5月12日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比16円47銭高の3万7519円80銭で午前中の取引を終えた。米中貿易協議への期待や為替の円安基調を手がかりに買い優勢で始まり、一時223円高まで買われる場面があったが、テクニカル的な過熱感が意識され、買い一巡後は上げ幅を縮小した。
【主要指数】
・日経225: 37,519.80(+16.47)
・TOPIX: 2,731.29(-2.20)
・ドル/円: 145.91(+0.53)
・ダウ: 41,249.38(-119.07)
・ナスダック: 17,928.92(+0.78)
・SOX: 4,466.50(+16.47)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は29銘柄(30%)、下落は58銘柄(60%)、変わらずは9銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、エヌジェイホールディングス<9421>や買取王国<3181>、Link-U<4446>、モブキャストホールディングス<3664>が買われた一方、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>、アカツキ<3932>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、アクセル<6730>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧