではなくて、作品から色々な気配を感じとって自分のこれまでの人生とこれからの人生とこの作品を重ねて見ようとできるような、見出そうとできる作品で……解釈じゃないのとぼくの頭が悪いから上手く言葉にできないことばっかりなんだけど、この作品が一番好きです。。これまでの作品は大衆映画としての責任を絶対に全うするっていう気概があったけれどこの作品は大衆映画としてじゃないと果たせないんだって使命を負った純粋芸術のような肌触りで……うまくいえないですやっぱり
    米津はオシャレすぎるっていうのもよくわからない。あそこで木村弓とか手嶌葵とか使ったら逆に冷める……パヤオが作ったおとぎ話の世界を乱雑に破壊して現実世界に急に引き戻されるのも、ストーリーの解釈やこう生きろ!って作品内で提示するんじゃなくて、この作品はとにかく余白と気配が面白い気がするよーーー
    そこをどう埋める?きみならどう思う?っていう場面が多すぎて若者たちに向けてメッセージを送ってるんじゃないか 決めつけられた情報に溢れる社会で自分で体験と重ね合わせて感じて考えることができなければ楽しめない。そういう意味で、解釈ばかりの視点から見た場合の面白くない、はあまりに正しい解釈だとは思います!!だって、君たちはどう生きるか ですよ!!!!!

  29. 異世界に鳥が大量発生するのを見て、「青い鳥」の童話を思い出しました🐦

    青い鳥は、幸せは身近にある(幸せは、異世界をいくら探しても無い)というお話ですが

    結局、鳥が籠から逃げてしまう結末のものもあるので、今後家族が平穏な幸せを手に入れられるかどうかは、運命や努力次第なのかなと考えさせられた作品でした!

  30. この作品は、謎解きパートのない推理モノだと思ってます
    サギの中に鼻の大きなおじさんが入っているよ、理由が分かるかな?
    夏子が塔の中に入っていくよ、理由が分かるかな?
    ペリカンやインコの人間が出てきたよ、理由が分かるかな?
    推理モノだったら謎解きパートで「ああ、そういうことなのね!」と合点がいくが、そのパートがないのでスカッとしない

  31. 元彼にしては夏子の表情がサラッとしてて穏やかすぎるような。
    おばちゃんがじろっと夏子を見るのは、口紅を綺麗につけて華やかな色合いの着物を着て人力車に乗っていた女に対して、出征しようとする息子の後ろを歩く母親としては当然かも。

  32. 36:17
    パンとジャムのシーンですが、顔中に赤色のジャムがついており狂気を感じました。
    何故かなと思いましたが、妊娠出産は母のエネルギー(血)を奪って行われます。母から貰った血を無邪気に頬張る息子のように思えました。妊娠出産は命懸けですし、もしかしたらお母さんは出産の後遺症で病院に居たのかな?だからあんなに美味しく無さそうな食事シーンなのかな。と思いました。
    1回しか観ていないので間違えてたら申し訳ありません。

  33. 勝手な自分の解釈というか幼い頃から見てきたイメージがついてしまってるからジブリ映画はあー面白かった!で終わるのがいい。考えさせるというかそれぞれが受け取ればいいという映画は他でいいのよ。宮崎駿が好きに作ったんだから仕方ないし面白くなかったけど凄かったねほんと。冒頭シーンは映画で見てよかった、テレビで見るのと全然違う、あれは圧巻でした。

  34. 地域によっては高齢者だけが残された地域があったんよ

    その(空襲で焼かれなかった)地域では、女子供と年寄りだけが多く残された

    そこで地主が身寄りのない年寄りの面倒をみる為の施設を作り、年寄りの世話と農作業をする代わりに女子供に飯を食わせた

    それが養老院の始まり

    国は機能してないから、そうやって助け合って戦後の世を生きたのよ

    その養老院が、行政の要請を受けて「特別養護老人ホーム」となったケースもある

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