映画『わたしの頭はいつもうるさい』 予告
望みの書いた小説が文学 コンクールで一等だって。 こことは違う場所で勝負したい。 そうしてあんたは街を出て東京に出た。 18 歳の時に書いた小説の設定そのまま。ストーリーは東京に出た主人公が成功するまでお酒も飲まず男も作らず一瞬に描いて書いて書きまくり。 天下を取る。 [音楽] 東京でバーっと人花咲かすたか。応せよ。こちら 18歳。25 歳の私です。現実はうまくいかなかったのよ。 どうなの?その後 満々ね。やはり才能なかったか。 何独り言ってんだよ。また独り言。 絶対成功するって誓ったのにね。 地元戻ろうと思ってた。 [音楽] [音楽] マジ小さい頃から夢みがちな子供だった。あれから何年経ってんの?みも東京出るまでにしたいことに書いてみたら。古川のぞみ 25 歳。古川のぞみ25 歳。古川のぞみ25歳。ああ。 [音楽]
映画『わたしの頭はいつもうるさい』
5月16日(金)〜5月22日(木)テアトル新宿にて1週間限定上映
6月23(月)テアトル梅田にて1日限定上映
「応答せよ、私。」それぞれの“私”が問いかける−
夢や目標を抱いたすべての人に贈るクォーターライフクライシスムービー!
藤原季節や武田梨奈が審査員を務めた第18回田辺・弁慶映画祭にて俳優賞を獲得、本作において監督・脚本・プロデューサー・主演を務める宮森玲実による渾身の一作。コンプソンズを中心に小劇場での出演のほか近年では自ら映像作品の演出も手掛けるなど幅広く活動する細井じゅん、田辺・弁慶映画祭にてグランプリを含む史上初の最多5冠を獲得した『おろかもの』などの笠松七海が、それぞれ高校時代から20代にかけての主人公を支える役どころを生き生きと表現。さらに『嵐電』をはじめ監督としても活躍する鈴木卓爾、「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる藤田朋子など多彩なキャストが脇を固めている。変わりたいのに変われないもどかしい人生に抗う。俳優・宮森玲実初監督作品。
25歳の”のぞみ”は小説家を目指し上京したが泣かず飛ばず。そんな時に18歳の“ノゾミ”から問い詰められる。 「ちゃんとやったか?有言実行、東京でパァーっとひと花咲かせたか?」 18歳の自分と対峙していく中で25歳は向き合わなかった様々な事柄に気がついていく。
出演 宮森玲実 細井じゅん 笠松七海 須弥淑子 凪沙 鈴木卓爾 藤田朋子
撮影・照明・編集:寺西涼 録音:柳田耕佑 渡邉直人 色川翔太
整音:柳田耕佑 助監督:遠山浩二 制作進行:稲生遼 中田森也 高橋啓太
車両:佐藤竜介 ヘアメイク:鬼塚千花 音楽:斎藤大 スチール:三浦永
製作・企画:食卓 脚本・監督・プロデューサー:宮森玲実
(2025/76分/シネマスコープ/5.1ch/DCP)
★第18回 田辺・弁慶映画祭 コンペティション部門 俳優賞受賞
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(c)食卓